「境界に生きた心子」

境界性パーソナリティ障害の彼女と過ごした千変万化の日々を綴った、ノンフィクションのラブストーリー[星和書店・刊]

花屋さんが 心子にクリスマスプレゼント

2013年12月17日 22時02分59秒 | 心子、もろもろ
 
 心子の月命日、 お墓参りに行ってきました。
 
 いつも会うのが楽しみな、 心子似の花屋さん。

 花屋さんの出勤日を 電話で聞いて、 墓参りに行くようにしています。

 ところが先月は、 花屋さんがその日 風邪で休んでいて、 会えませんでした。

 今日 行くと、

 花屋さんのほうから 先月のことを謝ってきてくれて、 恐縮しました。

 何でも 数年ぶりのひどい風邪で、 声が出なくなってしまい、

 結構 長引いてしまったそうです。

 さて 12月は、 毎年ポインセチアを買っています。

 心子と12月にデートしたとき、

 道に並んでいた ポインセチアの名前を 二人とも度忘れしてしまったのですが、

 しばらく歩いていてから 僕は急に思い出し、

 「ポインセチア!」 と 突然言ったことが、 記憶に残っているのです。  (^^;)

 花屋さんは 何種類かのポインセチアを 色々紹介してくれました。

 そのなかから 鉢植えをふたつ選ぶと、

 花屋さんは クリスマスっぽくラップで包んでくれました。

 そして最後に、 小さな鉢をもうひとつ、

 心子へのプレゼントと言って、 袋に入れてくれました。  (^^)

 とても嬉しいことです。

 心子にも いいクリスマスプレゼントになったでしょう。

 (心子には、 お陰で 沖縄でいい発表ができたことも 報告してきました。)
 


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