代表質問

代表質問が始まりました。

現在、2人以上の議員の所属する会派は5つあります。
今日はそのうち3つの会派代表の質問がありました。

最初の会派の質問のうち、コンプライアンス条例の制定を求める質問は私も同感のものです。

コンプライアンス、つまり法令順守を求めるのと表裏一体のものとして、職員がコンプライアンスを持って仕事ができるように、不当要求がないようにしなければなりません。

現在はまだ、行政対象暴力に対する組織的対応を図るための不当要求行為等防止対策委員会の設置など、公正な職務執行を図るシステムの整備が行われているところですが、たとえば不当要求などがあった場合にはきちんと記録に残しておくことが大切です。

何が正当で何が不当なのかというのは、その当事者の主観的なものではなく、客観的に見て判断しなければなりません。そのためにも記録が大切ということですね。