未来にまっすぐ、市政にまっすぐ。まっすぐな人、池渕佐知子。無党派、市民派の前吹田市議会議員です。
未来にまっすぐ(池渕 佐知子のブログ)
議会の意見書決議
今日は議会運営委員会がありました。その中では、明日の議会最終日に討論採決する議会意見書案について意見をまとめたり、人事案件(今回はもう一人の副市長の人事と固定資産評価委員の人事)そして先日来、公式・非公式に議論してきた委員会条例(常任委員会の審査対象所管について)について協議しました。
意見書は14件あり、そのうち数件は大阪府に出そうとするものでした。
また後期高齢者医療保険制度の撤回を求める意見書があり、あくまでも撤回を求める決議で行きたいという提案会派と撤回ではなく制度の内容の見直しでいいではないか?という会派とに大きく二つに分かれ、意見書採択に賛成と反対がほぼ同数になっています。
また、副市長人事については、前々から「もしもう一人の副市こ長を選任するとなれば、たぶんあの人だろう」と思われていた人が提案されていましたので、各会派とも反対はないようでした。(少なくとも私の耳には聞えてきていません)
ただ、固定資産評価委員の人事については、その方が固定資産の評価に関する専門知識を持っているかどうか?ということや、この委員の任期はないとのことなので、その方が高齢であることもあり、いつまでも委員をされるというのはどうなのかなぁ?という意見が出ています。
議会運営委員会は、予定では10時に拓かれるはずでしたが、意見書の調整が会派間でつかず、結局、11時過ぎに始まり、お昼休憩をはさんでまた午後から始めるといった、変則的な開催となりました。
私は後期高齢者医療制度の撤回を求める意見書については、「制度撤回」という言葉ではなく、制度の内容を見直すまで凍結ということであれば賛成できると考えていましたが、提案会派があくまでもこの「撤回」という言葉を消すことはできないと言うことでしたので、やむなく反対することにしました。
しかし、今、国が進めようとしている都道府県単位での後期高齢者医療制度について、そのままの状態で賛成ということではないので、苦渋の選択になりました。
議員として賛成、反対、どちらにも決めがたいときには採決のときに退席するということもありえますが、私は議員としてできるかぎり退席という手段はとるべきでないと思っています。
今回の議会条例については、どうしても改正案に賛成できず、本当は反対したいところですが、「議会提案の条例改正案なので、全会一致で通したい、あくまでも反対と言うことであれば退席してもらってもよい」との意見もでてきたため、このことについては退席することにしました。
意見書は14件あり、そのうち数件は大阪府に出そうとするものでした。
また後期高齢者医療保険制度の撤回を求める意見書があり、あくまでも撤回を求める決議で行きたいという提案会派と撤回ではなく制度の内容の見直しでいいではないか?という会派とに大きく二つに分かれ、意見書採択に賛成と反対がほぼ同数になっています。
また、副市長人事については、前々から「もしもう一人の副市こ長を選任するとなれば、たぶんあの人だろう」と思われていた人が提案されていましたので、各会派とも反対はないようでした。(少なくとも私の耳には聞えてきていません)
ただ、固定資産評価委員の人事については、その方が固定資産の評価に関する専門知識を持っているかどうか?ということや、この委員の任期はないとのことなので、その方が高齢であることもあり、いつまでも委員をされるというのはどうなのかなぁ?という意見が出ています。
議会運営委員会は、予定では10時に拓かれるはずでしたが、意見書の調整が会派間でつかず、結局、11時過ぎに始まり、お昼休憩をはさんでまた午後から始めるといった、変則的な開催となりました。
私は後期高齢者医療制度の撤回を求める意見書については、「制度撤回」という言葉ではなく、制度の内容を見直すまで凍結ということであれば賛成できると考えていましたが、提案会派があくまでもこの「撤回」という言葉を消すことはできないと言うことでしたので、やむなく反対することにしました。
しかし、今、国が進めようとしている都道府県単位での後期高齢者医療制度について、そのままの状態で賛成ということではないので、苦渋の選択になりました。
