フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

6月第2回目のレッスン

2009-06-10 | フルート

今日は、6月第2回目のフルートレッスンの日だ。仕事を終え早速カラオケボックスへ。行く。高校生の女生徒で受付は満員だった。30分の予約をする。おもむろにコーラを飲んでから、ロングトーンをやる。今日からケーラーの「25のロマンティックエチュード」をやるので、その練習をする。運指は難しくない。30分は直ぐに経ったが、料金は100円と、信じられないほど安い。

レッスンの前に、フルート漬けになった合宿の話をする。「できないところがどこか分かった、のが成果だった。」と報告する。レッスンが始まり音出しをすると、私の頭部管の抜きが、普通は5ミリなのに1センチも抜いているのは抜きすぎだ、との指摘を受ける。息の量で音の高低をコントロールすると、1オクターブごとに音がずれてしまうので、息の速さで高低をつけるようにとの、指摘を受ける。 

ケーラーのエチュード第1曲は「Swing」という表題だ。旋律の固まりごとに節を区切りながら吹く。アクセントの次のPは、違いを浮き上がらせるように、出来るだけ小さな音で吹くこと、そのほかは問題がなさそうなので、次回で1曲目は仕上げとなる。

テレマンFモールは何回吹いても難しい。旋律の区切り方がおかしいとの指摘あり。16部音符は焦らず我慢すること、次回は曲の最初から吹き、D.Cもやって、仕上げることになった。

レッスンが終わると次の婦人の方が入室してきた。先日のデーゲームで阪神が勝ったことが話題となる。約束していた甲子園球場のチケットを取っていただいた。おまけに六甲おろしの歌詞が入った団扇、鳥谷のキーホルダーなども頂く。