goo blog サービス終了のお知らせ 

Fさんの日々の記録と山歩き

 山歩きが生き甲斐の団塊世代オッサン、ある事無い事日々感ずるままに綴っていこうと思います。

今夜は富士山麓の水ケ塚公園で車中泊

2022年08月10日 | 旅行

 

8月9日(火)

久々に日本一のお山、富士山に登りたくなり静岡県裾野市の水ケ塚公園にやって来ました。今夜はここで車中泊して、明日富士宮口から富士山を登る予定です。

ところが公園に着いたら深い霧と雨の中、気温も20度を切って肌寒いほど、登山をする雰囲気じゃありません。

でも明日はきっと晴れるでしょう。私にとって70代での初富士登山になるかも知れません。富士山頂から絶景写真をブログ発信できればと思います。

雨の水ケ塚公園

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今宵は佐久平パーキングエリアで車中泊

2022年07月29日 | 旅行

7月29日(金)

今日の午後、車で我が家を出発し猛暑の関東平野を突っ走り上信道の佐久平パーキングエリアへやって来ました。

今宵はここで車中泊します。標高が高いせいか気温は26度と低く快適に眠れそうです。

明日は北八ヶ岳をハイキングする予定です。天気が良ければいいんだけど、悪けりゃ清里高原のソフトクリームでも食って帰ります。

佐久平パーキングエリアから八ヶ岳の眺め

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

乗鞍高原、三名滝のご紹介

2022年07月06日 | 旅行

7月2日(土)

 

 昨日乗鞍岳登山をした後、山麓の休暇村乗鞍高原に泊った。標高1600mの宿はエアコン要らずで、快適な一夜が過ごせました。今日は我が家へ帰る日だが爽やかな乗鞍高原を離れ難く、標高1800mの三本滝駐車場まで車を走らせ、乗鞍高原三名滝の一つ、三本滝の見物に出掛けた。

 三本滝は駐車場から歩いて25分ほどの所に在り、三つの異なる沢からそれぞれの滝が一カ所へ流れ落ちる優美な滝でした。2年前に番所大滝、4年前に善五郎滝を見物したので、これで乗鞍高原の三名滝を全て制覇した事になります。三つの滝はそれぞれに見所ある立派な滝なので、簡単に写真で紹介してみましょう。

1三本滝

 標高1800mで三つの中では一番上流に在り、三本滝駐車場から歩いて往復50分ほどかかります。三つの滝が一カ所に流れ落ちる特異な眺めで、それぞれの落差は50~60mほど、日本百名滝の一つにも数えられている名瀑です。

右手から流れ落ちるクロイ沢の滝

中央から流れ落ちる本沢の滝

左から流れ落ちる無名沢の滝(水量少なく地味な滝)

本沢の滝とクロイ沢の滝

 

2善五郎滝

 休暇村乗鞍高原から少し下った標高1500m地点に在り、無料駐車場から歩いて往復50分ほどかかります。落差22mと三つの中では一番小ぶりな滝ですが、端正で美しい流れです。

善五郎滝

 

3番所大滝

 一番下流の標高1250m地点に在り、有料駐車場から歩いて往復15分ほどで三つの中では一番楽に見物できる滝です。落差は40m、水量豊富で間近で見ると圧倒されるような迫力があります。

番所大滝

 

 乗鞍岳に広がる緑豊かな森と爽やかな清流、その中で三名滝は見逃せない見所です。日光の華厳の滝や那智の滝みたいに車で行ってすぐ見られる何て至便さありませんが、大自然の息吹を感じる事でしょう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今夜は長野道、梓川サービスエリアで車中泊

2022年06月30日 | 旅行

6月30日(木)

暑さ逃れで今日の午後、信州安曇野へやって来ました。今宵は長野道、梓川サービスエリアで久々の車中泊だが、午後7時で気温はまだ31度、暑さとトラックの騒音が煩くて寝苦しい一夜になりそうです。

明日は乗鞍岳のハイキングなので、きっと快適な一日となるでしょう。

梓川サービスエリアから北アルプスの眺め

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新潟県魚沼市近辺の山菜採りツアー続編

2022年04月29日 | 旅行

 4月27日(水)~28日(木)