議員として賛成、反対、どちらにも決めがたいときには採決のときに退席するということもありえますが、私は議員としてできるかぎり退席という手段はとるべきでないと思っています。
今回の議会条例については、どうしても改正案に賛成できず、本当は反対したいところですが、「議会提案の条例改正案なので、全会一致で通したい、あくまでも反対と言うことであれば退席してもらってもよい」との意見もでてきたため、このことについては退席することにしました。
コメント(0)|Trackback()
地域安全青少年育成吹田市民大会

今年は池田市の委託を受けて池田市山の家を拠点に、不登校、いじめ、ひきこもりなど様々な問題を抱えた子どものための「がっこう」である「スマイルファクトリー」を運営されている白井智子さんの講演でした。
白井さんは4歳から8歳までオーストラリア・シドニーで過ごされたときの経験が今の活動のおおもとになっていると私はお話から感じました。
その経験とは、次のようなことでした。
普通、日本の学校で遅刻をしてきた子どもは、小さくなって、恥ずかしそうに教室に入ってきます。けれど、シドニーでは遅刻をした子どもはクラスのみんなから拍手で迎えられるそうです。なぜなら遅刻をして恥ずかしいだろうに、めげずに学校に来たからです。
つまり、子どもたちの気持ちに立って考えているということですよね。
白井さんは東京大学法学部卒業後、松下生計塾で教育問題をテーマに国内外の学校を調査し、子どもたちのためのフリースクールを作ろうと思ったそうです。そして、沖縄でフリースクールを作ろうとしていたアクターズ・スクールの社長に出会い、25歳の若さで2年半校長を務めたとのこと。
不登校、いじめ、ひきこもり。
たとえば不登校の始まりは、ある一つの理由があっただろう。けれど、その後は「学校に行かなかった」ことが大きな理由になる。
学校に行ったとき「なぜ、ずっと休んでいたの?」とクラスメイトから聞かれる。
「休めるなんて、いいなぁ」と言われる。
だから、不登校の子どもが再び学校に行き始めるときには、必ず学校に行かずにいた理由を、もっともな理由を考えてあげる、とのことでした。
また、沖縄の学校では、日本各地から子どもたちがやってきて、タバコを吸う子ども、乱暴をはたらく子ども、いろんな子どもがいたけれど、子どもたちの話をじっくり聞いて、とにかく子どもたちのことを信じて、子どもたちのいいところを見つけて伸ばすためのサポートをし続けたとのこと。
子どもたちといろんなトラブルもあったけれど、最後は、子どもたちがここ以外に居場所がなかったこと、子どもたち自身が変わらなければと思ってくれたこと、そういうことが集まって、頑張ることができたそうです。
今の池田市は、倉田市長さんが「池田市は財政が苦しいけれど、子どもたちのために」ということで委託金を出して、市の施設である山の学校を使わせてもらっているとのことでした。
吹田市の場合は教育センターの直営ですが、北千里にある青少年野外活動センターの施設を利用して、不登校の子どもたちが通う「光の森」活動をしています。
とにかく、35歳の若さあふれる白井さんが、エネルギッシュに子どもたちへの思いを話してくれたこと、とっても強く私の心に届きました。ありがとうございました。
*写真は、大会の中で行われた大阪府警本部の生活安全指導班による防犯教室の様子です。
コメント(0)|Trackback()
市民派議員学習会 打合せ
1年に4回、関西・近畿圏の自治体議員(特に市民派議員と言われる人たち)で各自治体回り持ちの学習会・交流会を開いています。
私は議員になる少し前から参加していますので、もう8年以上になりますが、これまでは吹田市で開いたことがありませんでした。
参加するたびに「次の開催地はどこにしましょう?」「吹田さんはどうですか?」と言われますが、吹田市の議会日程と他の自治体の議会日程がずれていることが多く、日程的に無理だということでお断りしてきました。
前回、生駒市で行われたときも「次は吹田市さんどうですか?」と聞かれ「(予定されている)10月は議会があるからダメなんですよ」と一度は断ったのですが「じゃあ、都合の良いときでいいですよ。11月はダメなんですか?」と再度頼まれましたので、「えいや~」で、2人で引き受けることにしました。
