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Fさんの日々の記録と山歩き

 山歩きが生き甲斐の団塊世代オッサン、ある事無い事日々感ずるままに綴っていこうと思います。

秋の北海道巡り1

2021年10月11日 | 旅行

 9月30日(木)~10月2日(土)

 ブログにも掲載した通り、今月初旬に一週間余道央を中心に北海道を巡って来ました。目的は大雪山の紅葉見物だったのですが、雨が降ったり止んだりで今回はあまり天気に恵まれぬ旅となりました。それでもアチコチの見所を巡ってきたので、写真でザッと紹介してみたいと思います。

9月30日(木)

12:00に定刻どおり新潟港を出港

フェリーあざりあ号のレストラン(海を眺めつつのビールは最高料金も割合リーズナブル)

10月1日(金)

0430小樽港到着後、上川町のファミリーキャンプ場までドライブ

樺戸郡浦臼町の鶴沼公園(道の駅つるぬまに隣接しテニスコートやキャンプ場がある)

JR石北線上川駅(ヒッソリした駅だが女子スキージャンプ高梨沙羅選手の故郷)

上川町の上川ファミリーキャンプ場で車中泊(一泊1800円)

キャンプ場の夕焼け雲

10月2日(土)

大雪山緑岳登山の予定だったが雨の為層雲峡近辺の観光、夜は道の駅とうまで車中泊

雨に煙る層雲峡

黒岳ロープウェー層雲峡駅付近の紅葉

黒岳ロープウェー層雲峡駅

ロープウェー黒岳駅(霧に何も見えない)

7合目登山口へ向かうリフトも霧の中なので引き返す

層雲峡の大雪山写真ミュージアム(写真家、市根井孝悦氏による大雪山の山岳作品が展示されている入館料大人600円)

層雲峡の旅館街では野生の鹿が人目を気にせず食事中

層雲峡紅葉谷入口の紅葉

紅葉谷の紅葉

紅葉谷最奥の紅葉滝(さほど大きくないが水量豊かで迫力ある滝です)

層雲峡上流の「銀河の滝」

銀河の滝の右横で流れ落ちる「流星の滝」

層雲峡上流の大函渓谷

石狩川源流部を堰き止める大雪ダム

 

 

 

 

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小樽港を出港、サヨナラ北海道

2021年10月06日 | 旅行

10月6日(水)

午後5時出港のフェリーに乗船し、新潟港へ向かっています。小樽の街明かりがだんだん小さくなっていく。
生まれ故郷でもないのに去り難い思いが募る。サヨナラ北海道、来年も又来るぞ。

小樽港を出港

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旭川から富良野を回って、今宵は支笏湖湖畔の宿

2021年10月05日 | 旅行

10月5日(火)

昨日たまたま旭川市近郊の東川町をドライブしてたら、通行止めの道路があった。後でテレビを見たら、何と竜巻が発生したそうだ。イヤ一遭遇しなくて良かった。
昨日は一日雨で行く所も無く、旭川市内で停滞した。
今日は旭川から大雪山の天人峡や富良野の十勝岳望岳台などを観光巡りし、支笏湖にやって来ました。今宵は湖畔の宿休暇村支笏湖に泊まります。
明日の夕刻に小樽港からフェリーで帰宅の途につきます。あまり天気に恵まれず、アッと言う間に終わったような気がする北海道の旅でした。

十勝岳、望岳台

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雨の中、層雲峡で紅葉見物

2021年10月02日 | 旅行

10月2日(土) 天気=雨

今日は大雪山緑岳を登る予定だったが、台風の影響を受けて北海道は朝から雨模様の天気。登山を中止して層雲峡の観光巡りをした。
今の時期北海道の紅葉は、高い山では既に終わり層雲峡辺りが一番盛りのようです。
銀河の滝や紅葉の滝など鮮やかな風景でした。
昨日は上川町のファミリーキャンプ場に泊まり、今日は道の駅とうまで車中泊、何だか薄汚れてきたので、明日からちゃんと宿に泊まろうと思います。年寄りがこんな旅をしていると、正直少し惨めな気持ちになります。

