12月11日(土)です。パソコンの目の前にあるカレンダーを眺めていると、再来週はクリスマスで3週目は「元旦」の「1」が目に入って来ます。やはり、今年も僅かになってきたなぁという実感が沸いて来ます。
さて、英国連合王国旅行をしたのはもう7か月も前の事になってしまいました。8月のお盆の頃に、この旅先での色んな乗り物のことを書こうと思って「草稿」を書き掛けていたのですが、結局アップ出来ないままになってました。それで、これだけは年内に書いて置きたいと取り掛かりました。
5月10日(月)午前9時半ころ(スコットランド現地時間)、エジンバラのホテルをチェックアウトして一人でウェイヴァリー駅へと徒歩で向かいました。今回の前半ツアーの一行は、午前6時過ぎにホテル前からエジンバラ空港に出発していました。私にとってはこの日、ここから個人旅行に切り替わったのですが、流石に多少の不安はありました。
午前9時半頃のウェイヴァリー駅です。エジンバラの旧市街は世界遺産になっているので、そういう眼で見ると、風格のある雰囲気です。
天井もガラスが沢山使われいて、自然光が注ぎ込みとても明るい感じです。
そして、少し驚いたのは駅の構内に道路が通っていて、車が行き交っていました。そのほぼ平面の先に列車のプラットホームがありました。
リバプール行きの列車のチケットは、事前にロンドンで案内をお願いするガイドさんに予約をしてもらっておきました。クレジットカードで発行機から購入できると聞いていたのですが、操作方法が今一判らないなあと思ったので案内所へ行き、鉄道会社(Virgin Train)からの予約のメールのプリント7を見せて、案内をお願いしました。長身のブロンドのお姉さんが親切に対応してくれました。その発行機がこれでした。
購入したチケットがこれです。上の「COLLECTION RECEIPT」は「領収書」ですね。指定席列車で£54.00でした。(本日の為替レートだと約7,200円です。)
この列車は、エジンバラ発バーミンガム行きの特急なので、リバプールには途中で乗り換えしなければなりません。そのため、眠ったりして乗り換え出来なかったらマズいと思って、昼食はサンドイッチだけで済ませてビールなども一切飲まずに、停車駅毎に駅名をチェックしてました。発車してから5駅目の「Wigan(ウィガン)」で無事乗り換え出来たのですが、かなり気分的には疲れた感じでした。乗り換えた後の列車はこんな風なローカルな車両で、乗客も疎らでした。
リバプールに到着する2つ位前の駅だったと思います。乗降口の方を見ていたら、こんな風にお客さんが普通サイズの自転車と一緒に降りて行きました。列車の中に自転車を積み込むスペースが作られているんですね。すごく合理的な列車の利用が出来るようになっていると思いました。
今度は、5月11日の早朝のリバプール駅です。宿泊したホテルが駅の傍だったので、朝食後に散歩がてら見て回りました。さりげなく彫刻が配置されているのも洒落てますね。
これは、私が夕方に乗る予定のロンドン行きの列車のホームです。予約したとおり、午後5時48分発の列車に乗りロンドンに向かいました。料金は£45.50(約,6500円・食事付き)でした。
そして、終着のロンドン・ユーストン駅です。出迎えには、ガイドをお願いしていたポーコミュニケーション代表の越膳さんに来ていただきました。
さて、ロンドンといえば「地下鉄」発祥のところです。運行開始は1863年1月。ウーん、約230年以上前です。すごいことですね。この車両はどこの駅で写したか忘れましたが、車両の上部が細くなっていて随分コンパクトな感じに見えました。
これは、地下鉄の路線網図です。さすがに網の目のようになっています。駅のコード番号でしょうかローマ字+数字で表記されているので、慣れれば判りやすいようです。
5月12日にロンドン市内巡りをしましたが、ガイドの越膳さんから勧められて地下鉄の磁気カードを購入しました。日本の首都圏で使われているスイカとかパスモと同じですね。有効期限が無いということでした。確か発行手数料(£3)を含めて£23.だったと思います。
乗り物でロンドン名物と言えば・・・やはり2階バスですね。それで、ガイドさんと一緒でしたが乗って見ました。上に書いた「オイスターカード」で支払いが出来るので楽チンでした。これに乗ったらやはり2階席に行かなくてはと上がりました。(乗降の仕方は、前ドアから乗って真ん中のドアから降りました。)
これは、バス停に止まったところです。やはり2階からだと目線が高いので、こんな眺めになりますね。確か、乗ったバスはこの後、国会議事堂(ビッグベン)」前を通って行きました。5月6日の総選挙で労働党が敗北して政権交代するということで、マスメデァの報道でごった返していました。
最後にもう一つ、ロンドンタクシーです。今回は「夏目漱石博物館」が開館日が丁度水曜日で次の日は休館というのを確かめたので、急遽ガイドさんとこれを使って行きました。約£30(チップ込み)くらい払ったように記憶しています。
以上、UK国内での乗り物の話しでした。
