朝から蒸し暑い日だった。 昨夜の雨の所為だろうか?
ヘボちゃんに遅い朝御飯をやる。 蒸し蒸ししているので、“ヘボ”ちゃん達も気分が乗らないのだろう? 何時もより通いが悪い! 餌をやってもワンワンと付くような気配が無い!
大間か一位の刈り込みが終わったので、今日から呆け防止の為蜂追いい出掛ける事いしていた。
今日は、近場と決めていた。だから、遅い出立である・・・10時だ。 蜂追いがこんなに遅い出立では、見付けられる相場が決まっている。
大体、掘り上げる気が毛頭ないので、大体、こんなもんだ。 それでも行く・・・
先日の穴の確認と、この界隈に女王蜂を撒いているので、その点検だった。 山でも、11時頃には30℃を超えていた。 それ程の蒸しよう!!!
先ず餌付けを・・・ 広い範囲に撒いた。
餌の点検をしながら巣穴の確認をしたが、どうしても見つからない? 2回目の巡回で、漸く、確認出来た。 予想通り岩の間から・・・ 穴はかなりの物・・・だが、通いがポツンポツンだ!!! カンカン照りのこの場所、土中内でもかなりの温度になっているのだろう? これでは透かしもままならない!
案の定、撒いた餌には、ヒメホソアシナガバチがパラパラ付いている程度・・・
場所を変える事にした。
第2ポイントはどうしても見て置きたい場所。
かなりの急坂を1㎞程歩きながら餌を撒いた。 車が入れない場所・・・
防虫スプレーをしてもウルサイ蚋が、キュ~~~ンキュ~~ンと目の周りに飛び込んで来る。 実に、煩い蚋だ!
待つのが億劫! やや早めに帰りながらの点検。 1か所に付いていたが、コイツ、恐れを成したのか?10分待っても帰って来ない? 諦める事にした。
結局、第2のポイントも空振りに終わる・・・
第3のポイントは、過って方向を採ってある急峻な山中。
標高1100m程あるが、此処も蒸し蒸ししていた。 もう、朝からの蜂の付きの悪さで緊張はかなり薄れていた。 オマケに、この急峻!!! 此処も1回の巡回に留める事いした。 して、急坂を下り出す。
最後から4つ目の餌に形のいい軍が付いていた。 シメタ。
方角は対谷底へ下るみたい? 一応、色を付ける・・・
そして、長い紙縒りを・・・ 谷底から吹き上げる風い抗して、止まり止まりしながら・・・、50~60m飛んで、谷底の川淵に落ちるのを見た。
見事、1発での発見だった。
川が増水でもすれば、助からないような川淵である・・・
多分、此処まで入る蜂狂は居ないから、此の侭の状態で種蜂となるだろう・・・
もう、4時を回り掛けていたので、帰る事とした。
それにしても、終日、蒸し暑い嫌な日だった。 案の定、家の“ヘボ”ちゃん達の喰いっぷるも悪かった。
明日は、少し、遠出を考えよう!!!
画像は山中で見た寄生植物・・・