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議会運営委員会視察(杉並区)

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8日に視察に伺った杉並区について

面積は約34平方キロメートルなので吹田市とほぼ同じですが、人口が約53万9千人と吹田市よりかなり多いです。

議会議員定数は48人となっていて、現在、議会改革特別委員会で議会基本条例の検討中とのことです。

議会運営委員会には以前は3名以上の会派から委員が選出されていたそうですが、改選を機に4名以上の会派からの選出となり、少数会派3会派と1人会派3名が選出できていません。
ただし、新宿区議会とは異なり、委員外議員として議会運営委員会に出席でき、質疑も意見も言えるとのことでした。

行政視察については常任委員会のみ実施していて、特別委員会や議会運営委員会は特に視察の予定はないが、特別旅費を予算計上しているので、必要な場合は視察できるとのことでした。

たとえば、昨年の東日本大震災後、福島県に全議員対象の視察として、予定が調整できなかった4名を除く44名で特別旅費を使って視察したとのことでした。

質問・質疑に方法については、代表質問は2月定例会のみ実施し、特に時間制限はないとのこと。また個人による一般質問は毎定例会行っており、時間制限は特に定めはないが概ね30分程度のなっているとのことでした。

また新宿区議会とは異なり、一問一答方式や対面方式は導入していないそうです。

議案質疑については、本会議では提案説明時に質疑する場合もあるが、原則、議案はすべて所管委員会に付託し、委員会で審議することになっているということと、発言通告は質疑用だけでなく討論用もあり、討論の場合は事件名と賛成・反対を記載するとのことでした。

また、インターネットによる議会放映は本会議は平成20年2月から、予算特別委員会と決算特別委員会のみ平成22年9月から放映しているとのことでした。
すべての委員会を放映していないのは、カメラ設備が本会議場と予算や決算特別委員会を開く委員会室にしか、ないからだとのことでした。

その他、議会改革としては、
・日額費用弁償の廃止
・政務調査費の領収書公開及び使途見直し
・土曜議会の開催
・議会基本条例の研究
・議会だよりの調査・研究
を行っていて

とくに平成22年12月に議会改革検討部会を立ち上げ、平成23年度の選挙後の議会においても5月から、議会基本条例調査研究を主とした議会改革特別員会を設置して検討を重ねているとのこと。

また、議会運営委員会においては、昨年8月末に「議会運営に関する新たなルール」を決めて、委員外議員の発言の機会、委員会中心主義、一日位置委員会の実施などを行うことを決めたとのことでした。

また、議会事務局に関しては平成22年度から議会法務担当係長を配置しているとのことで、吹田市議会には無い機能でした。

それから、『杉並区議会だより』を拝見しましたが、新宿区議会同様、議案等の概要と審議結果(会派別の賛否の公開)を掲載していました。

吹田市議会のたよりにも、ぜひ掲載してほしいものです。
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2月9日(木)のつぶやき

00:16 from gooBlog production
国立循環器病研究センターの吹田操車場跡地への移転誘致 goo.gl/sPBBS

00:23 from web
もう寝ます。おやすみなさい。

13:28 from Twitter for Android
千里山駅前で火事発生

13:40 from Twitter for Android
火事は鎮火した模様。

14:14 from Twitter for Android
朝から、事務所で応援団会計監査してもらっています。選挙があった年なのでお金の出入りがたくさんあるので時間かかっています。

15:41 from Twitter for Android
4時かはら会議が市役所であるので移動中です。応援団会計監査はなんとか終わりました。ヤレヤレ

18:27 from Twitter for Android
市役所での会議も用事も終わりましたので、今から電車に乗って千里山に帰ります。それにしても、やはり夜になると寒いです。

by IkebuchiSachiko on Twitter
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