「境界に生きた心子」

境界性パーソナリティ障害の彼女と過ごした千変万化の日々を綴った、ノンフィクションのラブストーリー[星和書店・刊]

少し遅めの 神宮外苑

2008年12月05日 23時44分56秒 | 心子、もろもろ
 
 今年も 心子との想い出の神宮外苑・ 銀杏並木を見てきました。

 見頃を紹介している HPがあって、 その写真を見ると、

 12月1日時点で まだ緑がかっていました。

 僕の家の近くの銀杏並木も まだ緑が残っているし、

 今年は黄葉が 遅いのだろうと思っていました。

 ところが 神宮外苑に行ってみると、

 並木の 一番手前の木だけが 緑がかっていて、 あとは 葉が散り始め、

 中には すっかり葉が落ちて 裸になってしまっている 銀杏もありました。

 写真に写っている木だけが 緑っぽかったんですね。 (- -;)

 前は 一斉に黄葉していたのに、

 だんだん 木による色づきの時期が ずれてきています。

 家の近くの銀杏は まだ青々としているのまであるし。

 今日は 風が強かったせいもあって、 大分 葉が散っていました。

 風邪に舞う銀杏も いいものです。

 そして、 道路一面を埋めつくした 銀杏の葉の、

 見事な “イエロー・カーペット” が 美観でした。

 ふわりとした踏み応えを 感じてきました。

 毎年 外苑に行くのだから、 色々な時期に行くのも いいと思いましたね。

 今年は 銀杏の黄色が きれいだったように感じます。

 葉っぱが小さくなったと 思った年もありましたが、

 今年は形も 整っていたのではないかと思います。

 数枚 見つくろって拾ってきました。

 しゃれた しおりになります。

 心子の写真にも 飾ってあげました。
 

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