「おやじぃ」の日々つぶやき

日々の生活の中で見聞や体験したことを、その歳なりで感じる気持を綴ります。

私と「写真」の思い出

2020年10月18日 | 思い出
自分の古いアルバムには、小学生の頃に写して頂いた写真や、私が初めて自分の「カメラ」で写した写真が残っています。

その中で一番のものは、これではないかと思っています。自転車に乗っているのが、小学生4年?ころの私です。町中の自転車店で買ってもらって、まだ補助輪を付けています。
向かって右のモンペの人が伯母さん(父の姉)、左の人がその娘さん(つまり私の従姉)で、後ろの男の人がその夫の方です。Nさんと呼んでおきましょう。この方の趣味が写真で、自分で現像・焼き付けもやっていました。最初に見せてもらったカメラはいわゆる「二眼レフ」※1 だったと記憶しています。


このNさん夫婦は結婚して間もなかった?のか子どもがまだいなくて、それで私と姉をとてもかわいがってくれていたのではないかと思っています。

これは、私の生家裏の畑のブドウの木の前でNさんが写してくれたもので、お気に入りのものです。



そういうことがあったからだと思いますが、小学5年か6年の誕生祝いだったか、私が母にねだって玩具のような「カメラ」を買ってもらいました。それで写した写真の内で残っているのがこの2枚です。
これは、別に「流し撮り」をしようとしたのでなく、結果としてこんな写りになったと思います。


これは、家の軒先のツララです。



そんなことで、中学生時代は部活で写真部に入り、学校の暗室で自分の写したモノクロネガフィルムの現像と焼き付けをやりました。そして高校でも何かと写真を撮っていました。
その延長線上で大学生活でもいろいろ写してました。卒業・就職をし家庭を持つようになってからは、家族写真が主になっていきました。1970年代後半なので、カラー写真がメインになりました。カメラは一眼レフをなんとか買って、さらに交換レンズも買い揃えました。それもこれも、いい思い出です

※1 「二眼レフ」とは、こういう形をしていました。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