とはいえ、選挙のあった年は、7月議会がお盆ぐらいに終わり、9月初めに企業決算があり、9月終わりから議会が始まり、その後はすぐに決算委員会があり・・・というように超忙しい毎日です。
ということで、開催予定の11月15日の1カ月前になって、バタバタと最終調整をしているところです。
吹田市で開くからには吹田市の特徴、特色ある施策に関連するものを! ということで、不登校児・生徒への"光の森"事業などの事業と特別支援事業についてを柱に講演してもらうことにしました。
それでも少し時間が余りそうなので、いろいろ考え、もしできれば、ひきこもりの人に対する事業をしている団体の方にお話してもらえたらいいね、と言うことになっています。
不登校のお子さんの保護者の方から相談を受けるのは、まだ義務教育期間ならいいけれど、それ以降はどうしたらいいのかわからない、ということです。
行政としては義務教育までは責任を持って対応しなければなりませんが、それ以降まではなかなか対応できていないし、できないのが現実です。
そのできていないところを埋めるのがNPOであったり、市民活動であったり、場合によっては民間事業者です。
「吹田市で開催してもらっていい勉強になった」と言ってもらえるように、頑張りたいと思います。
私は議員になる少し前から参加していますので、もう8年以上になりますが、これまでは吹田市で開いたことがありませんでした。
参加するたびに「次の開催地はどこにしましょう?」「吹田さんはどうですか?」と言われますが、吹田市の議会日程と他の自治体の議会日程がずれていることが多く、日程的に無理だということでお断りしてきました。
前回、生駒市で行われたときも「次は吹田市さんどうですか?」と聞かれ「(予定されている)10月は議会があるからダメなんですよ」と一度は断ったのですが「じゃあ、都合の良いときでいいですよ。11月はダメなんですか?」と再度頼まれましたので、「えいや~」で、2人で引き受けることにしました。
とはいえ、選挙のあった年は、7月議会がお盆ぐらいに終わり、9月初めに企業決算があり、9月終わりから議会が始まり、その後はすぐに決算委員会があり・・・というように超忙しい毎日です。
ということで、開催予定の11月15日の1カ月前になって、バタバタと最終調整をしているところです。
吹田市で開くからには吹田市の特徴、特色ある施策に関連するものを! ということで、不登校児・生徒への"光の森"事業などの事業と特別支援事業についてを柱に講演してもらうことにしました。
それでも少し時間が余りそうなので、いろいろ考え、もしできれば、ひきこもりの人に対する事業をしている団体の方にお話してもらえたらいいね、と言うことになっています。
不登校のお子さんの保護者の方から相談を受けるのは、まだ義務教育期間ならいいけれど、それ以降はどうしたらいいのかわからない、ということです。
行政としては義務教育までは責任を持って対応しなければなりませんが、それ以降まではなかなか対応できていないし、できないのが現実です。
そのできていないところを埋めるのがNPOであったり、市民活動であったり、場合によっては民間事業者です。
「吹田市で開催してもらっていい勉強になった」と言ってもらえるように、頑張りたいと思います。
コメント(0)|Trackback()
地区体育祭と黄色レシートキャンペーン
千里新田小学校で行われた地区体育祭に行ってきました。
9時に行く予定が、洗濯を2回したために出かけるのが遅くなり、小学校に着いたら11時前でした。
この地域では自治会対抗では子どもの数や住民の数が差があるために、地区の丁目ごとに分けて、4つのブロック対抗で競技を行っています。
昼前の紅白玉入れに参加させてもらいました。私は白。うまく玉を入れられず、一回目は赤の勝ちでした。二回目は白が挽回して勝ちました。
1対1の引き分けということでじゃんけんで勝負が決まり、私の白組が勝ちました。
私の住んでいる千二地区とは違い、ここでは1位と2位では参加賞が違います。じゃんけんに勝ってもらったおかげで、1位の賞品お味噌をいただきました。ちなみに2期はお塩です。
玉入れをして帰るつもりでしたが、「本部席でお弁当を食べてください」と事務局の方に言っていただきましたので、お言葉にあまえてお弁当をいただくこととし、それでは"食い逃げ"はダメなので、午後1番目のスプーンレースに出ることにしました。
