陰謀論
読者の方々に質問です(僕は頭が悪いので、教えて頂ければ幸いです)。
【Ⅰ】
マスクは、なぜ必要なのですか?
【Ⅱ】
「沖縄に対する日本」
「台湾・チベット・ウイグルに対する中国」
の違いを教えて下さい。
*ブログ記事の冒頭に、この質問を繰り返し続けます。
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宮古島海域での自衛隊機遭難について。メディアによる規制が為されています。
それ自体は良い事だと思うのです。なんでも垂れ流し的に報道すれば良いというものではないですし。けれど、他の様々な(そのほとんどはどうでも良い低次元の)情報がこれでもか、と垂れ流し的に報道されている中で、この事故(事件?)の報道だけが「自主規制」されている、、、やはり違和感を覚えます。
報道の中には、はっきりと「自主規制」であることを表明している番組もあります。その姿勢は、ある意味支持派したいのですが、巡り巡って諸悪の根源となっているのではないかと、危惧するのです。
自主規制の理由は明確です。
「陰謀論」を広めてはいけない。
「国外からの攻撃」であるとか、「爆破」であるとか、そのほか、国民に知られてはマズいことがあるための隠蔽とか、、、、。そのような風評に繋がる無責任な意見の拡散防止。
僕だってそう思いますよ。それらの可能性は99%ないと。でも100%ないわけではない。それと、仮に100%ないとしても、立脚点を変えれば、どこかで繋がってくることも有り得る。
なんせ場所が場所、状況が状況なわけですから、1%の可能性であっても(直結事象だけでなく背景全体を)考えて見る必要はあるのですね。
その「異見」を「陰謀論」と一括りで封殺する。
これまで日本の民主主義社会は、自分たちにとって都合の良い(それがいわゆる「平和」に繋がっているのでけれど)「正論」を確立することで成り立ってきました(例えば、コロナが悪い、ロシアが悪い、、、、とか)。
その「かのように」状況で成り立つ前提の下で、それに反する意見は「陰謀論」に一括りに排除していくわけです。
多様性を標榜しながらも、結果として「異見」が許されなくなってしまっている、そのことを認識できないでいる「民主主義社会」ほど、不気味なものはないです。
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南西諸島絡みのニュースには、ついつい反応してしまいます(笑)。「屋久島は何処にある?」に始まって、「琉球は何処にある?」「台湾は何処にある?」と言った一連の「何処にあるシリーズ」(「狭間シリーズ」とも深いつながり)が僕のライフワークの一つであるわけですが、現在停滞中、いつになれば再開できるのでしょうか?
もっとも、宮古島(宮古諸島)には行ったことがない。南西諸島のうち数少ない未踏地域です。理由は単純。(生物地理的な視点から)魅力的ではないから。ただし、立脚点を変えれば、「魅力的でない」ということが、ある意味「魅力」であるとも言えるかも知れません。一度は行っておきたいですね。