今日は私の所属するフルートアンサンブルの発表会があった。小学4年生の女の子が、昨年、全国的な大会で素晴らしい成績を収めたのでその発表会も兼ねている。
その小学4年生の女の子の演奏だが、まさに聞きしに勝る演奏だった。通常の演奏曲だけではなく、きわめて難度の高い演奏を軽々と演奏した。落ち着き、音の伸び、表現力など、大人顔負けの演奏である。これが、5歳児から、高々4年少しでこれだけのレベルに達しているところが常人ではない。他にも小学生でフルートを演奏する子供は沢山いたが、レベルが全く違う。これからの成長が期待される逸材である。インタビューを受けると「将来はプロの演奏家になる」とはっきり言い切ったのも、驚いた。
会場にフルートレッスンを一緒にやっている人が来ていて、「堂島ロール」を差し入れしてくれた。私も噂には聞いていたが、相当並ばねばならないので、買うことはなかった。今日初めて味見してみると、確かに甘く、舌触りもいい、絶品だった。