 前回のブログに載せたとおり、山の先輩Iさんのお誘いで新潟県まで山菜採りに出掛けて来ました。「遠い新潟まで高速使って山菜採りじゃ、随分高い山菜採りにならないかね?」と知人に言われたと、Iさんが自分のブログで書いてましたが、本当にその通りで山菜だけが目的なら近所のスーパーで買った方が結局安い買い物です。

 でも山菜採りはそんな銭金の問題ではなく、山菜採りを通じて非日常を体験できるところに楽しさがあるんじゃないでしょうか。そんな山菜採りの様子を下記の写真でチョット紹介してみます。

魚沼市郊外の某所で山菜探し

今年もあったコゴミの群落

こちらの某所は、フキノトウが一面に

収穫した山菜を山の清流で洗う

とある某所で、車中泊&山菜天ぷら鍋の宴会

翌朝、車中泊場所の傍を流れる破間川の雪解け水

只見線の入広瀬駅(朝一番の列車に、通勤・通学の人が大勢乗っていた)

クローズした大原スキー場から望む守門岳

水芭蕉の群落

カタクリの花

越後須原付近から望む守門岳

越後須原地区でしだれ桜見物

山菜師匠のAさんがタラの芽発見

たっぷり収穫したフキノトウやコゴミ、タラの芽の山菜

ものずき村の蕎麦処「げんたん」で名物蕎麦を頂く

CMじゃ無いけど、これで700円は安~い!美味~い!

 如何でしたか?山菜採りの楽しさが少しは分かってもらえたのではないでしょうか。尚今年はあんまり沢山採り過ぎて、帰宅後山菜を後処理に追われた妻がボヤキまくりなので、来年はホドホドと言うか少なめの収穫を目指したいと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新潟県魚沼市まで山菜ツアー

2022年04月27日 | 旅行

『山菜採りに行かないかい?』と山友のIさんからお誘いを受け、急きょ新潟県の魚沼市までやって来ました。

朝方我家を出発した時は真夏日のような暑さだったのに、関越トンネルを抜けたとたん10℃を下回るような寒さ、まるで別の国へ来たみたいです。

山菜採りの師匠Aさんの案内でまだ残雪に覆われた魚沼市郊外の山里を二ヶ所ほど回り、コゴミとフキノトウをタップリ収穫できました。

残雪が多過ぎてここから引き返す

コゴミが沢山採れた某所

 

今宵は守門山の山麓で車中泊、lさんが用意した天麩羅鍋で採ったばかりの山菜を天ぷらにして美味しく頂きました。

明日もこの辺りで、山菜採りに精を出します。尚旅の詳細は後日のブログにて。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

富士山周辺の観光巡り

2022年04月26日 | 旅行

4月21日(木)~23日(土)

 

 富士山の眺望で人気のある休暇村富士に2泊して、付近の山歩きを楽しもうと計画したが、初日の高ドッキョウ登山でスタミナを使い果たし、残り2日間は富士山周辺の観光巡りにいそしみました。その内容を、以下の写真でザクッと紹介してみたいと思います。

休暇村富士(富士山の眺望が人気で中々予約が取れない)

休暇村富士から朝方の田貫湖(朝霧でダイヤモンド富士は見られず)

同上(陽が高くなると霧が消え、クッキリと富士山が)

朝食を終え、田貫湖一周のウォーキング

田貫湖から富士山

田貫湖唯一の排水路

湖畔の田貫湖キャンプ場

環境省管轄の「田貫湖ふれあい自然塾」(入場無料で田貫湖の自然を紹介)

自然塾の館内(他に宿泊コテージもある)

白糸の滝(田貫湖から車で10分ほどのところにある有名観光スポット)

富士宮市の富士山世界遺産センター(富士山を紹介する展示館70歳以上は無料です)

同上(館内のらせん階段を登って行くと疑似富士登山体験が味わえます)

富士宮浅間神社の大鳥居(富士吉田浅間神社と並ぶ富士山信仰の聖地)

本殿に向かう参拝路

本殿前門の楼門

拝殿(奥に本殿が建立されている)

国道1号線の「道の駅富士」から望む富士山

歌川広重の浮世絵「さった峠」から望む富士山

浮世絵の歌川広重「さった峠」

さった峠から伊豆半島方面

2日目の朝、休暇村富士から見るダイヤモンド富士

同 上(此処へ来た甲斐がありました)

道の駅朝霧高原(酒蔵、食品工房などを併設した大規模な施設です)

