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DC=確定拠出年金を利用する・・・インデックスファンド②

2010-01-07 09:40:00 | 運用

ジョン・C・ボーグル著の「インデックスファンドの時代」は、2000年11月
に東洋経済新聞社から発行されています。
ちょうど、日本で確定拠出年金制度が開始されようとしていました。

DCの勉強をしていたこともあって、発売直後に購入して読みました。
正直、難しかったのですが、ファンドを購入する顧客の立場から、何が
有利か何が大事かということを考える姿勢を学ぶことができたと思って
います。

ジョン・C・ボーグルの創設したバンカード社から、ノーロード(手数料
なし)のインデックファンドが発売されて約30年になります。

今では、アクティブファンドが、必ずしもインデックスを上回る運用を
達成するわけではなく、手数料の安いインデックスファンドのほうが
よいパフォーマンスをあげることも多いということは、『常識』です。
しかし、ボーグルがインデックスファンドを立ち上げた時は、嘲笑と非難
のなかでした。
ボーグルが、研究に裏打ちされた信念により、運用を続け、成果を上げて、
ファンドの購入者を増やしていき、2000年に入ると、世界最大の投資信託
である、フィデリティのマゼランファンド(アクティブファンド)を資産総額で
抜きました。

ということで、投資信託を購入する手始めは、まずインデックスファンドが
お勧めです。(この結論には、ちょっと飛躍があるような気もしますが

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