フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

屋根と壁を張る ヤグルマソウ スカビオサ 大泉のSさん夫婦と食事会

2018-05-26 | アダージョの森

Tomorrow Gardenの中央でヤグルマソウが大きな矢車の形をした葉を広げ、白い花穂を立て始めている。困ったことに、ここはカシワバアジサイが育っているところでもある。今年は冬の乾燥した冷え込みが厳しかったため、カシワバアジサイの茎の先がすべてやられてしまった。また、下の方から花穂を上げているのだが、今年は花を諦めなければないかな。

スカビオサ 少し形が悪いが、これは花壇から飛び出したために移植したものだ。

小屋工事は、今日は屋根と壁を張る工程が終わった。

 夕方、大泉のSさん夫婦とロックで久しぶりの食事会を持った。お付き合いを始めて10年ぐらいになるので、和気藹々の楽しい食事会になった。


柱が建った ミズキ ツリバナ 草刈

2018-05-25 | アダージョの森

アダージョの森の北側エントランスに生えているミズキが真っ白な花を付けている。ミズキは段々に咲くというユニークな姿が美しい。

アダージョの森にはツリバナがいたるところに生えている。どの木も今はいっぱいの花をぶら下げている。

今日は、アダージョの森周辺のうち西側エントランスから南側にかけてのエリアを、夫婦で草刈を行った。その後、畑の法面の草刈も行った。これだけやると、さすがにたっぷりと汗をかいた。だが、草刈が終わると、綺麗さっぱりで実に清々しい気分となる。今年第1回目である。これから毎月1回程度9月まで草刈が続く。

南側エリア

畑の法面

今日の小屋工事は、昨日流し込んだコンクリートが乾いてから、型枠を外し、柱を建てるところまで進んだ。


型枠にコンクリートを流し込む ホスタ・サム&サブスタンス クレマチス・ジェニーカイ

2018-05-24 | アダージョの森

今日も素晴らしい五月晴れになった。Tomorrow Gardenのホスタ・サム&サブスタンスがぐんぐん大きくなってきた。

北岳の勇姿を見ると、心が和みつつも、何かシャキッとさせられる迫力がある。

クレマチス・ジェニーカイが満開になってきた。

今日は、型枠いっぱいまでコンクリートを流し込む作業が続いた。何しろコンクリートミキサーが現場に横づけできず、一輪車で運ぶという大変な作業だった。これを、明日は乾かすことになる。


基礎部分に砂利を入れる ダッチアイリス 焚火

2018-05-23 | アダージョの森

今日は曇りだが、時折細かい雨が降ってきた。

庭のダッチアイリスが咲きだした。このダッチアイリスは、古くからの友人に一苗もらったものだが、八ヶ岳に持ってきてからは、寒さと乾燥に強いことからどんどん株が増えてきている。

建設現場に溝を掘ってそこに砂利をいれる。その周りに型枠を作る。

型枠が出来上がった。

焚火を焚いた。

焼き芋を作って、工事の職人さんと一緒にいただいた。(焼きいもの写真を撮り忘れてしまった)


小屋建設予定地の造成が始まる ウスバシロチョウ ハマナス

2018-05-22 | アダージョの森

今日もいい天気になった。朝5時の気温は8℃。

ウスバシロチョウがふわふわと飛んできて、アネモネ・カナデンシスに止まった

ハマナス=ロサ・ルゴサが咲いた。柔らかい薄いピンクの花びらだが、花茎には棘が一杯だ。

いよいよ、今日から庭の小屋建設が始まる。

ここが建設予定地。母屋から見て、南側の森の中だ。この間、通り道のコアジサイ4苗の移植や、予定地に咲いていたブルーベルの移植などを行った。

いよいよ重機の登場だ。

昨日、古株を切るのに苦労したのだが、なんと重機は、そんなこと関係なしにどんどん抜根していく。やはり重機の威力は凄いものがある。昨日の作業は全く無駄だったか。

大きいユンボで抜根し、小さいので整地をする。抜根すると、その部分には土がなかったので「土が足りなくなる」とのことである。

夕方までかかって、小屋建設現場の整地は終わった。

掘り下げ、土地を平面に均すと、思っていた以上の落差がある。
今日の工事はここまでで終了した。庭の雰囲気が一挙に変わったので、ただただ驚くばかりだ。