梅雨本番タケナワ? 昨晩からヨウ降る・・・
早起きし、山行きを狙っていたが、このような凄い振りでは為す術もなかった。
草友仲間から頼まれていた花の写真の印刷を・・・
パソコンか?プリンターの調子が悪く、思いの外時間が掛かってしまった。
3時を過ぎる頃から空が明るくなり出した。
止むかな? そんな期待があった。
案の定、西山、東山の雨雲が移動! 明るくなり出した。
先日から「鉈」の鞘のバンド掛けが破れていたので、この補修をした。 此の侭だと、バンドから「鉈」が外れ、失くす恐れがある。
蜂追い時、「鉈」は大事な護身道具として扱っている。
雨は上がったやに見えた。。。
僅か2時間ばかりだが、近くの山を散策して見た。 散策と言っても、恥ずかしいかな?“ヘボ”ちゃんの下調べみたいなもの?
今日は一大発見をした。
先日来、撒き餌の齧り現象の犯人像を特定出来なく何となくモヤッとした気持ちでいたが、今日は、2か所で犯人の割り出しに成功した!!!
何の事はない?、“ヘボ”ちゃん女王蜂の仕業だった。
先日、現行犯撮影に成功したが、今日も現行犯確認が取れた!!! これで立て続けに4体見た事になる・・・
女王蜂は、同じ餌取りと言っても、働き蜂の餌取りとは、少々、様子が違う!
子蜂と比べ体が大きいので、ガバッと大きく抉るように齧り取るので、少々、犯人像の特定に難しさがあった・・・ 具合が悪い事に、思い付きの餌取り・・・ 働き蜂のようにセコセコと来ない!!! これが、一番、特定し難い点だろう?
昔から、度々、観察して来たが、今年ほど出会うのも珍しい!
これで、先日来の謎が、略、特定出来た!
削り痕は、「ヒメホソアシナガバチ」や「キイロススメバチ」の齧り痕とかなり異なる・・・
「ヒメホソアシナガバチ」は、肉面を突きようにポツポツと優しく齧る。 一方、「アカンバチ」は、ガムシャラに手に負えない荒っぽい齧り方をする。「オオスズメバチ」になると、皮までバリバリ毟り取るように抉り取って行く・・・
こんな齧り痕を観察するだけでもその場の生息形態が手に取るように判る・・・
僅か、1~2時間のほんの束の間時間だったが、いい事を勉強したと思っている・・・
今も雨はガラス窓を叩くかのように噴き付けている・・・