今朝は、いい天気になった。それだけ朝の冷え込みが戻った。外気温マイナス6度、室温10度、湿度21%。
デジカメで撮った写真をパソコンに取り込もうと思ってあたりを見ると、どこを探してもカメラが出てこない。どうも、バスの中にカメラを置き忘れてしまったようだ。諏訪バスにテレすると、カメラが置き忘れていましたよ、とのこと。バスの時刻、座席番号も一致したので間違いない。
それでは、2時14分に「長坂・高根」上りバス停でお待ちください、バスの運転手にことづけておきますから、と親切に応対してくれた。その時間に、バス停に行ってみると、少し遅れてバスがやってきた。運転手さんから、カメラを受け取って、一安心。このカメラは、大分年季が来ているので、この際買い替えようかな、とも思っていたが、まだまだ使う運命にあるカメラとなった。
その後、3月にオープンした「ラ・シルフィード」に立ち寄る。店のまえには、楽しい表示が掲示されていた。
その横には、苗も置かれているのには驚いた。
店の前で、ご主人が薪割り機で薪を割っていた。6トンの馬力があって、25センチぐらいの丸太なら割れるとのこと。そういえば、私もそろそろ薪割りをしなければならないな。
店に入ると、早春の暖かい光が部屋の中に射しこんできていて、明るい雰囲気だ。Maryroseさんは、既にオーナーの雰囲気が出てきていた。コーヒーとケーキのセットメニューを注文する。新しく、園芸雑誌を載せて置く白いラックが備えられていた。もちろん、なんでも作ってしまうというご主人の手製だ。
何時、作業をされているんですか、と聞くと、東京の自宅で材料の切断などをしておいて、こちらに来て組み立て、色を塗る作業などをするとのこと。お忙しい仕事の合間の作業ということになる、実に精力的だ。
デッキから見える庭には、道を作る予定のラインに仮のロープが張られていて、俄然、庭の雰囲気がよくわかる。庭の中央と、奥の方に、ベンチが2基置かれている。まだまだ、冬枯れの雰囲気だが、4月になって暖かくなったら、植物の苗の植え付けをやっていきたい、とのこと。通いで庭づくりをされているという割には、作業がどんどん進んでいる。さすがに、東京で庭づくりをされているだけあり、雑木ばかりが生え放題になっている我が家とは大違いだ。どのような庭にするか、イメージづくりができているのに感心することしきりだ。
これからも、寄らせていただいて、我が家の庭づくりの参考にさせていただくことにしよう。