道の駅で開催されていたフードパークイベント

本栖湖

西湖近くにある根場いやしの里(古民家が立ち並ぶ日本の原風景が味わえる)

同 上

いやしの里から望む富士山

最近外国人に人気の新倉富士浅間神社

新倉山浅間公園のビューポイント、五重塔と富士山(上記の神社から398段の階段を登ります)

 

 以上、ゴールデンウィーク先取りで、富士山三昧の3日間でした。

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ナスパ湯沢スキー場で今シーズンのラストスキー

2022年02月27日 | 旅行

2月24日(木)

 

 日帰りで越後湯沢のナスパ湯沢スキー場へ行って来た。スキーで越後湯沢へ行く時にいつも思うのだが、群馬県の関越道赤城高原サービスエリア辺りは殆ど雪の無い冬景色なのに、そこから30分ほど車を走らせて関越トンネルを抜け出た途端、真っ白な豪雪地帯へ突入する。

 ノーベル文学賞作家、川端康成の小説「雪国」に「国境の長いトンネルを抜けると雪国だった」という言葉があるけれど、トンネルを挟んで劇的に変貌する風景にはいつも驚かされる。

 今シーズンは特に雪の量が多く、ナスパ湯沢スキー場では4mを越える積雪になっていた。駐車場も除雪が間に合わず、スペースの半分ほどは雪の山が築かれて、前日から駐車している車などは雪の中に埋もれていた。

駐車場の雪に埋もれた車

 此処のスキー場は今時珍しいスキーヤー専用のゲレンデで、スノーボーダーがいないからノンビリ滑る事ができる。そして関越道湯沢インターからほど近く交通アクセスも大変良いので毎年のように訪れている。

ナスパ湯沢スキー場のゲレンデ下部

ゲレンデ最上部(左奥に神立高原スキー場が見える)

 去年の1月に来た時は丁度コロナ過で、ゲレンデやレストランにお客さんの姿は殆ど無かった。しかし今年はソコソコ賑わいを召せている。人々がコロナ過に慣れたというか、飽きてしまったという事もあるのだろうか。

ガラガラのゲレンデ

積雪が半端なく多い

雪が多すぎて閉鎖されたゲレンデ

ゲレンデからホテルナスパニューオータニを見下ろす

 今日は今シーズンの最後を飾るスキーで、思いっきり楽しもうと張り切っていたが、何度も何度も高速リフトに乗って滑っていたら、午前中でスタミナが切れてしまった。午後になると吹雪模様の天気に変わったので、それを理由にスキーを止めゲレンデを後にした。

午後は吹雪模様の天気になった

 昔に比べスキー場は格段に快適な環境に向上したが、この齢ではいくら滑っても上手くなりようがない。何度も高速リフトに乗って滑っていると、だんだん車輪に乗ったコマネズミのような心境になって来る。今使ってるスキー板か靴がぶっ壊れたらスキーを止める潮時にと思うのだが、丈夫なのか中々壊れてくれない。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

飯能市界隈のプチ観光

2022年02月21日 | 旅行

 2月17日(木)

 加治丘陵ハイキングが早く終わったので、飯能市界隈をプチ観光巡りしてみました。飯能市は里山と清流に恵まれた歴史ある街で、見所も数多くあります。その幾つかを紹介してみます。

◎トーベヤンソンあけぼの子供の森公園

 北欧の著名な童話作家トーベ・ヤンセンと縁のある子供の為に造られた自然の中の公園で、加治丘陵の山裾に広がっています。公園内には「きのこの家」や「森の家」など童話に出てくるような建物が点在し、今風に言えばインスタ映えする場所で、子供だけで無く大人にも十分楽しめる公園です。(入場無料)

樹林の中の公園

森の家

キノコの家

水浴び小屋(池の水は浄化の為に抜かれている)

 

◎飯能市立博物館

 飯能市市民会館に隣接し、以前は郷土資料館と呼ばれショボい建物でしたが、リニューアルされてモダンな建物に変わりました。館内には飯能市に関わる多くの展示品が公開され、飯能市の歴史や自然を知る事ができます。(入場無料)

飯能市立博物館

館内の展示コーナー

博物館から入間川の河川敷

 

