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3月発行予定だった第2号が、先週ようやく届いた。すぐに紹介するつもりが、ついずるけていたら、「東京新聞」に先を越された。
9日、日曜日の「こちら特報部」で大きく取り上げられていて、見出しに「基地闘争 写真誌創刊」とあったが、このブログで1月に紹介したとおり、創刊は1月だ。隔月発行で、2号は3月の予定だったのだが、4月にずれ込んだ。
2号の特集は「殺人フロート」。
抗議市民の工事現場への侵入を防ぐために、2キロメートルに及ぶ水域に敷設された特製フロート。
フロートはロープを張るための鉄帽を2本立てることが出来るよう枠をはめ、アンカー代わりに約30センチ四方の鉄板を下部の鉄棒の先につけている。特製フロートを倒そうとするとこの鉄板が起き上がり、危険極まりない。(表紙コピーより)
紹介してくれた山内健治教授がいうとおり、「刺激的」かつ迫力満点の写真誌である。
基本的には定期購読だが、書店注文でも入手可能のはずである。
発売 琉球プロジェクト ISBN 978-4-908598-10-4
問合せ 「時の眼-沖縄 批評誌N27」編集室 ☎090-8292-1398