層雲峡、銀河の滝

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明日からしばらく北海道を巡ります。

2021年09月30日 | 旅行

9月30日(木)

突然ですが、今新潟港から小樽へ向かう船にいます。大雪山の紅葉が見たくて、明日からしばらく北海道を巡ります。
新日本海フェリーのアザレア号はレストランや浴場もあって至れり尽くせりの大型船、快適な船旅を楽しんでいます。
行き当たり場っりの旅になりそうですが、余裕があったら、旅のつれづれをガラケーにて発信したいと思います。
今のところ心配なのは天気、台風が近づかないのを願うのみです。

12:00新潟港を出港

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奥日光の観光巡り

2021年09月02日 | 旅行

 8月26日~27日

 若い頃は、今日はこの山明日はあの山と連チャン登山も楽勝だったが、もう寄る年波でそんな元気は無くなった。最近は山を登った翌日には、休養を兼ねて観光巡りというパターンが増えました。

 先日奥日光の半月山にハイキングで出掛けた時も、その日は温泉宿に泊り、翌日は奥日光の名所旧跡観光を楽しみました。

 宿泊したのは湯ノ湖の畔に建つ休暇村日光湯元で、乳白色の源泉風呂と食事の美味しさで何度も来たくなるようなとても快適な宿でした。観光巡りは湯ノ湖一周ウォーキングや、華厳の滝などの滝巡り、中禅寺湖の遊覧船周遊、そして世界遺産「日光東照宮」などのベタな観光を楽しみました。さして下調べもせずに巡ったので、写真でザッと簡単に紹介してみます。

宿泊した休暇村日光湯元(秋は紅葉、冬はスキー、春は新緑が楽しめます)

朝の湯ノ湖から遠くに男体山を望む

湯ノ湖の水が中禅寺湖へ流れ落ちる湯滝

湯滝傍の木橋

木橋から湖の奥、金精峠方面

湯ノ湖最奥部、温かい温泉水が湖に流れ込んでいる

日光湯元のビジターセンター(緊急事態宣言で休館中)

日光湯元と中禅寺湖の間に広がる戦場ヶ原

戦場ヶ原から中禅寺湖へ流れ落ちる竜頭の滝

中禅寺湖から流れ落ちる華厳の滝

歌ヶ浜から遊覧船で中禅寺湖を周遊

 

中禅寺湖から西側の千手ヶ浜方面

菖蒲ヶ浜の遊覧船乗り場

菖蒲ヶ浜付近から男体山

八丁出島の突端

遊覧船からイタリア大使館別荘

駐車場から東照宮へ向かう

東照宮の表門

表門の左手に建つ神厩舎(有名な見猿、言わ猿、聞か猿が彫られている)

唐銅鳥居を潜って東照宮のシンボル、陽明門へ

豪華絢爛な国宝、陽明門

長い参道を登って奥宮へ

奥宮に祀られた徳川家康公のお墓

陽明門の奥に建つ神輿舎(舎内を観覧できます)

東照宮に隣接して建つ二荒山神社入口の鳥居

境内にある夫婦杉(夫婦円満の後利益有り)しっかり拝みましょう。

 

※「日光を見ずしてけっこうと言うな」と言う諺がありますが、大自然と歴史文化が融合した奥日光は見所多く、日本が誇る観光遺産ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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諏訪湖の観光巡り

2021年06月24日 | 旅行

 6月20日(日)

 昼前に風越山を下山して、今宵の宿がある諏訪湖へと車を走らせる。伊那谷を貫く国道153号はバイパス化が進んで、一部は準高速道路並みに整備されている。

 天竜川を遡るように車を走らせ、午後3時前に諏訪湖畔へ着いた。宿に入るには早すぎるので、湖畔の市街地を観光巡りする。最初に向かったのは戦国時代に構築されたという諏訪高島城。お濠に囲まれた小じんまりしたお城で、城郭は明治時代に撤去されたが昭和45年に再建されたそうだ。天守閣から市街地越しに諏訪湖が望まれた。

諏訪高島城(昭和時代に再建されたので、真新しい感じ)

