この所スッキリしない天気が続く・・・ 毎日、奴豪い夕立がある!!!
梅雨は明けたと言う事だが、まだまだ、梅雨が続いているようにさえ思える・・・
朝から一位の刈込を・・・ 刈込と言っても段物造りなので、手間が掛かる。 段物の中でも平刈りは、更に、難しい!!!
この所要領がよくなり、脚立を一旦入れると、脚立の届く範囲は、総て、刈り込む事にしている。 脚立のセッティングの合理化という訳である!
午前中に3本半仕上げた。
カンカン照りでない為作業は頗るやり易い。
少々の昼寝を取り、涼しいので2時から作業開始。 刈り出して30分も経たない内に、もうパラパラ来出した。 また、カイナ?
5分と経たない内に物凄い雨となった。 今日も中途半端かァ~~~!!!
怪我でもしては大変! 切り上げる事にした。
暫くすると、珍しいお客さんが来た。
紀州のKawashima師匠さんである。 此方の山に来たから立ち寄ったと言う・・・
師匠の十八番は、山登り! 言うなれば登山家である。
既に、日本全国の「烏帽子」と名乗る山々は殆ど踏破していて、その数180~190名山になると言う・・・ その後、日を追う毎に「烏帽子岳」「烏帽子岩」が見つかり、こなしつつあるとか・・・
今回は、池田町にある「烏帽子岳」と駒ケ根にある「烏帽子岳」を踏破すると言う・・・ 雨の中、池田町の「烏帽子」を登って来たそうな・・・
兎に角、この雨!、寄って貰う事いした。
強い雨は降り続く・・・ これでは明日の駒ケ根の「烏帽子岳」も早朝、露が残り無理だろう?・・・
そして、一杯やるようにし、泊って貰って、明朝、早く出る事にした。
師匠には紀州の「イワチドリ展示会」の折、何時も何時も御厄介になっている。 こんな時こそ恩返しをしないと・・・
近くの田舎料亭に行き、一杯飲みながら積もる話をした。 話の中で、塩爺こと:塩川清十郎さんの話が出て来た。 登山家の間で、非常に、信頼されていて、色々と面倒も見てくれていると・・・ 熊野古道の山道再開発時には並々ならぬ貢献をしたと・・・ 今、この山岳グループの顧問をされていて、毎年、10数万円もの寄付をしてくれる・・・ 時折、この登山仲間が出会うが、その会合には何時も参加して会を盛り上げてくれると言う・・・ その会合が、近々、箱根であるらしい・・・ そして、塩爺は、80近い諸団体の会長や顧問をされているとか! 年は取っていても頭の柔らかさには驚かされる!!!
諸々の山登りの珍事の話を聞き、登山家の苦労が解って来たような気がした。
ユックリ休まれて、間近に迫った200烏帽子岳登頂を実現して欲しいものだ!と、祈った。 後、8山で200山踏破!!!!! と、言う所まで来たとか・・・
成功を祈りたい。 そして、また、「イワチドリ」の飼育法や花談義をお聞ききしたいものである!!!