大阪府豊中市 お酒と創作料理の『心響彩酒ごえん』 ブログ

和食とお酒を楽しみながらゆったりとくつろいで頂ける雰囲気のお店です。

生‼とり貝‼‼

2020年02月08日 | 日記

近所のお気に入りのパン屋さんで

仕事中合間に食べるパンを購入して出勤すると

料理長が大量のパンを市場の人から買わされてました。

 

もしかしたら料理長は市場の人たちに

いじめられてるのかも知れません。

 

今日は暖かかったですね、おかげで少し雨が降りました。

丁度いい感じの湿気です。

 

暖かかったせいでしょうか、春の旬が登場です。

今日のオススメは

   とり貝

とり貝とは

  北海道を除く日本各地の内湾、及び朝鮮半島や中国沿岸に分布し

 水深10m程までの泥底で海水を濾過しながらプランクトンを食べ生息。

 産卵期は春と秋の二回あるとされ、寿命は約1年~2年程と考えられている。

 トリガイは酸素不足などに弱く環境の変化などによって一度に多量に死ぬことがある。

 そうかと思えば、時として大発生を起こしたり

 豊凶が著しい貝として漁師の悩みの種となってきた。

 

  「鳥貝」という名前の由来は貝殻から伸びる黒い足が

 鳥のくちばしに見えるからだとする説と、食べた時の食感が

 鶏肉に似ているからだとする二つの説がある。

 

私的にとり貝は烏賊のように噛めば噛むほど味がでる

お酒のお供にうってつけの神食材で

濃厚な旨み、甘味、鼻から抜ける芳香があります。

 

時期が早いのでどんな感じなのか料理長に尋ねますと

「良い状態だと思う」とのこと。

ちょっと早めですが、このアテと一杯をごえんで如何ですか?

 

 

 

 

 

 


新しい日本酒がメニュ入りしました!

2020年02月08日 | 日記

梅乃宿

特別純米 生もと仕込無濾過生原酒

詳細
蔵元 梅乃宿酒造株式会社
蔵元所在地 奈良県葛城市東室27
アルコール分 17%
内容量 1800ml
原料米 山田錦
精米歩合 65%
火入 生酒
日本酒度 +3.9
酸度 2.0
酵母  

通常は販売しない「生もと」の無濾過生原酒バージョン。

今年度も数ある生もとの中で蔵人が今飲んで

おいしいお酒を選んだ限定企画商品です。 旨味と酸味の絶妙なバランス

柔らかい飲み口で口中に広がるフレッシュ感。


この時期ならではの至福の時をお楽しみください。

 

梅乃宿酒造とは

 明治26年創業の梅乃宿酒造は、奈良県を代表する吟醸蔵です。

 山田錦を中心に、蔵平均の精米歩合が55%という高精米の米を原料に

お酒を醸しています。また、仕込水は葛城山系の伏流水を使いってます。

 先代杜氏〔但馬〕石原鉄男の代に全国的に認められ

現杜氏〔南部〕高橋幹夫が後を受け、全国新酒鑑評会においても連続して金賞を受賞し

その技の確かさを実証。 22BYからは北場広治が杜氏を引き継ぎました。


 現在は、杜氏制ではなく、チームとして酒造りに取り組んでいます。

 伝統の味わいを伝承しながら、新しい事への取り組みも盛んで

現在は木下酒造(玉川)で杜氏を務める、フィリップ・ハーパー氏が蔵人として働いていたことでも有名です。

 

 

 

 

 

播州一献

純米吟醸 『ののさん』 生 

蔵元 山陽盃酒造株式会社
蔵元所在地 兵庫県宍粟市山崎町山崎28
アルコール分 15%
内容量 1800ml
原料米 山田錦・兵庫夢錦
精米歩合 55%・60%
火入 生酒
日本酒度
酸度
酵母

「ののさん」とは、前杜氏の故郷但馬地方の方言で

「観音様」と言う意味で、大変縁起の良い名前のお酒です。


播州一献の中でも最も柔らかさと透明感を表現しました

滑らかな舌触りと軽やかな後口をお楽しみ下さい。 

 

兵庫夢錦とは

「菊栄と山田錦を交配したF2」と「兵系23号」を両親に兵庫県で育成

兵庫県の西播磨地域に適した酒造好適米。

大粒で心白の発生が良く、酒造適性が高い。

 

山陽盃酒造(さんようはいしゅぞう)とは

 「播州一献」の銘柄で知られる、江戸末期の天保8年(1837年)に創業した兵庫県の酒蔵。

 

 保川の清流や豊かな自然があり、山田錦など酒米を栽培するのに

 適した穀倉地帯で酒造りにはとてもいい風土。

 

 山崎藩の旧城下町で、戦国時代の知将、黒田官兵衛が、豊臣秀吉からはじめて

 1万石の知行地を与えられた場所として、歴史ファンにも知られている。

 現在も使っている仕込み蔵は、江戸時代のもの。

 

 最近の日本酒は「淡麗辛口」が人気ですが

 「播州一献」は昔ながらの味わいのある日本酒を追求しています。

 

 

どうぞ利きにいらしてください!