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高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

My fieldnote vol.2

2020年11月19日 | 追憶、庭物語

 今朝は10℃もあって、2か月前の暖かさ。日中も16℃を越えました。さて、今年のガーデニングライフを振り返るシリーズ、「マイ・フィールドノート(=庭の観察記録)」の2回目をお送りします。

 

↑5月中旬、水仙に続いてムスカリも咲き始めました。

 

↑花壇では、長い冬を耐え抜いた宿根草が盛り盛りし始めました。

 

↑プルモナリア。今年は、咲いている期間が短かったような記憶が残っています。

 

↑峰の原高原に自生している二輪草。

 

↑冬の間、屋根裏で保管してあったダリア。元気に芽を出しています。

 

↑今年は、5月15日に、花壇に植え込みました。

 

↑一重の白い水仙。

 

↑庭のいろいろな場所に、こぼれ種で芽を出した宿根草は掘り上げて、適当な場所に移植。これは、スイートロケット。毎春、200~300株、移植作業を行って、植栽を整えています。

 

↑ボケの花。

 

↑植物が芽を出して葉を広げる様を見ると、強い生命力を感じます。

 

↑背を伸ばすオシダの足元で、アナベルの新芽。

 

↑シダ類は10種類ほどが、庭に自生しています。

 

↑新しい宿根草を仕入れて、花壇のリニューアル。10月に初雪が降るガーデンストーリーでは、秋に草花の植え込みはできないので、花壇の更新は、この時季だけのワンチャンス。

 

↑ポット苗は、ちゃんと根をほぐしてから植え込みます。

 

↑芝生が緑になり、白樺が芽吹き始めた5月21日のガーデンストーリー。

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My fieldnote vol.1

2020年11月18日 | 追憶、庭物語

 今日から、新しいシリーズを始めたいと思います。今年は新型コロナの影響で、庭を見にペンションにお泊まりいただいたお客様も、オープンガーデンで庭に来られる方も少なかったので、ブログで、今年のガーデニングライフを(=庭物語)を振り返ることにしました。ちなみに、タイトルの“フィールドノート”とは、野外活動を記したノートのこと。庭の世界でいえば“庭の観察記録”になります。

 

↑今年は雪融けが早く、4月4日に福寿草が咲きました。ところが…

 

↑なんということでしょう! 4月14日になって、冬一番の大雪に見舞われました。すでに除雪道具を片付け、車は夏タイヤに交換した後です。

 

↑4月20日の様子。ようやく、庭の半分ほど、雪が融けました。

 

↑雪が融けた場所から庭仕事。これは、ねずみが徘徊した跡。芝生の根まで食べれらています。

 

↑そして、クロッカスが満開になったと思ったら…

 

↑4月24日にまた積雪(>_<) なかなか、冬が終わりません。

 

↑雪が融けると、庭仕事を再開。冬の間は解体している木柵の再組み立て。

 

↑コロナ禍で、ゴールデンウィーク中も庭仕事。芝生の淵切りの様子。

 

↑こぼれ種で少しずつ増えるチオノドグサ。

 

↑雪融け後の片付けと、芝生の淵切りを終えたガーデン。

 

↑庭に自生しているカタクリ。

 

↑ゴールデンウィークの終わり頃、水仙が見ごろに。

 

↑クリスマスローズが咲いたのは、ゴールデンウィークが明けてから。

 

↑キッチンガーデンのセッティング。宿根フェンネルを隣の畝にローテーションして、敷石でディスプレー。

 

↑5月12日。キッチンガーデンの準備が完了しました。

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Preparations under way

2020年11月17日 | 地域でお仕事

 朝は氷点下でしたが、日中は15.1℃まで上がりました。10日ぶりに15℃を上回って、暖かくなりました。さて、2シーズンぶりの再開をめざして、峰の原高原スキー場では着々と準備が進んでいます。忍者をコンセプトに、様々なスノーアクティビティが楽しめるスキー場に生まれ変わる予定です。

 

↑リフト降り場からは、北アルプスを一望できます。

 

↑これは、リフトのブレーキテストの様子。いすの上に乗っているのは…

 

↑インゴットという金属の塊。1個の重さは30kg。

 

↑これはペアリフトなので、インゴットを4個(120kg)ずつ積んで、2人乗っている重さにします。上り線の全座席に積んで満席の状態を作り、ブレーキの制動距離を調整するのです。ブレーキが効きすぎても、効かなすぎても危ないからです。

 

↑軽トラに積んであるのは、木製の杭。

 

↑ゲレンデに安全ネットを張るため、今の内に杭を立てておきます。

 

↑重機のアームに付ける、杭打ち用のアタッチメントがあります。

 

↑これは、アイスクライミング用の骨組み。ここに水をかけて、氷の壁を作る予定です。

 

