フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

餃子行脚1

2009-06-16 | グルメ・クッキング

中華料理店に入れば必ずといってよいほど食べるのが餃子。食に交わると書くことから、強く自己を主張せず、他の料理の間に上手くはまり、他の料理を引き立てる役割を果たすのが餃子の役目といわれている。

今回行ったのは、大阪市内の餃子が旨いと評判の「中華料理店」。早速、生ビールと餃子を注文する。しばらく待つと、綺麗に形が揃っている、パリット焼かれた餃子が出てきた。焼きたて熱々の餃子を口に頬張る。皮は、見た目と同じようにパリットしている。皮の中は、ジューシーでほとんど口に感じる固形物はない。ニラとニンニクの味が利いている。しつこさはないが、あっさりしているというわけでもない。皮は薄くなく、厚くもない。大きさは、眠眠の餃子よりやや大きく、ふっくらとしている。噂にたがわぬ美味しい餃子だった。

この店は餃子だけではなく、豚天が絶品で、5ミリはあろうかという肉厚の豚肉の天ぷらも実に美味しかった。