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厚生年金基金をどうするか、これからが本番です。

2014-08-19 09:02:48 | 厚生年金基金

厚生年金基金については、私のブログの閲覧数が減っています。

記事の内容の問題もあると思いますが、関心がひと山越えたかなという
感じもします。

解散か代行返上か?

代行割れか?

解散後の受取額は?

といったことが、とりあえず見えたのかなと思っていますが。

しかし、実は、基金の一番の問題、制度がなくなった後のことは、これからが本番。

つまり、基金からの受取額が少なくなる、あるいは全くなくなるという問題は
どうするのか?です。

事業主が考える。
労使双方で検討する。

それが、可能ならいいですが、そうでないケースのかなりある?かもしれません。

その場合は、労働組合があれが、労働組合で、ない場合は従業員が自分で考えて
いかなければなりません。

基金からの受取額(上乗せ部分)は、老後生活資金の一部なのですから。

仕方がないと、あきらめないでください。

確定拠出年金・個人型(個人型年金)やNISA(小額投資非課税制度)を利用する
のがお勧めです。

どちらも税制の優遇措置があります。

 

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