◎能仁寺

 飯能市のシンボル天覧山の登山口に建ち室町時代から続く古刹、日本百名園に選ばれる有名な庭園があるそうだけど、門前を通り過ぎるばかりで残念ながら拝観した事は無い。

能仁寺の豪壮な前門

◎テーマパーク(OH!!!〜発酵、健康、食の魔法!!!〜)

 能仁寺の隣に建つ発酵食品のテーマパーク、ヘルシーで良心的な食品の買物や食事ができ、私と言うより妻がお気に入りの場所です。ここで食べる「お漬物食べ比べと玄米セットは本当に美味い。

テーマパーク(OH!!!〜発酵、健康、食の魔法!!!〜)

◎いるまの湯

 入間市街地に在るビッグな日帰り温泉です。入浴施設の他休憩処や食事処などの施設も充実して、大人一人が450円というリーズナブルな料金が嬉しい。奥武蔵ハイキングの後で一風呂浴びるのに手頃です。

いるまの湯

お食事処

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

妙高高原でスキー

2022年02月04日 | 旅行

2月3日(木)

突然ですが妙高高原の杉の原スキー場へやって来ました。去年の暮れ山仲間F夫妻のお誘いを受けて、宿の予約していたのですが、何とかコロナにも感染せずやって来る事ができました。
今日の杉ノ原スキー場は晴れ間も見えて絶好のコンディションですが、コロナ第6波の影響なのか滑る人の姿はまばらでした。ゲレンデでF夫妻そして二人の息子さんK君、Y君(と言っても背は私より大きい立派な青年)と再会でき、しばし一緒にスキーを楽しみました。
午後3時になると我々老夫婦は若い人達のスタミナには勝てず、早めに宿へ引き上げた。齢を取ると体力だけでなく、滑ろうという熱意と言うか気力も萎えてきますね。とりあえず今夜は美味しいビールが楽しみです。
尚、スキーツアーの詳細は、後日のブログで紹介したいと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

吹雪の中の乗鞍高原スキー

2022年01月16日 | 旅行

1月13日(木)~15日(土)

 

 最近のコロナ感染者急増で、再び苦境に陥っている観光業界の活性化に貢献しようと・・何て気持ちはサラサラ無く、只々スキーと温泉を楽しみたくて休暇村乗鞍高原を予約した。

 そんな我々に天の神様が機嫌を損ねたのか、出発当日の13日は寒波の襲来で日本海側を中心に大雪警報が発令された。中央道の下り諏訪湖辺りまでは晴れていたが、松本インターへ着く頃は粉雪舞う天気に変わった。

何年かぶりに結氷した諏訪湖(諏訪湖SAから)

 乗鞍岳を含む北アルプス山々はスッポリと雪雲を被っており、絶え間なく雪が降り続く天気となった。国道158号から乗鞍高原へ向かう県道84号へ入ると完全な雪道となり、恐る恐る車を走らせた。幸い今年買ったばかりのスノータイヤがしっかり雪面に効いて、一度もスリップする事無く標高1600mの休暇村乗鞍高原へ着いた。

部屋の窓から外の景色

 準備を終えて乗鞍スキーのゲレンデに立った午前11時頃から天候は更に悪くなり、横殴りの吹雪状態になった。雪にも負けず寒さにも負けず頑張って滑ったが、午後3時頃にはギブアップして宿へ引き上げた。

 外は猛烈な寒さだが、暖房の行き届いた宿はホカホカの天国です。天然温泉の地吹雪舞う露天風呂に身を浸せば、地獄と極楽がコラボしてこれぞ旅情の極みです。

 翌14日は昨日にも増して天候は悪化し、屋外は窓枠を震わすほどの猛吹雪になった。早々とスキーを諦めた妻は、宿に籠って湯治に専念するという。「吹雪が恐くてスキーができるかい」何て気負ったわけでも無いが、他にすることも無いので私は一人、板を背負ってゲレンデへ向かった。

三本滝付近のゲレンデ

 雪を伴う強風で、リフトも一部しか稼働していない。そのリフトに乗れば猛吹雪に晒されて寒いの何のって、雪の八甲田山を彷徨う兵士になった心境です。それでもリフト券の元が取りたくて、午後3時半頃まで一人黙々と滑った。

