80ばあちゃんの戯言

聞いてほしくて

卵の白身(3)

2013-05-02 14:12:59 | お料理
NHKテレビ”試して合点”からの抜粋

350年前のフランスでの話しの後は、日本の

約400年前の話になります。

その当時から、日本では、卵白のメレンゲを

上手に使っていたのです。

それは、はんぺんでした。魚と卵白のメレンゲ

で作ったものがはんぺんだそうで、出来立ての

はんぺんは、ふわふわして、とてもおいしいもの

だそうで、市販のはんぺんでもおいしくいただく

”コツ”はプロがはんぺんを作るときに大事にし

ている技術です。 それは、80度から85度と

言う温度を保ってはんぺんを茹でることで、この

とき中身は約80度。

ですからおでんなどは最後にお鍋の火を消して

から入れるとおいしくいただけるそうです。



煮すぎるとせっかくふわりとして、大きくなった

はんぺんが小さくしぼんでしまうのだとか。

(つづく)

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