リレー方式で行い、私はトップバッターだったので責任重大。ヒールのある靴を履いていましたが、一生懸命走りました。残念ながら5チーム中4位に終わりましたが、このレースは1位から5位まで同じ賞品ボールペンだったので、ラッキーでした。
1時過ぎに失礼し、2時から北千里サティである「しあわせの黄色レシートキャンペーン」でアジェンダ21すいたにいただく品物の贈呈式に出席しました。
10団体がエントリーしており、大半は千里ニュータウン地域で活動している団体でしたが、私たちアジェンダ21すいたもたくさんのレシートを入れていただき、そのレシートの総額の1%(1万円分の品物)をいただくことができました。
ご協力いただきましたみなさま。ありがとうございました。
贈呈式の後、1時間ほど、サティの店長さんと私たち市民活動団体とで懇談会をして、お互いの活動紹介などしました。
アジェンダ21すいたの環境への取り組みにはスーパーさんなど事業者さんの協力が欠かせません。これからも協働、協力していただけるようお願いして帰りました。
9時に行く予定が、洗濯を2回したために出かけるのが遅くなり、小学校に着いたら11時前でした。
この地域では自治会対抗では子どもの数や住民の数が差があるために、地区の丁目ごとに分けて、4つのブロック対抗で競技を行っています。
昼前の紅白玉入れに参加させてもらいました。私は白。うまく玉を入れられず、一回目は赤の勝ちでした。二回目は白が挽回して勝ちました。
1対1の引き分けということでじゃんけんで勝負が決まり、私の白組が勝ちました。
私の住んでいる千二地区とは違い、ここでは1位と2位では参加賞が違います。じゃんけんに勝ってもらったおかげで、1位の賞品お味噌をいただきました。ちなみに2期はお塩です。
玉入れをして帰るつもりでしたが、「本部席でお弁当を食べてください」と事務局の方に言っていただきましたので、お言葉にあまえてお弁当をいただくこととし、それでは"食い逃げ"はダメなので、午後1番目のスプーンレースに出ることにしました。
リレー方式で行い、私はトップバッターだったので責任重大。ヒールのある靴を履いていましたが、一生懸命走りました。残念ながら5チーム中4位に終わりましたが、このレースは1位から5位まで同じ賞品ボールペンだったので、ラッキーでした。
1時過ぎに失礼し、2時から北千里サティである「しあわせの黄色レシートキャンペーン」でアジェンダ21すいたにいただく品物の贈呈式に出席しました。
10団体がエントリーしており、大半は千里ニュータウン地域で活動している団体でしたが、私たちアジェンダ21すいたもたくさんのレシートを入れていただき、そのレシートの総額の1%(1万円分の品物)をいただくことができました。
ご協力いただきましたみなさま。ありがとうございました。
贈呈式の後、1時間ほど、サティの店長さんと私たち市民活動団体とで懇談会をして、お互いの活動紹介などしました。
アジェンダ21すいたの環境への取り組みにはスーパーさんなど事業者さんの協力が欠かせません。これからも協働、協力していただけるようお願いして帰りました。
コメント(0)|Trackback()
9月議会 常任委員会
私の所属する福祉環境常任委員会で審議する議案は少なく、ほとんどが、国庫補助金や府補助金などの前年度精算後の還付金の補正予算でした。
請願は1件あり、千里山東2丁目に予定しされているマンション建設について、すまいる条例でも開発の事前協議でも、事業者と周辺住民との話し合いがかみ合わず、住民側が中高層建築物のあっせん・調停の手続申請をしたけれど、事業者が話に乗ってきそうにないので、ぜひともあっせん・調停の場に事業者がつくように指導してほしいという内容でした。
あっせん・調停は吹田市の条例にあるものですし、そもそもあっせん・調停に入るまでの前段階で、たとえば「すまいる条例」に基づいて開発の構想について、事業者と住民が話し合うこともできますし、事前協議では市の担当部署がそれぞれの担当する事柄の観点から(たとえば、下水のこと、ごみのこと、景観のこと、生活環境への影響のこと、などなど)事業者に指導するとともに、周辺地域住民への説明会開催や、意見調整をきちんとするように指導するので、請願を出すほどのことではない。逆に言えば、請願を出さなければならないほど、なぜうまく行かなかったのか?
