Fさんの日々の記録と山歩き

 山歩きが生き甲斐の団塊世代オッサン、ある事無い事日々感ずるままに綴っていこうと思います。

今年も嫌な胃と大腸の内視鏡検査を受けてきた。

2015年06月05日 | 日記

 6月5日(金)

 私は12年前に胃ガンの手術をして以降毎年一回胃と大腸の内視鏡検査を受検しているが、今日都内の病院でその検査を受けてきた。痛いし辛いので本当はやりたくないのだが、もうチョイ長生きしたいし、受けていれば少し安心なのだ。

 大腸の内視鏡検査を受けた方ならばお判りと思うが、まず始めに下剤液を大量に飲まされるのが辛い。早い人なら2リットルくらい飲んだだけで腸内がキレイになるけれど、私のひねくれた腸は2リットルくらいでは黒い便のままだ。自分では小心で善良な市民と思っているのだけど、実際のお腹はこんなに腹黒い。(このネタ去年も使ったかな?)

 で、結局毎年4リットルを飲む事になる。そして私の腸は手術の影響かネジ曲がっているようで、内視鏡の挿入時はいつも長時間かかり、苦しくてこれが一番辛い。でも今回は担当の先生の腕が良かったのか例年ほどの辛さではなかった。

 胃カメラは内視鏡が喉を通過する一瞬が辛いだけで、後はそれ程苦痛ではない。朝9時から始まった二つの検査は午後2時過ぎに終わった。検査が終わった直後、担当の先生がディスプレイの画像を見せながら丁寧に説明をしてくれる。

 「胃と大腸にそれぞれ一個小さなポリープがあったので、その組織を採って生検で調べますが、特に問題は無いと思いますよ。詳しくは一週間後の通院の時、担当医から説明を受けてください。」と話してくれた。

 この検査を終えてから詳しい結果が判るまでのタイムラグも宙ぶらりんの心境で何となく嫌だ。一週間後以降私のブログ更新が途絶えたら、それはポリープに問題が生じたのだとご理解ください。

 

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