お濠と城門

庭園から眺める高島城

天守閣から諏訪湖の眺め

 次は湖岸沿いに建つ国の重要文化財「片倉館」を見学した。片倉財閥により昭和初期に建てられた「片倉館」にはプールのように大きい千人風呂温泉会館がある。会館の2階には204畳の大広間があるけれど、それ以外にあまり見所は無い。

片倉館の千人風呂温泉入口

片倉会館の入口

会館2階の204畳大広間

 チェックインの時間になったので、今宵の宿「すわ湖苑」に向かった。このホテルはネットで調べて、1万円を切るリーズナブルな料金とその割に口コミが好評だったので予約した。

湖岸沿いに建つホテル「すわ湖苑」

 従業員は高齢の人が多く施設は少々古びていたが、露天風呂を併設した温泉はゆったり浸かれて心地よく、地産地消の和風料理は我々の口に合い美味かった。

 そして何より部屋の窓から眺める諏訪湖の景色が素晴らしく、トータルで評すれば、コスパの大変良い宿でした。風越山登山の疲れが残り、翌日は山へ行く元気は無く、雁坂トンネル経由の一般道をドライブして我家へ戻りました。

宿から眺める諏訪湖(夕暮れ前)

夕暮れ時

同 上

翌朝の諏訪湖

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奥飛騨高山市街地の観光スポット

2021年05月14日 | 旅行

 5月7日(金)

 先日乗鞍岳を登った後、効能豊かな休暇村乗鞍高原の温泉に浸かったが、登山疲れは中々取れず、翌日はノンビリと飛騨高山市の観光を楽しむ事にしました。

 風情ある古い街並みが残る高山市は、奥飛騨の小京都と呼ばれ外国人にも人気の観光地です。この街には過去3度ほど訪れていますが、いずれの日も国内外からの行楽客でイモの子洗う賑わいでした。

 今年の5月連休はコロナ自粛の影響か以前ほどでは無かったものの、古い町並が残る一番人気の三之町界隈ではソコソコの行楽客で賑わってました。そんな高山市街地の観光スポットを、下記の写真でザッと紹介してみます。

高山市のショッピングモール「飛騨高山frespo」(高山市の一番人気「古い町並み地区から南に1㎞ほど離れているが、広い駐車場に無料で駐車できる)

飛騨家具館(飛騨高山frespoに隣接する、妻が絶対行きたいと言った場所)

飛騨天満宮神社(飛騨家具館の近くに造営されている)

中橋から宮川の流れ

中橋近くにあるしだれ柳の巨木

旧高山町役場を改装した高山市政記念館(入場無料)

古い町並み地区の入口

古い町並み地区

同上

地区内の船坂酒造本店で甘酒を飲む

宮川の有名な朝市は時間が遅かったのか、それともコロナ自粛の影響か全く露店が無かった

高山市内西部の観光スポット松倉地区の水車小屋

松倉地区の山岳資料館(主に地元、飛騨山岳会の歴史が展示されている)

松倉地区の一番人気「飛騨の里」(飛騨地方の古民家が移築して点在する)

合掌造りの民家

民家の内部

樵小屋

池の周りに咲いていた水芭蕉

飛騨の里から望む北アルプスの山々

 

 

 

 

 

 

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乗鞍高原の観光スポット

2021年05月11日 | 旅行

 先日乗鞍岳登山に出掛けた時、せっかく信州まで行くのだからついでに温泉&観光も楽しまなきゃと、乗鞍岳中腹に建つ「休暇村乗鞍高原」に2連泊した。

乗鞍岳の標高1600m地点に建つ休暇村乗鞍高原

 ここは源泉風呂と乗鞍岳の大自然が人気のリゾートホテルなので、通常の年なら5月の大型連休に宿泊するのは至難の技だが、今年はコロナ自粛の影響か連日空き室状態で容易に予約する事ができた。

 自然豊かな乗鞍高原は登山やスキーを楽しむだけじゃなく、風光明媚な観光スポットも数多く点在しています。今回その幾つかを訪れたので、写真でザッと紹介してみます。

乗鞍スキー場休暇村ゲレンデ最上部から望む乗鞍岳山頂部

牛留池(休暇村のすぐ裏手にある小さな湖で、湖面に映る逆さ乗鞍岳が美しい)