というようなことで、委員間で意見を出し合いました。
結局、この種の請願がこれからたくさん、たくさん出てくるかもしれないということは、行政手続き上というか、行政のことの進め方としていいことではないので、もっと前の段階から、事業者にはきちんと指導することや住民との対話を大切にするように言うべきでしょう。
ともかく、請願は常任委員会では採択となりました。
請願は1件あり、千里山東2丁目に予定しされているマンション建設について、すまいる条例でも開発の事前協議でも、事業者と周辺住民との話し合いがかみ合わず、住民側が中高層建築物のあっせん・調停の手続申請をしたけれど、事業者が話に乗ってきそうにないので、ぜひともあっせん・調停の場に事業者がつくように指導してほしいという内容でした。
あっせん・調停は吹田市の条例にあるものですし、そもそもあっせん・調停に入るまでの前段階で、たとえば「すまいる条例」に基づいて開発の構想について、事業者と住民が話し合うこともできますし、事前協議では市の担当部署がそれぞれの担当する事柄の観点から(たとえば、下水のこと、ごみのこと、景観のこと、生活環境への影響のこと、などなど)事業者に指導するとともに、周辺地域住民への説明会開催や、意見調整をきちんとするように指導するので、請願を出すほどのことではない。逆に言えば、請願を出さなければならないほど、なぜうまく行かなかったのか?
というようなことで、委員間で意見を出し合いました。
結局、この種の請願がこれからたくさん、たくさん出てくるかもしれないということは、行政手続き上というか、行政のことの進め方としていいことではないので、もっと前の段階から、事業者にはきちんと指導することや住民との対話を大切にするように言うべきでしょう。
ともかく、請願は常任委員会では採択となりました。
コメント(0)|Trackback()
9月議会個人質問2の2
私の個人質問は以下の項目でした。
1.公有地の売却手続き
2.豊中岸部線の中央分離帯設置
3.事故・災害発生時の緊急連絡
4.監査委員への公認会計士等専門職の選任
5.妊婦に対する救急体制
それぞれタイムリーなものから、これまでずっと調べたり考えてきたものまで、いろいろ取り混ぜて質問しました。
その中から一つご紹介しますと
3の事故・災害発生時の緊急連絡というのは、先日のエキスポランドでの事故("おろち"が停まりきらずに、もう一周回ってしまったというもの)の際に、「エキスポランドから吹田市に連絡を入れたが、市役所が休みで通じず、仕方がないのでファックスで連絡したため、休み明けに職員がファックスに気づいてはじめて事故のことを知った」という新聞報道がありました。
この記事を読まれた市民の方から、緊急連絡がつかないような市役所だと、いざというときにどうしたらいいのかわからない、という意見を聞きました。
私は、市役所が休みのときは市役所の電話は守衛室にかかり、そこから担当部長に連絡が行くと聞いていましたので、なぜ今回は電話がつながらなかったのか、とても不思議でした。
理事者の答えでは、エキスポランドには事故発生時には市役所の代表番号にかけてくるように伝えてあり、代表番号にかかれば守衛室につながるので、そこから担当部長に連絡が行くはずだった。
しかし、エキスポランドは市役所が休みにもかかわらず、直通電話番号(ダイヤルイン)にかけたため守衛室につながらなかったというのです。
ダイヤルインについては、市民の皆さんからも担当部署に直接かけることができ、電話交換手をおく必要がなくなるということで、進めてほしいと前から言っていたことが、今、実現しています。
しかし、便利で効率的だと思っていたダイヤルインが、連絡がつかなかった原因だと聞いて、正直びっくりしました。
今後は、エキスポランドには、市役所が休みであろうとなかろうと、緊急時には必ず代表番号にかけるように再度伝えたということでした。
でも、人間には間違いがつきものです。特にあわてているときにはうっかりミスはしょっちゅうあります。
もし市役所が休みで、担当部署に誰もいないときに、ダイヤルインの番号にかかったとしても、たとえばその電話が留守番電話に切り替わっていて「代表番号におかけ直しください」というようなメッセージが流れるとか、少々お金はかかりますが、ある一定回数ベルが鳴っても出ないときは、自動的に代表番号の電話にかかるように転送システムにするとか、考えたらいいのにと思います。
ともかく、みなさん!!
