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CL決勝 試合後の選手・監督・関係者のコメント

2005-05-27 | チャンピオンズリーグ・UEFA杯
○監督

ラファエル・ベニテス(リバプール)
「今の気持ちを表現するための言葉が見つからない。1分目に失点した上に、ハリー・キューウェルも失い難しい試合になった。ハーフタイムには変更を加えなければならなかった。ゴールを決めれば状況は変わると選手に話したが、その通りになった。選手たちは自分たちを信じて勝った。鍵の選手はスティーブン・ジェラード。彼には私たちが必要とする強い精神力があった。」

カルロ・アンチェロッティ(ミラン)
「私たちは素晴らしい決勝を戦ったと思う。敗戦には値しないが、受け入れなければならない。選手は誇りに思うべきだと思う。あのような形(PK戦)で負けたのは苦痛だ。6分間にすべてを失ってしまった。チームは120分間よく戦っただけに、なぜあのようになったのか説明できない。PK戦は運。技術ではなく心理面が左右する。チームの中で最もPKのうまい3人が決められなかったら、どうすることもできない。


○選手

スティーブン・ジェラード(リバプール主将)
「前半は完全にミランに圧倒されたが、後半は私たちが素晴らしい内容のサッカーをしたと思う。00-3でハーフタイムを迎えたときは、試合終了後に涙を流すことになると思った。すべての選手が優勝するだけの試合をした。トロフィーを掲げたときは最高の気分だった。人生で最高の夜になった。功績はベニテス監督にある。ハーフタイムには、勝負が終わったわけではないので、気落ちしないようにと話してくれた。このような夜がある限り、リバプールを去ることなどできない。」

ジェイミー・キャラガー(リバプールDF)
「とても信じられない。歴史に残る決勝になった。ハーフタイムには落胆していた。次のゴールを決める必要があるので、攻撃に出なければならないと考えた。多くの人が、20年後、30年後になっても、今回の決勝のことを話題にすると思う。(延長戦の)最後に、イェルジーがシェフチェンコを止めたセーブは信じられない。」

イェルジー・デュデク(リバプールGK)
「(延長戦のシェフチェンコのシュートを)どのようにセーブしたかわからない。神様が私たちを救ってくれたのかもしれない。私たちを応援した人たちは本当に素晴らしかった。最高の気分だ。」


アンドリー・シェフチェンコ(ミランFW)
先ほど、試合のハイライトを観たが、とても落胆している。優勝は私たちの手中にあったが、あの6分間に投げ出してしまった。

ヨン・ダール・トマソン(ミランFW)
勝利を投げ出してしまい、とても残念だ。リバプールは後半に好調なプレーをしたが、私たちは10分間ほど集中力が途切れてしまった。すべての選手が落胆している。


○関係者

アドリアーノ・ガリアーニ副会長(ミラン)
国内リーグとチャンピオンズリーグの両方で2位に終わったが、決してひどいシーズンだったわけではない。今夜は、3点を許した6分間を除いては、素晴らしいミランを観ることができた。延長戦では私たちは勝とうとしたが、リバプールは正反対でPK戦に持ち込もうとしていた。



ちなみに、ミランはリーグ戦をあと1試合残してます… まぁこの日出た選手はもう試合なんかしたくないだろうなぁ~。 てことでスタメン注目!!


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