こんにちは。
いしまるブログです。
仕入れた鮭児も無事完売の目処が。
よかったよかった。
昨日はたまたま早い時間に魚屋さんが来てくれていて、色々話していたらお客さんが
「鮭児食べに来ました!」
と言ってくれたもんだから超機嫌よくなってました。
いろんな裏話をまるで表話かのようにしゃべりまくってました。
んで今日市場で挨拶したらまだ機嫌よかったです。
よかったよかった。
最後にお客さんだけが喜べばいい。
とは思ってないもんで。
やっぱお世話になってる人たちにも喜んでもらいたいんすよ。
自分とこの魚食ってうまいって言ってくれれば魚屋さんも喜びますよね。
なんか最近どーにもやりきれなかったことが何となく昨日吹っ切れた気がします。
魚屋さんぼやいてました。
安い魚ばっか拾ってっていい魚すすめても「高いから」って買わない飲み屋ばっかだ。
って。
それって商売として嘘だと思うんすよ。
何て言うかこれはお客さんにも言いたいんすけど、そんな飲み屋ばっかってのは
「どーせ客は味の違いなんてそれほどわかりゃぁしないんだから安い魚それなりの値段で売っといた方がいいや。」
ってことですよ?
300円だしてスーパーで買って帰って家で食うような刺身をわざわざ外で食うのか、
600円だしてスーパーのとは雲泥の差を味あわしてくれる魚を「外で食うときくらいは」と選ぶのか。
ってなったときほとんどの人がまず金額気にして前者に走っちまう訳です。
だとしたらよっぽど家で晩酌しなっせぇよ。
と、思うわけです。
外で飲むときくらいいいカッコしなっせぇよ。
じゃなきゃ満たされません。
外で飲む意味ありません。
190円のビール飲んで
150円の枝豆食って
250円のもつ煮頼んだら奥から「チーン」って音がして
250円のウーロンハイ追加して
350円の鯵刺し食って1000円以内。
別にこれが悪いとは言わないっすよ。
けどこれだけじゃ面白くないっすよ。
やっぱ。
たまにはうまいもん食ってうまいもん飲んでしないと。
ぢゃなきゃどこ行っても
「ここはビール○○○円かぁ。安くないなぁ。」
とか
「焼き魚が○○○円かぁ。高いなぁ。」
とか
無意識に心ん中でみっともねぇこと考えちゃいますよ。
何がみっともねぇって飲みもしないで、食いもしないで高いか安いかでそれの価値を決めちまうことですよ。
自分のものさしではかるのは大いに結構。
でもはかるならせめて尺の長いものさしではかってくださいよ。
ぢゃなきゃ飲まれもせず訳のわからないレッテル張られちまう酒やそれを売ってくれた酒屋さんや造ってくれた蔵元さんがかわいそうですよ。
食われもせずに小いせぇ器で価値がないと決めつけられちまった魚たちやそれを目利きして売ってくれた魚屋さんや命かけて海に出て魚漁ってきてくれてる漁師さんたちがかわいそうですよ。
相変わらずまとまりのない文章ですが要は
外で飲むときは粋でいてくださいってことです。
少しくらいカッコつけてくださいよ。
さて、それではしいれたものを。
琵琶湖のワカサギ
唐揚げで。
くろほしふえだい
とんでもなく食べやすく、且つ味もしっかりした魚です。
塩焼きか煮付けで。
いわし
こいつはいちじくと一緒に煮付けてます。
赤つぶ貝
ボタン海老
刺身で
とは言えまだ生きてたのが何匹かいたので
こんなことも。
紹興酒ではなく貴醸酒で。
蒸してだします。
すけそうだらの白子
軽くゆでてポン酢で
塩水うに
毛蟹
身がパンパンにつまってます。
真鯛
脂あり。
めじまぐろ
青森は小泊港。
わかる人はニヤリとしてください。
若すぎてまだ色が出てませんが脂も身質もいいです。
まぐろづけ
こちらは脂のない赤身をづけに。
肴でもいいし温かい米の上に乗っけてもいいですね。
グラタン風のホイル焼き
舞茸と
牡蠣が入ってます。
他にもちょろちょろと仕入れてます。
酒も色々入ってきてますし。
そんな感じです。
んでは寝ます。
お休みなさい。
いしまるブログです。
仕入れた鮭児も無事完売の目処が。
よかったよかった。
昨日はたまたま早い時間に魚屋さんが来てくれていて、色々話していたらお客さんが
「鮭児食べに来ました!」
と言ってくれたもんだから超機嫌よくなってました。
いろんな裏話をまるで表話かのようにしゃべりまくってました。
んで今日市場で挨拶したらまだ機嫌よかったです。
よかったよかった。
最後にお客さんだけが喜べばいい。
とは思ってないもんで。
やっぱお世話になってる人たちにも喜んでもらいたいんすよ。
自分とこの魚食ってうまいって言ってくれれば魚屋さんも喜びますよね。
なんか最近どーにもやりきれなかったことが何となく昨日吹っ切れた気がします。
魚屋さんぼやいてました。
安い魚ばっか拾ってっていい魚すすめても「高いから」って買わない飲み屋ばっかだ。
って。
それって商売として嘘だと思うんすよ。
何て言うかこれはお客さんにも言いたいんすけど、そんな飲み屋ばっかってのは
「どーせ客は味の違いなんてそれほどわかりゃぁしないんだから安い魚それなりの値段で売っといた方がいいや。」
ってことですよ?