山ぼうしゲレンデのリフト

 その無理が祟ったのか、深夜になって目覚めたら何となく頭が重くて熱っぽい。まさかオロナミン株・・じゃ無くてオミクロン株に罹ったのではないかと不安になった。

 最終日の15日はやっと晴れて、朝陽に輝く乗鞍岳を望むことができた。気分も高揚し朝食を終えると早々に、妻と二人でゲレンデへ向かった。白いゲレンデと爽やかな青空、吹く風も穏やかで、スキーはやっぱりこうでなくっちゃ楽しくない。元気はつらつと滑っていたら、昨夜の不安な気持ちなど何処かへ吹っ飛んでしまった。

夢の平ゲレンデから乗鞍岳(中央の山が最高峰の剣が峰)

ウッディ調の三本滝レストラン

三本滝ゲレンデ(背後が最上部のかもしかゲレンデ)

かもしかゲレンデから中央アルプスや南アルプスの眺め

 お昼頃、「私疲れたからもういいわ」という妻の言葉でスキー場を後にした。チョットもの足らぬ気分も無くは無かったが、70過ぎの高齢者スキーヤーにはこれ位がちょうどいいのかもしれません。スキーをやれる体力が、まだ残っていると確認できたから、今年の初スキーは概ね満足でありました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

乗鞍高原スキー

2022年01月14日 | 旅行

1月14日(金)
昨日我が家から車で四時間かけて乗鞍高原休暇村にやって来ました。
昨日から今日にかけて乗鞍高原は吹雪の止む事は無く、リフトも一部しか動いていません。
それでも雪に縁の薄い埼玉の人間にとっては、ここは非日常の世界、地吹雪とスキーをそれなりに楽しんでいます。
吹雪に恐れをなした妻は、今日温泉三昧で宿に籠って湯治に励んでいます。
明日の最終日くらいは良い天気になって、乗鞍岳の勇姿を拝んで帰りたいと願っているのですが。

休暇村乗鞍高原

吹雪の乗鞍高原スキー場

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

諏訪湖畔の宿で忘年会&観光巡り

2021年12月14日 | 旅行

12月9日(木)~10日(金)

 

 山仲間のI夫妻と忘年会がてら一緒に泊まった宿は、ユースホステルの「ユーペンハウス」です。ユーペンの意味は、漢字の「遊ぶ、遍路する=遊遍」からとったものらしい。温泉もあり、アットホームでお気に入りにしたい感じの良い宿でした。

諏訪湖畔の宿「ユーペンハウス」

 9日は諏訪湖畔の洋食店「HOLZ下諏訪店」で夕食を取った後、ユーペンハウスのログハウス枕木小屋を借りて、I夫妻と忘年会を楽しみました。

昇仙峡のロープウェー仙娥滝駅に隣接する水晶宝石博物館(縁が無いのでパス)

中央道双葉サービスエリア展望台から富士山

ユーペンハウスの枕木で造ったログハウス「枕木小屋」(この中で忘年会を楽しむ)

 翌10日は、I夫妻と一緒に付近の観光地巡りを楽しみました。見物したのは、諏訪大社の御柱祭りで御柱を転がり落とす「木落とし坂」~諏訪大社春宮~万治の石仏などです。

諏訪大社御柱祭りの木落し坂(案内板が無ければありふれた坂にしか見えない)

木落し坂の石碑

諏訪大社春宮の鳥居(諏訪大社は本宮、前宮、春宮、秋宮と四つの神社が建立されており、諏訪人の信仰の篤さが窺われる)

春宮本殿

画家「岡本太郎氏」が絶賛した、万次の石仏(春宮近くに在る)

仏像というよりどこかモアイ像に似たユニークな仏様です。

 それから安曇野へ移動して、信濃大町の蕎麦店「わっぱら屋」で地元に在住する山仲間のS子さんも加わってランチ会食、久し振りの再会に話が弾みました。その後信濃大町の山岳博物館へ向かったが、あいにく休館中で前庭から北アルプスの展望を楽しむだけに留めました。

長野道みどり湖パーキングエリア付近から北アルプス展望(穂高連峰(左)、蝶ヶ岳(中央)、常念岳(右端))

蕎麦店「わっぱら屋」で蕎麦会食

山岳博物館から大町市街地と北アルプスの展望(左より蓮華岳、爺ヶ岳、鹿島槍、五竜岳)

同上(鹿島槍ヶ岳(左)と五竜岳(右))

 I夫妻とは長野へ向かうオリンピック道路の「道の駅中条」でお別れしたが、慌ただしくも楽しい二日間を過ごす事ができました。宿泊したユーペンハウスはI(旦那)さんに紹介してもらったんだけど、妻が特に気に入り、これから信州方面へ出掛けた時の常宿にしたい何て言ってます。来年も此処で忘年会やりたいと思ってますが、どうでしょう。Iさん?