もし、緊急に市役所に連絡をしなければならないときには、必ず代表番号(06-6384-1231)に電話しましょうね。
*他の質問については、また別の記事で書きま~す。
PS みなさ~ん ご存知でした?
"おろち"はスイス製の機械のため、スイスから技術者を派遣してもらって、どこに不具合があるのか調べるそうです。まだきっちっとした調査結果は出ていません。
調査結果が明らかになって、安全を確認するまで"おろち"はお休みとのことです。
1.公有地の売却手続き
2.豊中岸部線の中央分離帯設置
3.事故・災害発生時の緊急連絡
4.監査委員への公認会計士等専門職の選任
5.妊婦に対する救急体制
それぞれタイムリーなものから、これまでずっと調べたり考えてきたものまで、いろいろ取り混ぜて質問しました。
その中から一つご紹介しますと
3の事故・災害発生時の緊急連絡というのは、先日のエキスポランドでの事故("おろち"が停まりきらずに、もう一周回ってしまったというもの)の際に、「エキスポランドから吹田市に連絡を入れたが、市役所が休みで通じず、仕方がないのでファックスで連絡したため、休み明けに職員がファックスに気づいてはじめて事故のことを知った」という新聞報道がありました。
この記事を読まれた市民の方から、緊急連絡がつかないような市役所だと、いざというときにどうしたらいいのかわからない、という意見を聞きました。
私は、市役所が休みのときは市役所の電話は守衛室にかかり、そこから担当部長に連絡が行くと聞いていましたので、なぜ今回は電話がつながらなかったのか、とても不思議でした。
理事者の答えでは、エキスポランドには事故発生時には市役所の代表番号にかけてくるように伝えてあり、代表番号にかかれば守衛室につながるので、そこから担当部長に連絡が行くはずだった。
しかし、エキスポランドは市役所が休みにもかかわらず、直通電話番号(ダイヤルイン)にかけたため守衛室につながらなかったというのです。
ダイヤルインについては、市民の皆さんからも担当部署に直接かけることができ、電話交換手をおく必要がなくなるということで、進めてほしいと前から言っていたことが、今、実現しています。
しかし、便利で効率的だと思っていたダイヤルインが、連絡がつかなかった原因だと聞いて、正直びっくりしました。
今後は、エキスポランドには、市役所が休みであろうとなかろうと、緊急時には必ず代表番号にかけるように再度伝えたということでした。
でも、人間には間違いがつきものです。特にあわてているときにはうっかりミスはしょっちゅうあります。
もし市役所が休みで、担当部署に誰もいないときに、ダイヤルインの番号にかかったとしても、たとえばその電話が留守番電話に切り替わっていて「代表番号におかけ直しください」というようなメッセージが流れるとか、少々お金はかかりますが、ある一定回数ベルが鳴っても出ないときは、自動的に代表番号の電話にかかるように転送システムにするとか、考えたらいいのにと思います。
ともかく、みなさん!!
もし、緊急に市役所に連絡をしなければならないときには、必ず代表番号(06-6384-1231)に電話しましょうね。
*他の質問については、また別の記事で書きま~す。
PS みなさ~ん ご存知でした?