さて、英国連合王国旅行をしたのはもう7か月も前の事になってしまいました。8月のお盆の頃に、この旅先での色んな乗り物のことを書こうと思って「草稿」を書き掛けていたのですが、結局アップ出来ないままになってました。それで、これだけは年内に書いて置きたいと取り掛かりました。
5月10日(月)午前9時半ころ(スコットランド現地時間)、エジンバラのホテルをチェックアウトして一人でウェイヴァリー駅へと徒歩で向かいました。今回の前半ツアーの一行は、午前6時過ぎにホテル前からエジンバラ空港に出発していました。私にとってはこの日、ここから個人旅行に切り替わったのですが、流石に多少の不安はありました。
午前9時半頃のウェイヴァリー駅です。エジンバラの旧市街は世界遺産になっているので、そういう眼で見ると、風格のある雰囲気です。
天井もガラスが沢山使われいて、自然光が注ぎ込みとても明るい感じです。
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そして、少し驚いたのは駅の構内に道路が通っていて、車が行き交っていました。そのほぼ平面の先に列車のプラットホームがありました。
リバプール行きの列車のチケットは、事前にロンドンで案内をお願いするガイドさんに予約をしてもらっておきました。クレジットカードで発行機から購入できると聞いていたのですが、操作方法が今一判らないなあと思ったので案内所へ行き、鉄道会社(Virgin Train)からの予約のメールのプリント7を見せて、案内をお願いしました。長身のブロンドのお姉さんが親切に対応してくれました。その発行機がこれでした。
購入したチケットがこれです。上の「COLLECTION RECEIPT」は「領収書」ですね。指定席列車で£54.00でした。(本日の為替レートだと約7,200円です。)
この列車は、エジンバラ発バーミンガム行きの特急なので、リバプールには途中で乗り換えしなければなりません。そのため、眠ったりして乗り換え出来なかったらマズいと思って、昼食はサンドイッチだけで済ませてビールなども一切飲まずに、停車駅毎に駅名をチェックしてました。発車してから5駅目の「Wigan(ウィガン)」で無事乗り換え出来たのですが、かなり気分的には疲れた感じでした。乗り換えた後の列車はこんな風なローカルな車両で、乗客も疎らでした。
リバプールに到着する2つ位前の駅だったと思います。乗降口の方を見ていたら、こんな風にお客さんが普通サイズの自転車と一緒に降りて行きました。列車の中に自転車を積み込むスペースが作られているんですね。すごく合理的な列車の利用が出来るようになっていると思いました。
今度は、5月11日の早朝のリバプール駅です。宿泊したホテルが駅の傍だったので、朝食後に散歩がてら見て回りました。さりげなく彫刻が配置されているのも洒落てますね。
これは、私が夕方に乗る予定のロンドン行きの列車のホームです。予約したとおり、午後5時48分発の列車に乗りロンドンに向かいました。料金は£45.50(約,6500円・食事付き)でした。
そして、終着のロンドン・ユーストン駅です。出迎えには、ガイドをお願いしていたポーコミュニケーション代表の越膳さんに来ていただきました。
さて、ロンドンといえば「地下鉄」発祥のところです。運行開始は1863年1月。ウーん、約230年以上前です。すごいことですね。この車両はどこの駅で写したか忘れましたが、車両の上部が細くなっていて随分コンパクトな感じに見えました。
これは、地下鉄の路線網図です。さすがに網の目のようになっています。駅のコード番号でしょうかローマ字+数字で表記されているので、慣れれば判りやすいようです。
5月12日にロンドン市内巡りをしましたが、ガイドの越膳さんから勧められて地下鉄の磁気カードを購入しました。日本の首都圏で使われているスイカとかパスモと同じですね。有効期限が無いということでした。確か発行手数料(£3)を含めて£23.だったと思います。
乗り物でロンドン名物と言えば・・・やはり2階バスですね。それで、ガイドさんと一緒でしたが乗って見ました。上に書いた「オイスターカード」で支払いが出来るので楽チンでした。これに乗ったらやはり2階席に行かなくてはと上がりました。(乗降の仕方は、前ドアから乗って真ん中のドアから降りました。)
これは、バス停に止まったところです。やはり2階からだと目線が高いので、こんな眺めになりますね。確か、乗ったバスはこの後、国会議事堂(ビッグベン)」前を通って行きました。5月6日の総選挙で労働党が敗北して政権交代するということで、マスメデァの報道でごった返していました。
最後にもう一つ、ロンドンタクシーです。今回は「夏目漱石博物館」が開館日が丁度水曜日で次の日は休館というのを確かめたので、急遽ガイドさんとこれを使って行きました。約£30(チップ込み)くらい払ったように記憶しています。
以上、UK国内での乗り物の話しでした。
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