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府議会の傍聴

府議会では、橋下知事の維新プログラムなど本格予算の審議が行われています。
今日は、会派代表質問2日目ということで、民主と公明の代表質問を傍聴に行ってきました。

応援団の行事として、市議会だけではなく府議会も一度傍聴してみようということで催しました。

急な話だったのですが、私を含めて7人が参加し、午後1時からの代表質問を傍聴しました。

休憩時間には、ちょうど議会図書室で閲覧できる府議の政務調査費報告書を見てきました。

府議会の傍聴席は1階から3階まで狭い階段を上ったところから入ります。
車椅子の人のためには、おそらく別のルートがあるのでしょうが、年配の人にはきつい階段です。

傍聴席はいっぱいの人数で、暑く、扇子で扇いでいたのですが、警備の人が「1時から議会が始まると扇子は使えませんので、それまでに十分扇いでおいてください」って言ってました。

警備の人は4,5人、それ以外にも議会事務局の腕章をつけた職員が2,3人、テレビ局のカメラが数台、物々しい中で議会は始まりました。

するどい質問に対して傍聴席から拍手が起こったり、知事のそっけない答弁に大きな抗議の声が起こったり、そのたびに警備員が注意をしにいきます。

でも、議員席からは野次も拍手も、笑いもいろいろありです。

質疑の概要は夕刊でも書かれていましたが、知事の答弁は「府民の皆さんのご理解とご協力を」とか「とりあえずの出血を止めるために」というような同じ繰り返し言葉が多く、またか~って感じでした。

政務調査費のほうは、私たちぐらいしか見に来てなかったのですが、担当職員に尋ねると毎日数人が見に来ているし、情報提供開始の日には「見張り番」の松浦さんやマスコミが見に来ていたとのことでした。

新聞に書かれていたような居酒屋の領収書は見つけられませんでした。
あと、同じ会派の人がみんな同じように毎月22万円ずつ政務調査委託費を支出しているのがありました。他の自治体議会でもNPOなどに調査委託をしている議員や会派があるので、調査委託がおかしいというわけではありませんが、その成果品がどんなものか見えない中、また委託先が第三者ではないということについては、やはり「?」という気がしました。
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