映画「おくりびと」がアカデミー賞の外国語映画部門オスカー賞を受賞したので、これは映画館で見ておかなくてはと思いましたが、旭川では確か上映は終わってたな・・・。ならば、札幌でなら見られるだろうとネットで検索したら、旭川でも上映していると記事が載っていました。改めて新聞を見ると、シネプレックスとディノスシネマの両方で2月21日から再度の上映をしていました。
そこで、シネプレックス行ってまいりました。見た感想は、やはりDVDでなく映画館で鑑賞できて良かったということでした。秀逸な作品と言えます。
この映画は、見る人にとって色んな見方が出来るのかなーと思いました。もちろんストーリーの中心は、はからずも納棺師という職業を選んでしまった小林大悟(本木雅弘)と妻の美香(広末涼子)の二人でしょうが、その外に親子の情愛とか、また死者とそれを見送る人々の有り様とか、考えさせてくれる作品でした。
私は、1975年に親父を見送り、しばらく経って2003年にお袋の葬儀を行いました。親父の時は随分昔だったし北空知の小さな町だったので、「納棺」は家族で執り行ったように記憶しています。お袋の時は葬儀社から来た男性の方が行ってくれました。その方は、おそらく納棺師だったのかもしれません。しかし、職業として納棺師というのがあるのは、この映画を通じて初めて知りました。これは、とても大切な仕事だと思います。
さて、今回も映画のパンフレット(700円)を買って来ました。
すごくシンプルな表紙ですよね。でも、内容は面白いですヨ。
なお、当ブログにブックマークしてあるブログ「8分半のゆで卵」さんは、昨年の9月24日に鑑賞されているんですね。中々先取りされています。感心いたします。
記事「おくりびと」観ましたを参考までに・・・
そこで、シネプレックス行ってまいりました。見た感想は、やはりDVDでなく映画館で鑑賞できて良かったということでした。秀逸な作品と言えます。
この映画は、見る人にとって色んな見方が出来るのかなーと思いました。もちろんストーリーの中心は、はからずも納棺師という職業を選んでしまった小林大悟(本木雅弘)と妻の美香(広末涼子)の二人でしょうが、その外に親子の情愛とか、また死者とそれを見送る人々の有り様とか、考えさせてくれる作品でした。
私は、1975年に親父を見送り、しばらく経って2003年にお袋の葬儀を行いました。親父の時は随分昔だったし北空知の小さな町だったので、「納棺」は家族で執り行ったように記憶しています。お袋の時は葬儀社から来た男性の方が行ってくれました。その方は、おそらく納棺師だったのかもしれません。しかし、職業として納棺師というのがあるのは、この映画を通じて初めて知りました。これは、とても大切な仕事だと思います。
さて、今回も映画のパンフレット(700円)を買って来ました。
すごくシンプルな表紙ですよね。でも、内容は面白いですヨ。
なお、当ブログにブックマークしてあるブログ「8分半のゆで卵」さんは、昨年の9月24日に鑑賞されているんですね。中々先取りされています。感心いたします。
記事「おくりびと」観ましたを参考までに・・・
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