個人型DCを銀行で申し込む場合は、担当部署かコールセンターに電話
して、必要書類を送ってもらい、記入して送り返す、分からない事は担当
部署かコールセンターに問い合わせるというやり方が主流です。
対面での説明を希望する場合、本店、支店に訪ねてきてくれれば、可能
という銀行は、28行でした。本店のみ対応可能というところが多いのです
が、秋田銀行、山形銀行、第四銀行は全支店で対応できる、特に第四
銀行は全支店にDCの担当者がいるとの答えでした。
対面での説明を希望する場合は、念のため事前に電話で予約した方が
いいようです。
自宅まで出向いて説明してくれるという銀行が、3行ありました。青森
銀行、みちのく銀行、庄内銀行です。
資料請求は電話で受付、書類は郵送するが、申込は最寄の支店で行うこ
とになる銀行は6行で、滋賀銀行、第三銀行、中国銀行、十八銀行、肥後
銀行、鹿児島銀行です。
書類の郵送もしない、手続きは最寄の支店でという銀行は2行で、千葉興
業銀行と愛媛銀行でした。事前に電話で連絡の上、最寄の支店を訪ねて
ほしいとのことです。
個人型DCの加入に際しては、掛金の引き落とし口座が必要です。銀行の
場合、ほとんど全て、自行に銀行口座があることが前提のようです。つまり
他行の口座からの掛金の引き落としは行わないということになります。
電話での問合せのとき、口座開設が条件とはっきり最初に言ってきた銀行
が数行あります。(その気持ちは、わかりますが。。。)
個人型DCに積極的な銀行は、口座開設の切り口をしているということもあ
るそうです。営業の取り組みとしては評価できるということでしょうか。
東京都民銀行の連絡先として、国民年金基金連合会のホームページにあ
る電話番号は、使われていない番号でした。都民銀行のホームページから
担当部署を探すことはできませんでした。
個人型DCの取扱金融機関は、こちらの国民年金基金連合会のホーム
ページにあります。
http://www.npfa.or.jp/401K/kanri/index.html
●確定拠出年金のことを、DCといいます。
DCは、defined contributionを略したものです。
すばらしく充実した内容に敬意を表します。
ことし、個人型DCに加入しました。
居住地から遠く離れた某地銀です。
私の場合は、決済口座は他行で問題無かったです。
今後ともよろしくお願いします。