休暇村から少し降った標高1525m地点にある善五郎の滝(駐車場から歩いて約15分の所にある落差21.5mの美しい滝)

標高1250m地点にある番所大滝(駐車場から急な階段を約5分降ったところにある落差40mの水量豊かな迫力ある滝です)

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新潟県山菜採りツアー

2021年04月18日 | 旅行

4月15日(木)~16日(金)

 

 山の先輩Iさん、そして山菜採りの達人Aさんと関越道の赤城高原サービスエリアで待ち合せ、新潟県の某発電所や守門岳、浅草岳の登山口、そして某林道奥地、某キャンプ場、某スキー場など巡り歩いて、山菜採りを楽しんできました。

 たとえ山菜は採れなくても越後路の野山を歩けるだけでも私は満足だったんですが、お二人の的確な案内で十分すぎる程の収穫があり実りある二日間を過ごす事ができました。その様子を下記の写真でサクッと紹介してみたいと思います。

15日(木)

国道252号沿いにあるものずき村(食堂、売店がある)

ものずき村食堂のソバ(天ぷら付きで700円美味かった)

道の駅いりひろせから眺める守門岳

某変電所周辺で最初のフキノトウ採り

浅草岳登山口へ至る林道(雪の為通行止め)

神湯温泉で作業の汗を流す(JAF割引で600円だった)

権現堂山登山口(水芭蕉が咲いていた)

権現堂山登山口で車中泊(夜はけっこう寒かった)

16日(金)

越後駒ヶ岳山麓の某林道(雪が多くて奥へ進めず、でも入口付近でコゴミとフキノトウが採れた)

水際にコゴミの群落があった

南魚沼市から望む巻機山方面

巻機山の某キャンプ場手前で車を停める

某キャンプ場奥でフキノトウ収穫

カタクリの花も咲いていた

某キャンプ場

キャンプ場内の吊り橋

キャンプ場のオープンに向けて除雪作業

六日町の銭渕公園で花見

同 上

銭渕公園の傍を流れる魚野川

越後湯沢町の某スキー場ゲレンデでフキノトウ収穫

ゲレンデに咲くフキノトウの群落(開き過ぎたものは食べられない)

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秘湯「高峰温泉」はお勧めしたい良い宿です。

2021年03月21日 | 旅行

 3月15日、黒斑山を登った後に宿泊した秘湯「高峰温泉」ですが、我々夫婦好みの快適な宿だったので、一寸紹介してみます。ここは平成27年6月に黒斑山を登った時に日帰り入浴で立ち寄った事があり、全く知らぬ宿では無かったんですが、今回泊まってみて改めて良さを実感しました。

 秘湯とは言っても雪の無い時期は、マイカーで直接宿まで行く事ができ、定期バスも運行しています。しかし雪が積もると道路は閉鎖され、車はアサマ2000スキー場の駐車場までしか行く事ができません。

 積雪期は正真正銘の秘湯で、送迎の雪上車に乗って宿へ向かいます。不便ではあるけれど、雪上車に乗るというのもレアな体験で旅の面白さと言えます。

送迎の雪上車

 高峰温泉が良かったと感じた点を、下記にザッと列挙してみました。

◎秘湯だけに温泉が良い。

 野趣満点の「雲上の野天風呂」、宿泊者専用の「展望風呂」、日帰り客が入れる「ランプの湯」の3種類あり、それぞれに趣きのある良いお風呂です。

雲上の野天風呂(宿から50m位にある露天風呂,湯温はヤヤ熱め)

展望風呂(左の浴槽は38℃のぬるめの湯、右の浴槽は41℃でヤヤ熱め)

◎地産地消の食事が美味しい。

 夕食、朝食とも豪華絢爛盛り沢山という訳じゃないですが、地産地消を重視した和食が我々夫婦好みで大変美味しかったです。

◎イベントが盛り沢山。

 宿の談話室から野鳥観察ができます。夏は自然観察、冬はスノーシューでガイド付きのハイキングができます。その他にも「温泉療養講座」、「高峰温泉の歴史講座」、そして夜は天望遠鏡を使っての星空観望会など盛り沢山のイベントが楽しめます。

