フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

福寿草とクロッカスが咲いた

2012-03-13 | ガーデニング

夜中に少し雪が降ったのか、庭には薄らと雪が積もっている。

しかし、風もなく、真っ青な青空だ。外気温マイナス12度、室温9度、湿度26%。まだまだ真冬並みの冷え込みだ。それでも、陽が射してくると気温がぐんぐん上がってきたので、ウォーキングに出る。

最初に、庭を見ると、北側の石段の日当たりのいいところにクロッカスが咲いている。


 

山野草のコーナーを見ると、あれー福寿草も咲いているではないか。鮮やかな明るい黄色の花はひときわ鮮やかに、冬枯れの庭を飾っていた。早速、蜂がやってきて蜜を吸っている。朝晩の冷え込みは真冬並みだが、やはり、春は一歩ずつやってきているのだ。

いつもの散歩コースに出る。付近の淡雪は、見ている間に融けてしまった。久しぶりに見た八ヶ岳は、堂々としていて、迫力満点だ。それでも八ヶ岳颪はさすがに身震いする冷たさだった。


部屋に帰ってくると、室温は既に20度を越して22度になっている。あまりの暖かさに窓を開けるほどだ。

昼からは、鳥の巣箱を付け替えたり、柴を陽らったりする。その後は、ゆっくりとフルートの練習をする。いつも通り、ロングトーン、各調のスケールとアルペジオ、「毎日の練習」NO10アルペジオをやった後アルテ22課、23課を練習した。自由練習は、「主よ人の望みの喜びよ」の二重奏とエルガーの「愛の挨拶」を何度か吹いて、練習を終えた。