高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

The seasonal tradition

2021年12月14日 | 季節の話題や身近な出来事など

 今朝は-11.2℃まで下がって、今シーズン2番目の冷え込み。全国の観測地点では最も低い気温を記録しました。この寒さを利用して、スキー場では、人工雪づくりが進んでいます。初冬に見られる季節の風物詩です。

 

↑朝日が昇り始めた裏ダボスゲレンデ。

 

↑これが、人工雪をつくるスノーマシン。ため池から引いてきた水を、大きな筒の淵から霧状に噴射し、それを内蔵された大型ファンで一気に吹き飛ばすと、雪になります。

 

↑こんもり山になった人工雪。数日放置して水分を落とした後、圧雪車で均します。

 

↑リフトの下を歩いて、少し上まで登ってみました。

 

↑薬品などは使っておらず、水と寒さ(-5℃くらい)があれば、噴射された水が氷って、雪に変わります。

 

↑晴れた朝は、放射冷却で地表の熱が奪われるので、人工雪をつくるには好条件。

 

↑所変わって、裏太郎ゲレンデ。先週の金曜日に、リフト左側の斜面はオープンしました。

 

↑現在は、リフト右側に、人工雪を撒いています。

 

↑今日の営業に向けて、2台の圧雪車がゲレンデを整備していました。

 

↑ここは日の出ゲレンデ。菅平スキー場で唯一ナイター設備があります。

 

↑スノーマシンは、主に気温が下がる夜中から早朝にかけて稼働させるので、担当のスタッフは大変です。

 

↑スノーマシンの霧が掛かったカラマツが、霧氷で白くなっていました。

 

↑峰の原に帰ってくると、北アルプスがきれいに見えていました。

 

↑すでに、かなり雪が積もった様子。

 

↑長野市街地と戸隠連山。長野市は善光寺、戸隠は神社とそばが有名です。

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