フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

ホスタがぐんぐん伸びてきた

2020-05-14 | アダージョの森

八ケ岳の雑木林で、ホスタが葉を伸ばし始めた。

昨年は、春の初めに冷害でやられ、最も美しい時には、鹿にすべて食べられてしまって、がっくりした。

今年は、美しい葉を展開している。

ほとんどのホスタは、まだあまり葉を展開していないので、今回は、展開の早い品種を紹介しよう。

これは、長大銀という品種。

手前はクレマチス、ワールドシリーズとして販売されていたもの。イギリスのクレマチス育苗家、レイモンド・エヴィソンの作出したもので品種は不明だが、新枝咲きとのこと。

すらりと立ち上がった姿が実に美しい

中庭から南の庭に降りていく中央階段の左右に3株、大きく育っている。

これは、中花壇のヤマザクラの根元で葉を展開し始めた、「金星に似た品種」。
花友さんから数年前にいただいたものだが、グングン増えてきている。

その隣には、リーガルスプレンダー。これは朝の光で撮影したので分かりにくいが、青緑の葉と立ち姿が際立って美しい品種だ。