フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

またまた白浜

2010-02-12 | 旅行

少ししつこすぎるか、あるいは芸がないのか分からないが、またまた白浜に行くことになった。今回も交通機関はJRだ。天王寺から2時間少ししかかからないので、午前中はたっぷりと時間がある。先日申請したぱパスポートの妻の分を阿倍野パスポートセンターへ取りに行く。事務所が開く前から、多くの人が並んでいた。春休みを利用して海外旅行へ行くのであろうか。パスポートは直ぐに取れた。その後、列車に持ち込む、本と雑誌、弁当やアテ、飲み物を買い込み、駅のホームで待つ。列車が予定通り到着し、無事乗り込む。列車はがらがらで、三分の一ぐらいしか埋まっていない。

早速、買い込んだ弁当を開け、昼食にする。列車の中で弁当を食べると、旅行気分が急速に高まってくる。飲んだり、食べたり、雑誌をめくったり、眠ったりしていると、あっという間に白浜に着いた。迎えのシャトルバスに乗り込む。バスの経路が悪いのか、全ての旅館を回った後私たちが宿泊する旅館に着いた。おかげで、前回通らなかった、白浜空港の道路を始めて走ることになった。

白良浜は確かに白砂で、実に気持ちがいい浜辺を散歩する。最近は山に入ることが多いので、海の広さ、波の音が嬉しい。散歩から帰り、温泉に入る。明るいうちに露天風呂に浸かるのは、何と気持ちがいいことか。全身のコリがほぐされる感じだ。体が温まった後は、夕食。いろいろと順に出されてくるので、一品ずつは少なくても、いつの間にか満腹になってきた。

夕食の後、また入浴する。その後のビールが旨いのは言うまでも無い。こうなってしまうと、寝入るのも早い。