フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

庭の炉で焚火を愉しむ

2015-03-31 | アダージョの森

昨年の冬に森の樹木の葉が全て散ってしまった。森は明るくなったが、地面には落ち葉がふわふわになるほど溜まっている。

特に炉の窪みには落ち葉が一杯だ。

今日は、庭に散り積もった落ち葉を燃やすことにしよう。まずは炉からスコップで落ち葉を掘り出してきれいにする。
その後に、太い枯れ木を井形に組んで、焚火のベースを作り火をつける。すると、気持ちよく燃えだした。

枯れ木がぱちぱちと跳ねる音を聞く心地よい。枯葉も一緒に燃やす。

庭掃除作業が一段落したところで、昼食としよう。自家製のパンと、スープと、おにぎりという組み合わせだ。

庭の南斜面ではカタクリが妖艶に咲き競っている。