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

紀伊山地の霊場と参拝道が世界遺産に認定された奈良県南部の見どころ

2021年11月24日 | 旅行

 11月9日(火)~13日(土)

 奈良県は、飛鳥~奈良の古き時代が息づく場所として広く知られていますが、その県南部も紀伊山地の霊場とそれを結ぶ熊野古道が世界遺産に認定されています。

 山岳信仰と緑豊かな自然が残る県南部の村々を巡って来たので、その一端を撮った写真で簡単に紹介してみたいと思います。

吊り橋として日本一長い、谷瀬の吊り橋(十津川村)

国道425号沿いの高滝(十津川村)

大泰ノ滝(十津川村)

二十一世紀の森公園の紅葉

奥駆道が通る玉置神社(十津川村)

車中泊で二晩お世話になった道の駅吉野黒滝(黒滝村)

日帰り温泉「黒滝の湯」(黒滝村)

車中泊で二晩お世話になった観音峰登山口駐車場の紅葉(天川村)

信仰の山「山上ヶ岳」への登山口、洞川温泉街(天川村)

山上ヶ岳登山コース沿いにある日本百名水「ごろごろ水」(天川村)

修験道の開祖、役行者によって草創された名刹、大峯寺龍泉寺(天川村)

山上ヶ岳の登山口、母公堂に建つ「女人結界」の石碑(天川村)

最後に帰宅途中御殿場サービスエリアからの富士山

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北海道旅巡り2

2021年10月13日 | 旅行

10月3日(日)

 この日は未明まで降り続いた雨が止み、日中はソコソコの天気で大雪高原ハイキングで紅葉を楽しんだ。その後再び銀河の滝、流星の滝を訪れて、夜は比布町の公営ホテル「遊湯ぴっぷ」に宿泊し旅の汗を流しました。

銀河、流星両方の滝が展望できる双瀑台への入口(15分ほど登る)

双瀑台から銀河の滝(左)と流星の滝(右)「午後は逆光となるので午前中が良い」

層雲峡入口に在る紅葉の岩山

10月4日(月)

 朝から強風混じり雨模様の一日となった。仕方が無いので旭川市街地や近郊をウロチョロする。この夜はホテルルートイン旭川駅前に宿泊

あさひかわ北彩都ガーデン(旭川駅の東側、忠別川河川敷沿いにあり無料で観覧できる)

ガーデン付近の公園からから旭川駅方面(中央奥が旭川駅)

駅前から中心街を貫く歩行者専用道路

常盤公園(千鳥ヶ池を中心に美術館や図書館、天文台まである市内の大きな公園)

常盤公園の傍を流れる石狩川に架かる旭橋(戦前に建設され道遺産に指定された由緒ある橋)

 

10月5日(火)

 あまりパっとしない天気だが取りあえず雨は上がり、大雪山の天人峡や十勝岳の望岳台など見物し、支笏湖畔の休暇村支笏湖で宿泊する。

忠別川上流の忠別ダム

天人峡の紅葉(天人峡は廃業したホテルなどがあり、層雲峡に比べるとうら寂しい感じ)

同 上

忠別川の流れ

羽衣の滝(日本第3位の落差を誇る優美な名瀑)

望岳台の紅葉

 

10月6日(水)

 支笏湖から定山渓温泉を経由して小樽市へ、17時出港のフェリーらべんだー号で北海道を離れる。

朝の支笏湖

同上(奥の山は恵庭岳)

同 上(奥の山は樽前山(左)と風不死岳(右))

真駒内滝野霊園に広がるお花畑

小樽近郊の朝里ダム

小樽運河

小樽港に接岸している新日本海フェリーらべんだー号

夕刻北の大地を離れる(遠くに望む積丹半島の山々)

 

10月7日(木)

 フェリーは定刻どおり09:15新潟港へ入港、蒸し暑い本州へ戻って来た。

鳥海山の奥から朝陽が昇る

遠くに佐渡島が見えてきた。

新潟港へ戻ってきた。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする