南側に降りていく小道の両側にイングリッシュ・ブルーベルが広がっている。
イギリス郊外では5月にブルーベルが咲き誇る森がある。
その幻想的な世界にあこがれて、八ヶ岳の雑木林でも育ててきた。
イングリッシュ・ブルーベルに朝陽が射してきた
顔を近づけると透明感のある甘い香りがする、いつの日か、あたり一面に立ち込めようになってほしいものだ
小屋を建設したのが、まさにイングリッシュ・ブルーベルが育っていた場所だった。
小屋を建設するというので、急遽、花友さんたちに手伝っていただいて移植したのが、2018年の5月だ。
ようやく、移植のダメージから立ち直り、新しい場所で元気に花を咲かせるようになった。
足元の小さな花たちが生み出す心静かな世界
イングリッシュ・ブルーベル
学名:Hyacinthoides non-scripta
ツルボ亜科 ヒヤシンソイデス属