"おろち"はスイス製の機械のため、スイスから技術者を派遣してもらって、どこに不具合があるのか調べるそうです。まだきっちっとした調査結果は出ていません。
調査結果が明らかになって、安全を確認するまで"おろち"はお休みとのことです。
コメント(0)|Trackback()
9月議会個人質問2
9月議会では個人質問を17人の議員が行います。そのうち9人までが昨日、質問をしましたので、今日は残りの8人が質問です。
私は4番目なので、7月議会のように午前中に質問、午後に答弁となるかどうか、不安でした。というのも、吹田市議会は一問一答方式ではなく、複数の質問を一気にして、その後それぞれの質問に対して答弁が続きます。しかも、違う質問でも同じ部長が答弁するときは続けて答弁しますので、聞いているだけではいったい今の答弁はどんな質問に対するものなのかしら?ってわからなくなります。
たとえば、質問が5つあったとして、1番目と5番目の質問に対する答えをA部長が行い、2番目と4番目の質問にはB部長が、3番目の質問にはC部長が答える場合は、次のような順番に答えます。
はじめに、A部長が1番目の質問と5番目の質問の答え
次に、B部長が2番目の質問と4番目の質問の答え
最後に、C部長が3番目の質問の答え
こんなふうに単純な質問だったらいいですが、たくさん質問して、それぞれの質問に対する答えも一人の部長ではなくて複数の部長が答えることもあります。質問通告書を見ている私たちでも、「あれっ、今のはどの質問に対する答えかな?」とか「この質問に対する答えはあったかしら?」って思うことがあります。
ということで、説明が長くなりましたが、私はできたら質問と答弁の間に昼食休憩を挟んでほしくありませんでした。
どきどきしながら私の前の3人の議員さんたちの質問とそれに対する答弁を聞いていたところ、12時までの残り時間が少なくなり、結局、私の質問は午後からとなり、ほっと一息つきました。
質問の内容は、次のブログの記事に書きますね。・・・次につづく・・・
私は4番目なので、7月議会のように午前中に質問、午後に答弁となるかどうか、不安でした。というのも、吹田市議会は一問一答方式ではなく、複数の質問を一気にして、その後それぞれの質問に対して答弁が続きます。しかも、違う質問でも同じ部長が答弁するときは続けて答弁しますので、聞いているだけではいったい今の答弁はどんな質問に対するものなのかしら?ってわからなくなります。
たとえば、質問が5つあったとして、1番目と5番目の質問に対する答えをA部長が行い、2番目と4番目の質問にはB部長が、3番目の質問にはC部長が答える場合は、次のような順番に答えます。
はじめに、A部長が1番目の質問と5番目の質問の答え
次に、B部長が2番目の質問と4番目の質問の答え
最後に、C部長が3番目の質問の答え
こんなふうに単純な質問だったらいいですが、たくさん質問して、それぞれの質問に対する答えも一人の部長ではなくて複数の部長が答えることもあります。質問通告書を見ている私たちでも、「あれっ、今のはどの質問に対する答えかな?」とか「この質問に対する答えはあったかしら?」って思うことがあります。
ということで、説明が長くなりましたが、私はできたら質問と答弁の間に昼食休憩を挟んでほしくありませんでした。
どきどきしながら私の前の3人の議員さんたちの質問とそれに対する答弁を聞いていたところ、12時までの残り時間が少なくなり、結局、私の質問は午後からとなり、ほっと一息つきました。
質問の内容は、次のブログの記事に書きますね。・・・次につづく・・・
コメント(0)|Trackback()
9月議会個人質問1
今日の個人質問では9人の議員が質問しました。
様々な意見、質問が出ました。
元教師の議員の質問では、
今度、小学校の低学年と中学校の3年生に35人学級が始まるけれど、小学校はともかく、中学校の場合は3年生ではなく、小学校とは違い、各教科ごとに先生も変わって、小学校と中学校の違いのギャップをうまく乗り越えられない子どももたくさんいる中学1年生のクラスを35人学級にすべきではないか?という提案、質問がありました。
また、他の議員の事業系ごみの質問に対する答えでは、
現在の吹田市の事業系ごみの受け入れ料金はキロ当たり4円50銭で、処理費用は13円30銭なので、1キロ当たり8円80銭の赤字となっているとのことでした。
現在、北摂地域の自治体とも情報交換しながら料金改定に向け検討しているとのことでした。
明日は、私の質問日です。
様々な意見、質問が出ました。
元教師の議員の質問では、
今度、小学校の低学年と中学校の3年生に35人学級が始まるけれど、小学校はともかく、中学校の場合は3年生ではなく、小学校とは違い、各教科ごとに先生も変わって、小学校と中学校の違いのギャップをうまく乗り越えられない子どももたくさんいる中学1年生のクラスを35人学級にすべきではないか?という提案、質問がありました。
また、他の議員の事業系ごみの質問に対する答えでは、
現在の吹田市の事業系ごみの受け入れ料金はキロ当たり4円50銭で、処理費用は13円30銭なので、1キロ当たり8円80銭の赤字となっているとのことでした。
現在、北摂地域の自治体とも情報交換しながら料金改定に向け検討しているとのことでした。
明日は、私の質問日です。
コメント(0)|Trackback()
代表質問2
今日は代表質問の二日目。
2会派の代表質問が行われました。
特に私も関心があった質問は
吹田市内で予定されている大型プロジェクト
山田駅前の公共公益施設(青少年拠点施設)
南千里駅前の公共公益施設(出張所、図書館、公民館、市民センター、NPO拠点施設などなど)
千里山駅周辺の市街地総合整備事業
(仮称)南吹田駅前の整備
吹田操車場跡地(吹田東部拠点)のまちづくり
といったものが予定されているけれど、予算的に大丈夫なのか?ということです。
この質問に対する答えは
年30億円の枠を守って予算を立てていくので大丈夫とのことでしたが・・・???
