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monologue
夜明けに向けて
 



「十種神寶」とはわたしたちの祖先が地上に降りる時、携えてきた王位継承の璽(しるし)だったのだが時の為政者によって三種の神器に変えられたのでその由来も存在も不明になってしまっている。
石上(イソノカミ)神宮の記録に
   「沖津鏡一、 辺津鏡一、八握剣一、生玉一、足玉一、
死反玉一、道反玉一、 蛇比礼一、蜂比礼一、品物比礼一
「天神教ヘ導クハ者有痛処者、 令茲十宝
謂一二三四五六七八九十
 而布留部由良由良止布留部、如此為之者、死人代生矣、
即是布留之言本矣」
とあるようにこれらの十種神宝を集中的に管理するコンビューター、「品物比礼(くさぐさのもののひれ)」のパスワードもまた「一二三四五六七八九十」であったのだ。とはいえそのバスワードはわかっても肝心の十種神宝が出てこないかぎり使いようがない。まさに宝の持ち腐れというところか…。
fumio
 





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