フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

春まだ浅い清里に戻る

2015-03-21 | アダージョの森

昨年末に大阪に帰り、年末年始の付き合いから始まり、次から次へといろんな雑用が舞い込んできた。

それらをこなし乍ら、小旅行などに行っているうちにすっかり都会の塵埃に染まってしまっていた。

重くなった腰をよっこらしょと持ち上げて、ようやく早春の八ヶ岳清里に戻ることになった。

道の途中で諏訪湖に立ち寄る。気持ち良い春の風が吹いている。

アダージョの森周辺の日蔭にはまだ、ほんの少し雪が残っているものの、春の日差しがやってきて暖かい。

庭には、フクジュソウ

スノードロップ、


クロッカスなど早春の花が咲いていた。

主がいない間も、庭を守り、春の訪れとともに健気に咲いてくれたと思うと、嬉しくなってくる。

おっ、フキノトウが地面から可愛い丸い芽を持ち上げてきている。なんだか摘むのがもったいないような気がして、そのまま置いておいた。

2015の庭作業の始まりだ。