↑圧雪車の整備も行われています。

 

↑知らぬ間に、ニンジャスノーハイランドのシールが貼られていました。

 

↑改装中のレストランには、手裏剣のオブジェを制作中。

 

↑仕事を終えて家に帰ってくると、すでに太陽が北アルプスの向こうに沈んでいます。

 

↑三日月も見えました。

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In the Green Golf

2020年11月16日 | 地域でお仕事

  昨日で、峰の原高原にあるグリーンゴルフが、今シーズンの営業を終了しました。今年は新型コロナの影響による経費削減で仕事に行く日が減りましたが、春から秋に撮ったゴルフ場の風景をご覧ください。

 

↑3月下旬のクラブハウス。新型コロナで休校中の息子と、スキーで探検に出かけました。

 

↑4月下旬。オープンに向けて、準備が進むゴルフ場。

 

↑初夏の6番ホール。

 

↑14番ホールの池で咲く睡蓮。

 

↑コース脇に自生するウツボグサ。

 

↑グリーンの更新(穴空け)作業。

 

↑穴を空けた後に、目砂を施します。

 

↑きのことロストボール。

 

↑朝のグリーン刈り。

 

↑徐々に秋めいて…

 

↑毒きのこのベニテングダケ。今年は、例年より数が少なかったです。

 

↑紅葉の3番ホール。日本で一番高い場所にあるショートホールです。

 

↑11月に入ると、根子岳から冬の足音が聞こえてきます。

 

↑黄色く残っているのはカラマツ。

 

↑晩秋のゴルフ場。北アルプスはすでに雪が積もり、来年の6月まで雪に覆われます。

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落ち葉焚き

2020年11月15日 | ガーデニング

 今朝は-7.5℃で、全国の観測地点で3番目に低い気温でしたが、日中は13.1℃まで上がって、一日の寒暖差が20.6℃に達しました。さて、2020年の庭仕事もいよいよ大詰め。庭の所々に残っていた植物を刈り取りました。

 

↑小春日和の中、昨日に続いて庭仕事。

 

↑刈り残してあったアナベル。

 

↑アナベルは、雪国では強剪定が基本ですが、茎を半分ほど残しておけば、来春、強剪定をした際に、切り取った部分を挿し木にできます。

 

↑今日は日曜日。刈り取った植物は、息子に駐車場まで運んでもらいました。

 

↑フロント・ガーデンのアナベル。

 

↑ここも、とりあえず半分まで剪定。このまま放っておくと、冬の間、雪でボキボキ折れるので、春に片付けるのは大変なんです。

 

↑アナベルはかさばるので、すぐに一輪車がいっぱいに。

 

↑駐車場で、初焚き火。

 

↑2軒隣りのペンションのいちごさんも片づけをしていたので、いっしょに燃やすことに。

 

↑息子が張り切って、何度も往復してくれました(^^)

 

↑乾いているので、よく燃えました。

 

↑サツマイモがなかったので、ジャガイモを焼いて食べました。

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デッキの冬支度

2020年11月14日 | ガーデニング

 6日ぶりに氷点下の冷え込みがなく、日中は穏やかに晴れました。空気はひんやりしたままですが、次の寒気が来る前に、ウッドデッキに防腐剤を塗ることにしました。

 

↑裏庭に面したウッドデッキ。

 

↑冬を前に、毎年必ず、木部保護塗料を塗っています。

 

↑ハンドローラーに、長い取っ手を付けて自作した、この道具が便利。

 

↑家の壁が写り込むほど、きれいにお色直し(^^)

 

↑これで、安心して、長い冬を迎えられます。

 

↑ちなみに、夏のウッドデッキは、こんな感じ。

 

↑家と庭をつなぐ、大事なスペース。

 

↑ついでに、テーブルといすにも、保護剤を塗っておきました。

 

↑その後、設置したままだった、疑似井戸の屋根を撤収。

 

↑キッチンガーデンで使っている、疑似石の土留めも、ベンチ下に片付けました。

 

↑4時半には、日没が迫ります。

 

↑辛うじて残っているシモツケの紅葉。

 

↑つぼみのまま、時間が止まったバラ。

 

↑まだ、落ちずに残っている朝鮮五味子。

 

↑ようやく、色づき始めたレンギョウ。

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生まれ変わるスキー場

2020年11月13日 | 地域でお仕事

 峰の原高原には、小さいながらスキー場があり、ガーデンストーリーから歩いて3分で行くことができます。昨シーズンは経営会社の資金難により、休業を余儀なくされましたが、今シーズンは新しい会社が経営権を取得。現在、来月のオープンに向けて、急ピッチで準備が進められています。とはいえ、現時点では人手が足りておらず、今週から私も、手伝いに行くことになりました。

