8月も上旬。この時期になると、決まって“一位”の刈り込みに入る・・・
“一位”のまたの名を“ミネゾウ”とも言い、9月に入ると、雌の木は赤いトロットした実を付ける。悪餓鬼の頃、この実を沢山取り、掌から一気に頬ばったものだ!!!
yの田舎では、何処の家も垣根や植木に“一位”を使い、家の格式を上げるのに努めた。
こんな思いが強かったので、新天地に家を建て、家の格式を上げよう、と・・・、“一位”に拘り、植え込んだ。これが、何と100本もだ。。。
庭木だけで20数本ある。後80本は、垣根だが、40年近くも経ると大木になっている。
これ等の刈り込みが、今日から始まった。 総て刈り込むのに10日近くかかるだろう?
蜂屋さんから庭師への転向である?
その昔は、まだまだ、若く、5日位で刈り終えたものだが、木丈も伸し、コチトラは老い耄れるばかり… この糞暑い中、4~5時間も作業をすればフーフーだ。
昨日のお湿りは、有難かったが、太陽が顔を出し出すと、異様な湿度になった!!! 全身、汗ビッタリ!!!
取敢えずの助走期間として、目抜き通りの垣根から始めているのが何時ものパターンである。
フーフーの作業だったが、1時までやり、後は一杯飲んでバタンキュウ!!!!!
明日も、次の日も、このパターンが続くだろう?
ジャガ、明日からは、本命の庭木の刈り込みを4~5日遣るので、刈り損じは許されない。
yが特別に仕立てた銘木が何本もあるからだ!!!
この作業、盆前には何とかしたいと思っている。
刈り上がった瞬間、見違えるような坊主刈りと段物が現れる!!! この瞬間が見ものでもある・・・
さてさて???、老い耄れ爺、根気が続くかな?
明日は、我が家の飼い蜂の「巣穴」の変化について、書いて見たいと思っている。
巣穴を見ると、コロニーの大きさが、略、断定出来るからである。