小さな自然、その他いろいろ

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歴史のつめあと

2012年12月24日 19時18分17秒 | 歴史

 

さくらの花びらの「日本人よ、誇りを持とう」からの転載です。

昨日は天皇誕生日であり、今上陛下は79歳となられました。国民の中には単なる休日あるいは連休として喜んでいる人もいるでしょうが、この日は今上陛下にとって、国民の祝賀を受けるめでたい日であると同時に、占領軍による巣鴨プリズンのA級戦犯処刑の日でもあり、心を痛められる日となっています。占領軍は、日本国民に如何にして罪の意識を植え付けるかということ、そして、自分たちの圧倒的な権力と武力で二度と日本人が逆らえないことを思い知らせるという方針に徹しました。

そのために極東軍事裁判という勝者が敗者をさばくという茶番のような裁判を行い、A級戦犯の7人を処刑しました。その死刑宣告は昭和天皇の誕生日に行い、執行は当時皇太子だった今上陛下の誕生日に行いました。これによって、日本人に永久に思い知らせるという意図が露骨にあったのです。

死刑執行の日、当時の昭和天皇は朝侍従がお顔を拝見した時に、目を真っ赤に泣きはらしておられたと聞きます。当時はまだ少年であられた今上陛下が自分の誕生日に起こったことで、心にどのような苦痛を抱かれ、傷を受けられたか、想像するのは畏れ多いですが、きっと生涯にわたって、お誕生日のたびにその事件は御心に蘇って来られるのではと思います。

 

 

 

 

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                    右側が破壊された「七士之碑」
 
 
12月23日は天皇誕生日であり、かつては天長節と呼ばれておりました。
それとともに日本国民としては忘れてはいけないことがあります。
東京裁判で「A級戦犯」と呼ばれて7名が処刑された日でもあるのです。
これは明らかに意図的にやられたのです。
この東京裁判が起訴された日は4月29日です。この日は昭和天皇の誕生日です。
 
皆さんはこの7名の名前を言えるでしょうか?
今や殉国の士の名前すらも忘れ去られようとしています。
 
処刑された7名の執行責任者は日本駐留軍司令官ヘンリー・ウォーカー中将で、処刑した後、7名の遺体をトラック2台に積んで久保山火葬場で火葬し、その後、遺骨を捨てたのです。1950年、朝鮮戦争が起こるとヘンリー・ウォーカー中将は韓国に赴き、12月、ウォーカー中将が戦場視察のため車で走っている時に事故死しました。
その日は戦犯7名の祥月命日である12月23日午前零時過ぎ、奇しくも死刑執行の同じ日の同じ時刻であったのです。
 
それを聞いたマッカーサーはじめ米軍首脳は恐れ、ウオーカーの副官は怨霊を供養するために翌年5月に興亜観音を訪れ、住職から「興亜観音に恩讐のへだてはない。恩親平等だ。それが松井閣下の心でもある」と言われ、ウオーカーと7人の霊を供養する墓標を霊仏観音の傍らに建てて法要を営んだのです。
 
昭和46年12月、過激派の東アジア反日武装戦線が七士之碑を爆破して破壊される事件がありましたが、今は修復されています。
 
我々 はこの事実とともに、東京裁判とはどういうものであったかを知っておくべきであります。東京裁判の判決後、日本の弁護人側は連合国最高司令官に再審を申立 しましたが却下されました。直ちにアメリカ連邦最高裁判所に訴願しましたが、これも却下されました。この時、却下理由として最高裁のダグラス判事がこのよ うに述べました。
「インドのパール判事が言うように東京裁判は司法裁判ではなく、政治権力の道具に過ぎないから最高裁の審議対象に馴染まない」。
 
7名はじめ「戦犯」という名のもとに多くの無実の日本人たちが処刑されましたが、それは「司法裁判」ではなく「政治権力の道具」のために亡くなったのです。
 
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「竹島の日」で割れる保守層。マスコミも巧妙になってきました。

