Genの思いつ記(Gen建築設計所)

人はいろいろであります。いろいろな日常を思いつくままに記録していく建築設計事務所のブログです。

アサリ

2012年03月06日 | 日記・エッセイ・コラム

ようやく雨があがってきました。

事務所で育てているプリムラマラコイデス(難しい名前ですが、

ようするにサクラソウかと)も寒い冬を乗り切り、ようやく花をつけてきました。

(写真一番右です)

種から植えたポピーは何の気配も感じられないのが気がかりですが。。。

階段室のコーナーにレンガを重ねてつくった簡易花壇~(笑)

 

20120306

 

さて、春といえば貝が旬になるそうで 朝、カーネーションを見終わった後、

(途中からですが、最近 朝から予定のないときは「カーネーション」を

見てから仕事してます。朝ドラを見るのは実は初めてなのですが、

結構、面白いです。(笑))

 

番組をそのままにしていたら「あさイチ」で貝特集だったので思わず

メモしてしまいました。「あさイチ」も 結構、面白い番組です。

ということで、その覚書~。

 

 

アサリが死んでいるかどうかの見分け方法は、熱を加えた時に

開くかどうかではない。

見分け方は水洗いで強く洗う(擦る)と死んでいるアサリは開いてくる。

生きているのは開かない。

熱を加えて開かないアサリも中が痛んでいる可能性があるので勧められない。

 

 

アサリの旨味を引き出すには、水から出してパットに入れ、

濡れたキッチンペーパーをかけて6時間から12時間ほおっておく。

ただし、20度以下の場所に保管。12時間以上になると味が落ちる。

 

みそ汁などでプリプリの身にするには、鍋のアサリが一つ開いたくらいで

火を切り、鍋蓋をして2分ほど蒸らす。余熱で他のアサリも開く。

そうすると熱し過ぎずにプリプリ感、大。

 

シジミのオルニチンは肝臓にいいといわれているが、そのオルニチンは、

冷凍すると8倍アップする。旨味もアップ。

冷凍するときは小分けにし、新聞紙にくるんでジワジワ凍らす。

料理する時は凍ったまま料理する。

 

砂抜きはボールでなく、パットを使う。貝が重なるとうまく砂を出さない。

重ならないように平たく置く。

塩加減は、アサリ3%、シジミ1%とする。

アサリは海、シジミは湖で生きているから。時間は2時間くらい。

 

さあ、これで美味しいアサリとシジミが食べられそうだ(笑)

特にアサリでとった出汁はカツオ代わりに使えるそうで、2~3日は持つ

みたいなのでチャレンジしてみます。