monologue
夜明けに向けて
 



昨夜の「INSIDEOUT」は軍事アナリストの田岡俊次(たおか しゅんじ)氏をゲストに迎えて日本の防衛問題を採り上げていた。最近話題になる集団的自衛権に関して米国がイラクその他の国から手を引いたのだから、国際紛争を解決する手段としての集団的自衛権の発動の可能性は小さくなったという。同盟国、米国がミサイルなどで攻撃を受けた時もそのミサイルを撃ち落とすことは憲法上日本上空を飛んだとして自国の自衛権の範囲でできるという。安倍政権が目指している集団的自衛権の認定はあまり意味がないように思われた。米国、中国、日本は経済的に密接な関係になり軍事衝突はしていられない時代に入ったらしい。
fumio

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