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ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

「デフバレー」代表2選手 世界選手権での活躍誓う

2016年07月01日 02時27分54秒 | 障害者の自立

 聴覚障害者のバレーボール「デフバレー」の日本代表で、7月6日から米国・ワシントンで開かれる第3回世界選手権に出場する県内の男女2選手が、県庁で健闘を誓った。

 県内から出場するのは、名古屋市出身で宇都宮市在住の県職員、若原正享(まさゆき)選手(33)と、小山市の会社員、安田葵選手(19)。若原選手は3回目の出場で、安田選手は国際大会を含めて初出場となる。

 それぞれ手話を交え、若原選手は「結果を残せるようにメダルを目指して頑張りたい」と語り、安田選手は「気持ちを出して悔いの残らないようなプレーをしたい」と決意を述べた。

 日本デフバレーボール協会によると、日本代表は現在、女子が世界ランク2位、男子が9位。大会は女子9カ国、男子13カ国が参加し、結果次第でトルコで来年開かれる夏季デフリンピックへの出場に近づくという。

 世界選手権の最高成績は2008年の第1回アルゼンチン大会での女子2位、男子3位となっている。

世界選手権での健闘を誓う若原選手(左)、安田選手


9団体の活動に助成金 コープえひめ福祉基金

2016年07月01日 02時18分36秒 | 障害者の自立

 コープえひめ(愛媛県松山市)は28日、同市朝生田町3丁目の本部で、福祉活動基金助成金の2016年度交付式を開き、障害者スポーツ振興や音楽サークル活動などに取り組む県内9団体に計83万3000円を贈った。
 生協事業の剰余金で04年に設立した「福祉活動基金」を活用した取り組みで、県内で福祉活動に取り組む団体に上限10万円を助成。コープえひめの松本等理事長は交付式で「基金には27万人余りの組合員の思いが詰まっている。みなさんの活動が県内各地に広がるのを期待したい」と激励した。
 読み聞かせや紙芝居制作などを行う「垣生小学校読み聞かせサークルあいうえおのたね」(松山市)の橋田麻起子代表は「お話を通して子どもの豊かな心を育てながら、地域のつながりを強めたい」と抱負を述べた。

2016年06月29日   愛媛新聞


声ひろば 2016年6月30日、木曜日

2016年07月01日 02時15分15秒 | 障害者の自立

親のレスパイト
【匿名希望】
 私の娘は重度知的障害があり、養護学校卒業後、地元の就労継続B型事業所に通所しています。
 養護学校時代から情緒不安定(奇声、多動、深夜徘徊(はいかい)等)な時が、悪い時はしばらく続き波がある。親の睡眠不足や介護疲れがあり、レスパイト(介護者の一時的休息)が必要と考え、短期入所施設を2年間、利用させてもらいました。
 先日、事業所から「奇声が多く他利用者に悪影響がある。他利用者から他傷行為を受ける恐れがある。夜間は職員が少なく、マンツーマンでの支援が難しい。状態が良くなったら受け入れを考えます」と、利用を断られました。他の施設も1回の利用で「問題行動があるので」と断られました。
 問題行動がある重度の知的障害者は、受け入れが難しいのが現実です。制度と現実はマッチしていません。事業所も人手不足、賃金面で大変とは思いますが、交代制の職員の負担は一時的であり、親の負担は何十年も続いていきます。
 行政も現実を知ってほしいです。障害が軽度の者は受け入れて、重度の者を拒否とは矛盾していると思います。障害が重度なほど親のレスパイトが必要です。制度はあるが現実は厳しく、このままだと親子共倒れしてしまいます。

2016.06.30   高知新聞


返礼にお墓清掃 年3回実施 ふるさと納税 池田

2016年07月01日 02時05分23秒 | 障害者の自立

 障害者就労支援センター「こんぱす」(池田町利別本町、水間浩所長)は、町が7月からふるさと納税寄付者への特典サービスとして実施する「お墓の清掃」に取り組む。年3回の清掃を5000円の寄付で請け負う安価な設定にしており、同センターでは「地域への貢献と利用者のやりがいにつながれば」と期待している。

 同センターは陸別町の社会福祉法人「北勝光生会」(石橋強理事長)が2010年に開設。現在は町内を中心とする21~63歳の利用者19人が、町の委託を受けた町営ブドウ畑の管理や収穫、電機部品の袋詰め、手工芸品の製作などに取り組んでいる。

