フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

ケーラーMedium Difficult NO2終える

2015-03-25 | フルート

今朝もすっきりと晴れ渡ったいい天気だ。その分、朝7時の外気温はマイナス6度と厳しい冷え込みだ。

今日は、久しぶりのフルートレッスン日。明野へ向かう道々から望む山々が美しい。

八ヶ岳は輝いている。

南アルプスの広大な眺め。白くすっきりした北岳。

さて、今日のフルートレッスンだが、ケーラーMedium DifficultのNO2の曲をやった。音の跳躍が多く、吹き通すのに苦労する。
何度か吹いて、少し音がましになったので。「この曲は、よしとしておきましょう」ということになった。
続いてNO3の曲もやる。曲想がよくわからない曲だが、練習をしていたので、一応最後まで吹いた。

先生から今後のレッスンの進め方について、エチュードだけではなく二重奏や曲の練習もしていこうということになった。

明野の「チャミタクハウス」横に梅林がある。その向うは、深田久弥終焉の地、茅ヶ岳(1,704 m)だ。

帰りの「清里ライン」から臨む八ヶ岳は、また少し雰囲気が違う。


春の妖精 カタクリが開花した

2015-03-23 | アダージョの森

今日はいい天気になった。昼前には、少し風があるがぽかぽか陽気になったので、いつものコースを歩く。

南アルプスには靄がかかっていて山の姿がはっきりしない。
反対に八ヶ岳はくっきり見えている。
久しぶりに観た雪を頂いた八ヶ岳は、厳かでもあり、なんとなく春のような雰囲気がある。

吹きの畑では農作業が始まっている。


地元のAさんに聞くと、大麦の種を播いているとのことだ。

アダージョの森では、待ちに待った春の妖精カタクリが開花した。


サントリー白州工場でランチ

2015-03-22 | 人々との交流

今日は久しぶりにサントリーの白州工場を訪ねた。

お彼岸の日曜日ということもあり、ものすごい人出だ。観光シーズンが始まったかんじだ。
今回は工場見学はパスすることにして、レストラン「white terrace」でランチを食べることにした。

ビーフシチューを注文する。スープ、前菜、パンがついている。煮込まれたビーフは柔らかく、ボリュームも満点だった。


食後、ファクトリーショップ「In The Barrel」に立ち寄る。かわいい「白州12年」のボトルとグラスのセットがあったので買った。

食後、ご近所のBluebellさん宅に寄り、お茶を頂く。Bluebellさん宅では現在庭の改造中だ。杉の巨木を伐採し、庭に横たわっていた。
倉庫兼薪小屋も建築中だった。庭には、さわやかなレモンイエローのプリムラの原種「プリムラ・ブルガリス」が咲いていた。


春まだ浅い清里に戻る

2015-03-21 | アダージョの森

昨年末に大阪に帰り、年末年始の付き合いから始まり、次から次へといろんな雑用が舞い込んできた。

それらをこなし乍ら、小旅行などに行っているうちにすっかり都会の塵埃に染まってしまっていた。

重くなった腰をよっこらしょと持ち上げて、ようやく早春の八ヶ岳清里に戻ることになった。

道の途中で諏訪湖に立ち寄る。気持ち良い春の風が吹いている。

アダージョの森周辺の日蔭にはまだ、ほんの少し雪が残っているものの、春の日差しがやってきて暖かい。

庭には、フクジュソウ

スノードロップ、


クロッカスなど早春の花が咲いていた。

主がいない間も、庭を守り、春の訪れとともに健気に咲いてくれたと思うと、嬉しくなってくる。

おっ、フキノトウが地面から可愛い丸い芽を持ち上げてきている。なんだか摘むのがもったいないような気がして、そのまま置いておいた。

2015の庭作業の始まりだ。


新幹線開業に湧く金沢 一足先に訪ねた

2015-03-05 | 旅行

3月14日、いよいよ「東京~金沢」間に北陸新幹線が開通する。直前の金沢の街はどんな感じか、ご近所の友だちと一緒に街の様子を見に行くことになった。前日加賀温泉に泊まって、朝10時過ぎに北陸本線で金沢駅に到着した。駅構内はピカピカの真っ新だ。

新幹線の改札口はまだ、まだ覆いが掛けられている。向いの百貨店もリニューアルしたようだ。

改札口を出たところに「あんと」という金沢・石川県の名産品販売所がオープンしていた。和菓子やさんが沢山あるので、何を買おうか迷ってしまう。

金沢駅の東口を出ると、「もてなし」ドームという巨大なガラスの空間に出てきた。

その東の端に木造の巨大な門のような構造物があった。その前で観光客の皆さんが記念撮影をしていた。

駅前の広い通りをそのまま歩いていくと、近江町市場がある。鮮魚類を中心に、色んな食材が売られているので見て歩くだけでも楽しい。そこを過ぎるとほどなく金沢城にやってきた。黒門から城内に入っていくと、広い芝生の新丸広場がある。

河北門や五十間長屋などは新築されていた真っ新だ。そこから二の丸広場を抜けて、黒門に戻ってきた。風が強く寒かったが、雨も止んで日差しが出てきたのは幸運だった。

昼時になったので近江町市場にもどる。獲れ立ての鮮魚が盛り沢山にもられた海鮮丼の店が並んでいたので、そのうちの一軒に入った。

特製の醤油をかけていただくと海鮮丼は食べ応え十分だった。

帰りは駅構内の「あんと」で土産物を買う。平日の昼というのに沢山の観光客が詰めかけていた。新幹線開通の熱気がむんむんとした金沢だった。