鳥の餌場にリスが

アカゲラもやってきた。

◎従業員のサービスが良い。

 従業員の人達は皆親切で、とても気持ちの良い応接をしてくれます。コロナ対策もキッチリ対応ができています。宿のチェックアウトは午前10時までですが、その後でもハイキングから戻った時は無料の入浴が可能で、談話室などでノンビさせてくれます。

◎その他

 スタンダードプランで宿泊料金は大人¥16,500円(税込み)、その割に部屋が狭いとか、お風呂で石鹸やシャンプーが使えないなど不満を感ずる人が居るかも知れませんが、山の中の一軒家で自然環境の保護という観点からやむを得ぬ面もあります。

 それら不便な点を差し置いても、とても居心地の良い宿だったので、機会があったら是非再訪してみたいと思います。高峰温泉の詳細については、下記をクリックして宿のHPをご覧ください。

 クリックしてね。

 

 

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妙高杉ノ原スキー、続報

2021年02月24日 | 旅行

2月21日(日)~22日(月)   天気=両日とも晴れ

 

 今シーズンの滑り納めという気持ちで、妙高杉ノ原スキー場へ単身やってきた。もっと雪が多いのかなと思っていたが意外に少ない。我が家から宿の「アルファイン秀雲荘」までの路面に雪は無く、夏タイヤでも十分来れる道だった。

杉ノ原の宿「アルファイン秀雲荘」

 緊急事態宣言とGoToトラベル停止でWパンチの宿を助けたいという思いもあって来たのだが、けっこうなお客さんが宿泊していた。「お客が多くて良かったですね」と女将さんに言うと、「この数日でやっと増えたんですよ。感染者が減ったせいもあるんでしょうか。」と話してくれた。

 スキーウェアに着替えてさっそくゲレンデへ向かうと、ゴンドラ乗り場前は長蛇の列ができていて驚いた。まるで30~40年前のスキー全盛期を思わせる混み具合です。

第1ロマンスリフトに乗ってゴンドラ駅へ

ゴンドラ乗り場の大渋滞

 30分待ちでようやくゴンドラに乗り、ゴンドラ山頂駅へ着いた。今日は小春日和の暖かさ、それは良いのだけど雪が溶けて重い湿雪となりまるで春スキーのよう、スキー板が全然滑らない。

第1駐車場も満杯

高速リフトも混んでいた。

 これじゃスキーにならないから昼飯時に宿へ戻り、集落の宮前スポーツ店でワックスを買った。午後は板にたっぷりワックスを塗りこんで滑ったから、何とかスキーを楽しむ事ができた。

標高1855mのゲレンデ最高地点

最高地点からシャクナゲコースへ滑る(遠くに高妻山や北アルプスが見える)

シャクナゲコース(白い山は妙高外輪山の三田原山)

スーパーモーグルコース上部から望む赤倉岳の赤い岩壁(真冬でも雪がつかない)

今シーズンは閉鎖されているスーパージャイアンツコースの40度の壁

 二日目も昨日に増して小春日和の暖かさが続く。フード付きの高速リフトに乗っていると温室効果で汗ばんでくる。マア猛吹雪の中で寒さに震えて滑るよりは益しではあるが。

宿から見える朝の妙高山

広々としたパノラマゲレンデ(遠くの山は黒姫山)

杉ノ原スキー場のシンボル、しなの木の巨木

野尻湖へ向かって滑るような白樺コース

 陽が高くなるにつれ雪が溶けてだんだん重くなってきた。滑っていても疲れるばかりで、あんまり面白くない。無理して怪我して寝たきりにでもなったら大事なので、お昼頃にスキーを止めてゲレンデを離れた。

 温かな陽射しの中、午後は信州路をのんびりドライブしながら我家へ戻りました。二日間それなりに十分スキーを楽しめたので、満足して今シーズンのスキー納めとします。

 