 町がふるさと納税の特典品の充実に力を入れる中、町外に居住する人などからお墓の清掃に対して一定のニーズが見込めるとして、取り組むことを決めた。同センターの今野聖仁主査は「法人としても地域貢献に力を入れている。ふるさと納税への協力とともに、遠方で困っている人の役に立てれば」と話す。

 清掃は町内のお墓で、お盆やお彼岸時期などを想定して年3回実施する。ふるさと納税にお墓の清掃を取り入れている自治体はあるが、大半は寄付1万円以上で1回などとなっており、5000円で年3回の実施は格安だ。同センターは依頼者と連絡を取りながら、実施時期や管理についての要望を聞き、掃除の前後の写真を送付する考えだ。

 今野主査は「新たな作業に取り組むことにより、利用者の障害の程度や個性に合わせた選択肢が増える。外での作業は利用者の気分転換にもつながる」と話している。

◆特典品を拡充 PRも強化へ
 町は7月から、ふるさと納税寄付者への特典品を拡充する。

 このうち、「お菓子の小松」は白・赤ワインとブドウ「山幸」を原料として試作した飲むゼリーを出品。全国的な反応をみながら、正式な商品化や大量生産を検討する。

 「ハッピネスデーリィ」は人気の生ソフトクリームを7~9月に通常の15個入りから2個増量するキャンペーンを展開。この他、いきがい焼き、シープドッグショー2種類、バナナ饅頭などが新たに加わる。

 町への5月末現在の寄付金額は、人気の豚肉が数量限定となっていることなどが影響し、2420万円と前年同期を約3割下回っている。

 町は8月に「テレビ朝日・六本木夏祭り」の「ふるさとコレクション」に出展するなどPRに努める。町は「今後も特典品の充実を図りながら、ふるさと納税を呼び掛けたい」としている。

ふるさと納税特典の「お墓の清掃」に取り組む「こんぱす」の利用者たち

2016年6月29日   十勝毎日新聞


返礼にお墓清掃 年3回実施 ふるさと納税 池田

2016年07月01日 02時05分23秒 | 障害者の自立

 障害者就労支援センター「こんぱす」(池田町利別本町、水間浩所長)は、町が7月からふるさと納税寄付者への特典サービスとして実施する「お墓の清掃」に取り組む。年3回の清掃を5000円の寄付で請け負う安価な設定にしており、同センターでは「地域への貢献と利用者のやりがいにつながれば」と期待している。

 同センターは陸別町の社会福祉法人「北勝光生会」(石橋強理事長)が2010年に開設。現在は町内を中心とする21~63歳の利用者19人が、町の委託を受けた町営ブドウ畑の管理や収穫、電機部品の袋詰め、手工芸品の製作などに取り組んでいる。

 町がふるさと納税の特典品の充実に力を入れる中、町外に居住する人などからお墓の清掃に対して一定のニーズが見込めるとして、取り組むことを決めた。同センターの今野聖仁主査は「法人としても地域貢献に力を入れている。ふるさと納税への協力とともに、遠方で困っている人の役に立てれば」と話す。

 清掃は町内のお墓で、お盆やお彼岸時期などを想定して年3回実施する。ふるさと納税にお墓の清掃を取り入れている自治体はあるが、大半は寄付1万円以上で1回などとなっており、5000円で年3回の実施は格安だ。同センターは依頼者と連絡を取りながら、実施時期や管理についての要望を聞き、掃除の前後の写真を送付する考えだ。

 今野主査は「新たな作業に取り組むことにより、利用者の障害の程度や個性に合わせた選択肢が増える。外での作業は利用者の気分転換にもつながる」と話している。

◆特典品を拡充 PRも強化へ
 町は7月から、ふるさと納税寄付者への特典品を拡充する。

 このうち、「お菓子の小松」は白・赤ワインとブドウ「山幸」を原料として試作した飲むゼリーを出品。全国的な反応をみながら、正式な商品化や大量生産を検討する。

 「ハッピネスデーリィ」は人気の生ソフトクリームを7~9月に通常の15個入りから2個増量するキャンペーンを展開。この他、いきがい焼き、シープドッグショー2種類、バナナ饅頭などが新たに加わる。

 町への5月末現在の寄付金額は、人気の豚肉が数量限定となっていることなどが影響し、2420万円と前年同期を約3割下回っている。

 町は8月に「テレビ朝日・六本木夏祭り」の「ふるさとコレクション」に出展するなどPRに努める。町は「今後も特典品の充実を図りながら、ふるさと納税を呼び掛けたい」としている。

ふるさと納税特典の「お墓の清掃」に取り組む「こんぱす」の利用者たち

2016年6月29日   十勝毎日新聞