確定拠出年金・個人型=個人型DCは、アメリカの同じような制度である
IRA(個人退職口座又は個人退職勘定)と比べて、導入の歴史の違いが
あるとはいえ、普及していない。
理由は何か?
確定拠出年金制度が始まった当初から、「日本人には投資・運用は向かない」
というマイナーなキャンペーンがあった?
ちょっと言いすぎかもしれませんが。。。
原因は、販売する側のメリットだと思う。
個人型は1件販売し、手数料は5,000円?
だったと思う。
個人型DC掛金に毎月2万円払う人に、説明の手間暇かけて販売しても
5,000円では、他の金融商品を売った方がいいということになる。
では、5,000円の手数料を引き上げればいいのかというと、それは
加入者が払う手数料に跳ね返ってくると思うから、やってほしくない。
効率的に販売できるやり方を考えなくてはいけないことになる。
う~~~ん。今思案中です。
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