養老保険で作っている退職金制度は、個人型DCに置き換えるのがいいと思います。
但し、従業員数が100名以下の場合ですが。
従業員数が100名以下の場合、「個人型DCへの小規模事業主掛金納付制度」が
使えるようになります。
つまり、養老保険での退職金制度を個人型DCに置き換えて、掛金を
事業主が負担するということです。
養老保険から個人型DCへ置き換える場合、少し工夫が必要ですが。。。
個人型DCの事業主掛金は損金です。
養老保険の保険料より、事業主の負担は軽くなります。
養老保険は、満期保険金1人500万円とかで、一律での加入の場合が多く、
従業員の退職金として本来必要な金額より多いあるいは少ない積み立て
となります。
個人型DCでは、会社が従業員に支払う退職金に合わせて掛金を設定できる
ので、無駄のない仕組みを作る事ができます。
興味のある方はぜひご連絡ください。
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