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妙高高原で今年最後のスキー

2021年02月22日 | 旅行

2月21日(日)
突然ですが、妙高高原杉の原スキー場へやって来ました。今日は天気が良くて暖かく、しかも休日なので、ゴンドラは30分待ちの混みようでした。
妻が来られなかった為、たった一人で滑っています。若者だったら一人は淋しいでしょうが、この歳になれば誰にも気兼ねなく自由気儘に滑れて孤独なスキーもそれなりに楽しいものです。
ただこの暖かさで雪が重い湿雪でスキー板が曲がらず滑らず、疲れるスキーになりました。前回滑った乗鞍高原のパウダースノーが恋しい。
今宵は杉の原のアルファイン秀雲荘に泊まります。何度も来ている馴染みの宿で、緊急事態宣言下少しでも助けになればという思いもあったが、けっこうなお客さんが来ていて良かったです。

妙高杉ノ原スキー場ゲレンデ最高地点(奥の山は高妻山)

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乗鞍高原スキーツアー

2021年02月07日 | 旅行

2月4日(木)~6日(土)

 

 初日こそ猛吹雪に見舞われて、これが登山だったら雪山遭難だなと思う程酷い天気だったが、二日目~三日目の乗鞍高原は青空が広がって絶好のスキー日和になった。

 去年の妙高高原スキー以来1年ぶりに再会したF家の皆さんは、老い萎んでいく我々夫婦と対照的に益々パワーアップして元気そうだった。若いK君とY君は、スキーの腕前が一年前より一段と上達している。筋力の低下で年々下手になっていく我身に比べ、若い彼らの伸び代が羨ましい限りです。

 緊急事態宣言の影響をもろに受けてかゲレンデで滑っている人の数は数える程しかおらず、半分ほどのリフトが稼働を停止していたが、スキー場の営業面を考えればそれもやむを得ないのだろう。

 何処かのお偉い先生方が足しげく通うキャバクラや高級クラブと、屋外でソーシャルディスタンスを充分に保てるスキー場やテニスコートを同一に自粛しろと言うのは、チョット筋が違うのではと思えてならない。

 宿泊した休暇村乗鞍高原はGoToトラベル停止にも拘わらず、けっこう賑わっていた。人気が増すと増々予約し難くなるのであまり宣伝したくないが、リーズナブルな料金の割に施設、食事、温泉、応接などどれも上質なサービスでコロナ感染対策も充分行き届いている宿なので、お客さんも大勢来るのだろう。居心地が良いから長期滞在したいぐらいだが、そうなると食べ過ぎて肥満度アップは間違いないからそれも困りものです。

 まあこんな状況でしたが、楽しいツアーを過ごす事ができました。三日間一緒に付き合ってくれたF家の皆さんには、幸せのお裾分けをチョッピリ頂きありがとうございました。

4日(木)は猛吹雪の悪天だった。(休暇村乗鞍高原前)

ゲレンデも深雪状態

5日(金)は朝から青空が広がった。(休暇村乗鞍高原前)

出発前に全員写真

夢の平コース最上部に在る三本槍レストハウス

スキー場から望む乗鞍岳(中央の峰が最高峰の剣が峰)

一番下部の鳥居尾根ダウンヒルコース(手前のボーダーはK君)

午後になると雲が湧き、乗鞍岳に飛行機雲が掛かった。

6日(土)も青空が広がった。(最上部の最も急なカモシカコース)

ゲレンデ最高地点からの眺め(遠くに南アルプスや中央アルプスが展望できる)

 

 

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乗鞍高原スキー二日目

2021年02月05日 | 旅行

2月5日(金)
猛吹雪の昨日から一転、今日の乗鞍高原には青空が広がった。天気の良し悪しで、地獄と天国の違いです。
パラダイスのゲレンデで、午前中はF家の皆さんと一緒にスキーを楽しだ。だけどF家のK君とY君は二十代のカットビ元気な上級スキーヤーなので、半世紀年上の我々はついて行くのが精一杯、午後は老夫婦別メニューで
滑りました。
それでも十分スキーの楽しさを満喫する事ができました。
これから源泉風呂に浸かった後は、楽しい二次会で盛り上がりたいと思います。

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