もう一つは、今、5年毎の都市計画用途地域の見直しのための調査を吹田市でし始めているけれど、たとえば第一種低層住宅地域と商業地域とが隣り合わせになっているところでは、極端な容積率、建蔽率の差があるので、徐々に率が変わっていくようにして緩衝地域のようなものを作れないのか?ということも、前々から考えていたことでした。
もう一つの会派の代表質問で興味を引いたのは
中西家住宅をご寄付いただいて、吹田市の文人墨客迎賓館として使うことになっていますが、その名誉館長になった人(どうも話の筋から考えると、この春に議員を辞められた、というか選挙に出られなかった元議員さんのようです)がいつの時点に、どのような基準で選ばれたのか?という質問でした。
答えとしては、建築や文化に造詣の深い、なおかつ行政経験のある人なので選んだということで、週3日21時間で約13万円の報酬とのことでした。
このことについては、すでに知っている議員さんもいましたが、まったく知らなかった私はびっくり。
議員を辞めた後、そういう道の選び方もあるのだなぁとある意味勉強になりました。
2会派の代表質問が行われました。
特に私も関心があった質問は
吹田市内で予定されている大型プロジェクト
山田駅前の公共公益施設(青少年拠点施設)
南千里駅前の公共公益施設(出張所、図書館、公民館、市民センター、NPO拠点施設などなど)
千里山駅周辺の市街地総合整備事業
(仮称)南吹田駅前の整備
吹田操車場跡地(吹田東部拠点)のまちづくり
といったものが予定されているけれど、予算的に大丈夫なのか?ということです。
この質問に対する答えは
年30億円の枠を守って予算を立てていくので大丈夫とのことでしたが・・・???
もう一つは、今、5年毎の都市計画用途地域の見直しのための調査を吹田市でし始めているけれど、たとえば第一種低層住宅地域と商業地域とが隣り合わせになっているところでは、極端な容積率、建蔽率の差があるので、徐々に率が変わっていくようにして緩衝地域のようなものを作れないのか?ということも、前々から考えていたことでした。
もう一つの会派の代表質問で興味を引いたのは
中西家住宅をご寄付いただいて、吹田市の文人墨客迎賓館として使うことになっていますが、その名誉館長になった人(どうも話の筋から考えると、この春に議員を辞められた、というか選挙に出られなかった元議員さんのようです)がいつの時点に、どのような基準で選ばれたのか?という質問でした。
答えとしては、建築や文化に造詣の深い、なおかつ行政経験のある人なので選んだということで、週3日21時間で約13万円の報酬とのことでした。
このことについては、すでに知っている議員さんもいましたが、まったく知らなかった私はびっくり。
議員を辞めた後、そういう道の選び方もあるのだなぁとある意味勉強になりました。
コメント(0)|Trackback()
地区体育祭

今日は本番。たくさんの子どもも大人も参加して、グラウンドを一周しました。
獅子舞の獅子に噛んでもらうと幸せになるとのことで、一周する間に、観客席の子どもや大人の頭を噛んでまわりました。
私は牛乳パックで作ったミニ獅子舞を片手にはめて、練り歩きました。
楽しかった!
その後は、野菜つりのゲームに参加。
しっかり、タマネギ・にんじん・じゃがいもをいただいて帰りました。
コメント(1)|Trackback()
« 前ページ | 次ページ » |
?