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ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

障害者の雇用確保へ養鶏事業 山形の「向陽園」、ふんは堆肥利用

2010年02月13日 01時38分01秒 | 障害者の自立
 障害者が生き生きと働ける場をつくろうと、山形市長谷堂の障害者支援施設「向陽園」(井上博園長)が養鶏事業に取り組んでいる。障害者施設の養鶏は全国でも珍しく、障害者の新たな雇用につながっているほか、鶏ふんを野菜の堆肥(たいひ)に利用する「資源循環型」の飼育法も注目を集めている。

 同園の近くに鶏舎を整備、昨年12月からニワトリを平飼いし、現在は250羽ほどを飼育する。同園の利用者が手掛けるまき作りの余剰チップを鶏舎の床に敷くことで冬場の暖房費を削減できるほか、鶏ふんと混ぜて堆肥化し、同園の畑で野菜栽培に利用している。この野菜くずや、市内の鮮魚店から魚のあらを回収し、ニワトリの餌にすることで「循環型」になる仕組みだ。

 1月からは鶏卵の出荷もスタート。市内の百目鬼(どめき)温泉の売店、ホームセンター「コマレオ」で販売している。

 同園職員の高橋誠さんが、10年前から温めていたプラン。雇用創出を図る県の助成(2009~11年度)を受けて実現した。事業スタートに伴い、障害者5人を含む6人を臨時職員として新たに雇用した。

 井上園長は「この不況で失業する障害者が増えている」と指摘。県の助成終了後も安定した収益をいかに確保するかが課題だとした上で「農業法人化も視野に入れ、障害者の雇用を守れるレベルにまでしたい」と語っている。

発達障害者を支援 10年度 県が専門家育成

2010年02月13日 01時32分53秒 | 障害者の自立
 「2009年度第2回県発達障害者支援体制整備委員会」が10日、県庁であり、県が10年度以降の発達障害者支援に関する取り組み方針を説明した。中長期的な課題として「専門的な支援ができる人材の育成・確保」を挙げ、支援体制づくりが進んでいない市町村に「サポートコーチ」を派遣し、必要な助言や指導を実施することで支援体制を充実させるとした。

 サポートコーチは連携が必要な機関のリストアップや連絡調整会議の立ち上げ、運営などをアドバイス。体制づくりが進んだ市町村へは具体的な事業の企画や実施、専門機関との連携、障害者別の支援計画づくりに関して助言する。

 福祉、医療関係者らでつくる委員からは「早期発見しても地域に人材がいなければ保護者は戸惑うし、障害児保育は必ずしもベターではない。『気になる』段階から安心して保育できる丁寧な支援体制が必要」「育児や教育、就労時の成功、失敗体験を関係者間で共有していく場が大事になる」などの意見があった。


みえ歯ートネット:障害者と歯科医のネットワーク設立 116医院が協力 /三重

2010年02月13日 01時27分40秒 | 障害者の自立
 障害者と歯科医院のネットワーク「みえ歯(ハ)ートネット」の設立式が11日、津市桜橋の県歯科医師会館であり、約120人が参加した。4月からの本格運用に向けた運営協議会発足とホームページ開設が報告されたほか、県立小児診療センター「あすなろ学園」の西田寿美園長が講演した。

 県歯科医師会は89年、障害者歯科治療を専門に行う障害者歯科センターを設置した。だが、遠隔地の受診者への対応などが課題となっており、各地域で開業する歯科医との連携が求められていた。

 式では、県内116歯科医院を協力歯科医院として登録したと報告された。西田園長は、自身の体験を交えながら自閉症児の特徴などについて説明し、「歯の治療をいやがる子もいるが、まず絵を見せるなどしてどんな治療をするのかを教えることが有効」と話した。【

障害者も楽しめるカーリング 津で「ユニカール」交流会

2010年02月13日 01時25分58秒 | 障害者の自立
 「ストーン」を滑らせて競うカーリングを、氷ではなく床の上で手軽に楽しめる「ユニカール」の交流会が11日、津市一身田大古曽の県身体障害者総合福祉センター体育館で開かれた。

 冬以外にもカーリングを楽しもうとスウェーデンで生まれた競技で、「誰にでもできる」という意味の「ユニバーサル・カーリング」から名が付いた。

 交流会には、全盲などの人を含む、20~79歳までの初心者24人が出場し、3人1チームで挑んだ。ストーン(3キロ・グラム)には、目が不自由な人にも位置がわかるようにと鈴が付けられ、底にワックスを塗って特製カーペットの上を滑らせた。ストーンがセンターサークルに入ると、「やった」などと歓声を上げ、笑顔でプレーした。

 津地区ボランティア連絡会副会長の萩野茂樹さん(55)は「これまで講演会などを開いてきたが、体を動かす機会を作ろうと企画した。ハンディキャップがある人も楽しめたと思う」と喜んでいた。

(2010年2月12日 読売新聞)

成人期の高機能広汎性発達障害者と家族のサポートツール開発事業

2010年02月13日 01時17分24秒 | 障害者の自立
日付2010年2月13日(土)
時間10:00
会場信州大学教育学部 N101教室 (長野市)
内容高機能広汎性発達障害の成人期の方やそのご家族の方や支援者の方を対象に、支援についてのワークショップ形式によるセミナーを行います。
 ご家族の方には発達障害についての捉え方と関わり方、当事者の方には社会的行動のとり方について、短い時間ですが一緒に取り組みたいと考えております。
 また支援者の方にもご参加していただき、今後の地域での活動に活かしていただければと思います。

公式HPhttp://www.as-japan.jp...ile/2009/supporttool.html
主催特定非営利活動法人アスペ・エルデの会
料金無料
申し込み方法お申し込みは「アスペ・エルデの会」ホームページよりお願いいたします。
お問い合わせアスペ・エルデの会.E-Mailiasho@as-japan.jp
カテゴリー講座・講演会
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