 

↑今週の火曜日。出勤2日目のスキー場は、白く雪化粧。

 

↑スキー場のあちこちで、様々な工事が進んでいます。

 

↑新規オープンに向けて、改装中のレストラン。

 

↑レストランには、大きな薪ストーブがあります。前の会社のアメリカ人スタッフが手作りした物ですが、材料費だけで100万掛かったとか。

 

↑月~水曜日までの3日間は、内装工事のお手伝い。

 

↑壁も天井も床も、真っ白にお色直し。

 

↑木曜日は、ブラウンラインのいすの取り付け作業。

 

↑運転室。

 

↑2年ぶりに、リフトにいすが取り付けられていきます。

 

↑いすが少しずつ、山頂へ向かって登っていきます。

 

↑夕方には、無事に93個のいすが、取り付けられました。

 

↑今日は、ブルーラインでの取り付け作業。

 

↑絶好の外作業日和(^^)

 

↑朝、取り付けた最初のいすが、お昼すぎには、下まで降りてきました。

 

↑昨日より1時間ほど早く、87個のいすの取り付け作業が、無事に終了しました。

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花の暮らしのお手伝い

2020年11月12日 | ガーデニング

 この春、菅平の野菜農家の奥さんから、庭づくりを頼まれました。そこの娘さんは、うちの息子と同じ小学校に通っています。5月下旬、初めて自宅にうかがって話を聞いたら、4~5年前にガーデニングを始めたのですが、その後、子育てなどが忙しくなり、ここ数年はほとんど手付かずの状況になっていたそうです。それでも、庭がほしいという思いは消えず、6月から私が庭を作り始めました。先日、今年最後の作業を終えたので、ここまでの様子をご紹介します。

 

↑花壇づくりからスタート。ペンションさすらいの自由飛行館の奥さんに、お手伝いをお願いしました。

 

↑6月と7月は週一回、夏の間はお休みして、9月と10月は2週間に一回ほどのペースで、作業しました。

 

↑畑から出た石をトラクターで運んでもらって、花壇づくりに利用。新しい花壇には、とりあえず、一年草を植えました。

 

↑作業をする度に、庭らしくなってきました。

 

↑通路に沿って石を積んで…

 

↑草をはがして、土を入れて、花壇にしました。

 

↑庭の入り口には、石を敷きました。

 

↑使い切れなかった石は、庭の突き当りに積んでおきました。

 

↑最後の作業は、白樺を使って…

 

↑庭の入り口に…

 

↑ゲートを作ってみました。

 

↑Before & after↓

↑第一段階の土木工事はほぼ終わったので、来年は草花を植え込んでいく予定です。

 

↑Before & after↓

↑再び、作業ができるのは雪融けの後。つまり、来年の5月になります。

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It's freezing

2020年11月11日 | 風景写真

 今日は、北風がとても冷たく、朝の内は小雪が舞いました。日中の最高気温は0.9℃までしか上がらず、真冬のように寒い一日でした。

 

↑再び、雪に覆われたガーデンストーリー。

 

↑フロント・ガーデン。

 

↑この寒気が去ったたら、ウッドデッキやテーブルに、防腐剤を塗る予定です。

 

↑バックヤード・ガーデン。

 

↑車はまだ夏タイヤですが、息子を学校(途中)まで送っていかないといけません。

 

↑この冬初めて、ペンション村付近も霧氷に覆われました。

 

↑まだ、カラマツの紅葉が残っています。

 

↑夕方になると、青空が広がりました。ここは、峰の原高原スキー場。

 

 

 

↑明日の朝は-5℃の予報ですが、その後、少し寒さが緩みそうです。

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More chic in the autumn garden

2020年11月10日 | ガーデン・ソイル

 先日、もみを届けた時のガーデンソイルの庭の様子。紅葉が進む庭で、グラスの穂やシードヘッドが存在感を増し、シックで美しい秋の風景が広がっていました。

 

↑すっかり、秋の庭風景。

 

 

 

↑ショップのデッキから。

 

↑ホトトギス。黄葉のホスタをバックに。

 

↑まだ、つぼみが残っているアスター。

 

↑青い花は、サルビアのグラニチカ。

 

↑小判型の穂を垂れたグラス。

 

↑平地でも霜が降りるようになったため、花々がしおれ始めました。

 

↑静かに、ゆっくりと、時間が流れます。

 

↑刈り残した宿根草のシードヘッドが、存在感を増しています。

 

 

 

↑りんごのフジは、そろそろ収穫が始まります。紅い葉はコマユミ。

 

↑バーノニアのシードヘッド。

 

 

 

↑手前から、ユーパトリウムの綿帽子、グラスガーデン、その奥に、色づき始めたピンオークの木。

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