2012年12月24日 17時11分15秒 | 政治

民主党が終わって、やっと日本の国益を目指す安倍政権ができましたが、竹島の日の政府主催の式典を来年2月に行うかどうかをめぐって、保守層が割れています。早くも保守の間には、失望の声や安倍総裁を批判する声が出てきました。中には罵るような論調のブログもあります。

しかし、これはいかがなものでしょうか。ものには順序があり、優先順位というものがあり、闇雲に全てに手を付けても一度に全部完全なことはできません。次の参院選まではまだまだ一般国民の信頼を勝ち得ていくことが大切で、参院選に若し自民が票を減らすようなことがあっては、その後の政権はまたもやりたいことをやり遂げられなくなってしまいます。参院選まではまずは票を増やして確実に政権の基盤を揺るがないものにするために、隠忍自重していかねばならないこともあるのです。一般国民は保守だけではないのです。浮動票が多いのです。そこで信頼を勝ち得なかったら、元の木阿弥です。

今はせっかく取り戻した保守の政権を大切に見守り、信頼して応援しなくてはいけません。この政権を批判し、潰して次は一体どうするというのでしょう。おかしな政権が出てきては泣くに泣けません。今は安倍政権が一番確実な日本の国益に合う政権なのです。一番誠実な政権です。もう少し度量を広くもって見守るべきです。たとえ来年2月に政府主催の式典ができなくても、その次には揺るぎない政権基盤さえあれば、確実に成し遂げることが出来るのです。まだ発足したばかりの政権に今から批判を浴びせて、マスコミなどの反日陣営を喜ばしてどうするのでしょう。

 

【直言極言】日本保守たる所以[桜H24/12/21]

 

 

 

さくらの花びらの「日本人よ、誇りを持とう」からの転載です。

 

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         日本とともに周辺国のトップも新たになった中、互いに様子を見ています。
         もちろん日本の心を持った安倍総裁は日本からけしかけることはないでしょう。
         相手がけしかけてきた時には毅然と反論してはね返すことが出来る力が
         安倍総裁にはあります。安倍総裁のコメントはそういうことでありましょう。
 
 
2月22日の「竹島の日」を政府主催で行うと書いた自民党の選挙の政策集に反して、来年2月は「見送る」という報道がありました。
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自民党公式Facebook
「竹島の日」について、いろいろな報道が流れているようですが、現時点で新政権としての方針については、何も正式発表はしておりません。

「竹島」がわが国の領土であることは疑いない事実です。その上で、現在の韓国による不法占拠の解決へ一歩でも早く進めるよう、安倍新政権のもとでアジア外交・北方アジアの安全保障等を総合的に勘案し、新総理が対韓政策を判断していくこととなります。
皆さまのお気持ちは、よくわかっております。その上で、問題解決へ向けて、現実的に最良と思われる選択をして参ります。どうか、ご理解いただきますようお願い致します。
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ネットを大切にしている安倍総裁がネットの保守層を裏切ってはいけません。きちんと約束通り竹島の日を政府主催で行うべきです。ただその時期については安倍総裁を信じて一任すべきだと思います。
しかも今まだ政権にもついていない段階で、“安倍嫌い”の反日マスコミの報道に惑わされて、「安倍総裁何やっているのだ!」と、政権が出来る前から保守層が割れていて喜ぶのは誰でしょう。まんまとその手に乗るわけにはいきません。
 
私 もネットの反響が大きいので今回の選挙で当選した地元の自民党の石川あきまさ議員にこの件を「どうなっているのか」と確認しましたら、「マスコミをそのま ま信じるのではなく、今はこれから発足する安倍政権を信じて、じっくり見てほしい」ということです。私も今はそうあるべきだと思います。
 
常にマスコミに叩かれてきた安倍総裁はマスコミのあしらいが非常に巧みになりました。しかし一方のマスコミも一層手口が巧妙になっています。ここは我々もよく認識しなければならないところでありましょう。
 

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 今はマスコミ報道よりもじっくり安倍政権に期待しよう、
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