3月9日に大雪旭岳源水を汲みに行っての帰り道で、東川第三小学校の隣にある雑貨店に立ち寄った時、ふと2階を見上げるとこんな古い古い看板を2枚見つけました。
こちらは、「旭高砂」で蔵元名は「小檜山酒造株式會社」となっています。現在の高砂酒造株式会社の前の名前です。文献によると、旭川市内の酒造会社は、昭和19年から国策により強制的に旭川酒類㈱に統合され、小檜山酒造は昭和24年に復活しています。そして昭和41年に現高砂酒造に変わっているので、これはそれ以前に作られたものということになります。
こちらの看板は、ご存知の「男山」ですが蔵元は「山崎酒造株式會社」となっています。高砂酒造と同じ事情で戦争中に旭川酒類㈱に統合された後、昭和23年に復活して昭和47年に男山酒造㈱となりました。
東川町の郊外のお店に残された2枚の看板が、はからずも旭川の蔵元の歴史を垣間見せてくれています!!
二つの蔵元のホームページは、次のとおり
高砂酒造㈱ 男山酒造㈱
こちらは、「旭高砂」で蔵元名は「小檜山酒造株式會社」となっています。現在の高砂酒造株式会社の前の名前です。文献によると、旭川市内の酒造会社は、昭和19年から国策により強制的に旭川酒類㈱に統合され、小檜山酒造は昭和24年に復活しています。そして昭和41年に現高砂酒造に変わっているので、これはそれ以前に作られたものということになります。
こちらの看板は、ご存知の「男山」ですが蔵元は「山崎酒造株式會社」となっています。高砂酒造と同じ事情で戦争中に旭川酒類㈱に統合された後、昭和23年に復活して昭和47年に男山酒造㈱となりました。
東川町の郊外のお店に残された2枚の看板が、はからずも旭川の蔵元の歴史を垣間見せてくれています!!
二つの蔵元のホームページは、次のとおり
高砂酒造㈱ 男山酒造㈱
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