300円だしてスーパーで買って帰って家で食うような刺身をわざわざ外で食うのか、
600円だしてスーパーのとは雲泥の差を味あわしてくれる魚を「外で食うときくらいは」と選ぶのか。
ってなったときほとんどの人がまず金額気にして前者に走っちまう訳です。
だとしたらよっぽど家で晩酌しなっせぇよ。
と、思うわけです。
外で飲むときくらいいいカッコしなっせぇよ。
じゃなきゃ満たされません。
外で飲む意味ありません。
190円のビール飲んで
150円の枝豆食って
250円のもつ煮頼んだら奥から「チーン」って音がして
250円のウーロンハイ追加して
350円の鯵刺し食って1000円以内。
別にこれが悪いとは言わないっすよ。
けどこれだけじゃ面白くないっすよ。
やっぱ。
たまにはうまいもん食ってうまいもん飲んでしないと。
ぢゃなきゃどこ行っても
「ここはビール○○○円かぁ。安くないなぁ。」
とか
「焼き魚が○○○円かぁ。高いなぁ。」
とか
無意識に心ん中でみっともねぇこと考えちゃいますよ。
何がみっともねぇって飲みもしないで、食いもしないで高いか安いかでそれの価値を決めちまうことですよ。
自分のものさしではかるのは大いに結構。
でもはかるならせめて尺の長いものさしではかってくださいよ。
ぢゃなきゃ飲まれもせず訳のわからないレッテル張られちまう酒やそれを売ってくれた酒屋さんや造ってくれた蔵元さんがかわいそうですよ。
食われもせずに小いせぇ器で価値がないと決めつけられちまった魚たちやそれを目利きして売ってくれた魚屋さんや命かけて海に出て魚漁ってきてくれてる漁師さんたちがかわいそうですよ。
相変わらずまとまりのない文章ですが要は
外で飲むときは粋でいてくださいってことです。
少しくらいカッコつけてくださいよ。
さて、それではしいれたものを。
琵琶湖のワカサギ
唐揚げで。
くろほしふえだい
とんでもなく食べやすく、且つ味もしっかりした魚です。
塩焼きか煮付けで。
いわし
こいつはいちじくと一緒に煮付けてます。
赤つぶ貝
ボタン海老
刺身で
とは言えまだ生きてたのが何匹かいたので
こんなことも。
紹興酒ではなく貴醸酒で。
蒸してだします。
すけそうだらの白子
軽くゆでてポン酢で
塩水うに
毛蟹
身がパンパンにつまってます。
真鯛
脂あり。
めじまぐろ
青森は小泊港。
わかる人はニヤリとしてください。
若すぎてまだ色が出てませんが脂も身質もいいです。
まぐろづけ
こちらは脂のない赤身をづけに。
肴でもいいし温かい米の上に乗っけてもいいですね。
グラタン風のホイル焼き
舞茸と
牡蠣が入ってます。
他にもちょろちょろと仕入れてます。
酒も色々入ってきてますし。
そんな感じです。
んでは寝ます。
お休みなさい。