NHK テレビ "きょうの料理”からの抜粋
皆様、すでにご存知のとおり日本料理がユネスコの文化遺産
として世界から認められましたが、本当に皆さんのご家庭の中に
日本料理はちゃんと存在しているのでしょうか?
そう言う私も、戦後間もない頃から、お惣菜料理、中華料理
お菓子などと、いろいろと習いに行ってきたものの、日本料理
として、習いに行った覚えはありませんし、お料理を習う
娘時代には、日本料理はおろか、お惣菜料理の材料と言うもの
が全くありませんでしたし、その後、NHK のテレビで、拝見し、
テキストを買ってあれこれ、作らせていただいてはきましたが、
いざ日本料理といわれても、あまり自信がないのが偽らざる
心境です。
今回、和食を家庭でも作れるように工夫したレシピで人気で、
且つ、和食を文化遺産にまで導いた立て役者のお一人の村田吉弘
先生が4月から1年間教えてくださるというので、書かせて
いただきたいと思います。
今回は日本の料理の一汁三菜の春のお献立です。
(1)鳥つくねの照り焼き 二人分
材料
鶏引肉 200g たまねぎ(みじん切り) 70g
卵黄 一個分 片栗粉 小さじ1杯
ししとう 4個 粉ざんしょうと木の芽二枚
あわせ調味料
醤油 本みりん 酒
20ml 20ml 40ml
(大匙1と1/3) (大匙1と1/3) (大匙2と2/3)
作り方
鶏ひき肉、みじん切り玉葱、卵黄、片栗粉を混ぜてよくよく練り、
粘りを出して、二つに分け、小判型に丸めておく。
フライパンに、サラダ油大匙1杯を熱し、丸めたものを入れて、
上から真ん中を少し押して、火が通りやすいように薄めにする。
蓋をして、弱火で焼く。片面がこんがり焼けたら、裏に返す。
両面が焼けたら、そこに、しし唐を入れあわせ醤油を入れて蓋
をし煮詰めていく。
盛り付け
上に粉ざんしょうをふりかけ、しし唐を添え木の芽をのせる。
一人分 310kcal
このたれはてりっとして甘辛なものには使える。
(鶏の漬け焼き、肉の照り焼きなど)
日本酒は、だしにもなり、鳥の臭いを消し、うまみや照りを出す。
2)春の煮しめ (二人分)
材料
ゆでたけのこ 1/2本(約200g)
菜の花 4本 (ざるに入れ熱湯をかけておく)
干椎茸 2枚分 (水に半日ほど浸け、軸を取る)
こんにゃく 1/5枚 5ミリ厚さに切り、真ん中に
縦長に切れ目を入れて、間に通しねじりを入れて
下茹でしておく。
にんじん 3センチ4切れに切って耐熱容器に入れ、
水少々を振りかけて、(ラップをかけ)2分電子レンジ
にかける。
煮汁の割合
醤油(1) 本みりん(1) 出汁(8)の割合
25ml 25ml 200ml(カップ1)
(薄口醤油12.5ml) これは煮物の色をきれいに仕上げる為
(濃い口 12,5ml)
出汁はパックを使っても良い、面倒でやらないよりも長く続ける
ことが大事だとか。
醤油 1 は、塩を含む
味醂 1 は砂糖を含む場合もあるが、ご家庭によって甘いものを
好まれたり、子供さんが
いるときには多少お砂糖を足した方がよい。
作り方
菜の花以外の下ごしらえをした全部の材料を鍋に入れ、煮汁を入れる。
煮汁は多少材料の 頭が出るくらい。落し蓋をして、強火にかける。
煮汁がなくなる少し前に熱湯をかけておいた菜の花を入れる。
(煮汁は材料と同じくらいの目方)盛り付けたら、粉さんしょう
と木の芽をあしらう。
一人分80kcal
3)春キャベツの胡麻和え
キャベツは手でちぎって熱湯で、さっとゆがいて、そのまま
水気を切る。(少し青いところも使う)
ゴマの和え衣
醤油 1 本みりん 1 すりゴマ(白)2
20ml大匙1と1/3 20ml 大匙1と1/3 大匙3と2/3
子供さんのいるご家庭や、甘めのものを好まれるご家庭は
砂糖少々加える。
和えられるものを先に入れて、上から和え衣を少しづつ
いれて味を見ながら足していくと
良い。
和え衣の中に入れると味の調節ができないのでご注意。
食べる直前にあえないと水分が出ておいしくなくなる。
菜の花、もやし、ほうれん草もこれでおいしくいただける。
4)蜆の味噌汁 二人分
一人分90kcal
しじみ 200g 味噌1 出汁15 の割合
味噌20ml に、出汁 300mlカップ 1 と1/2
味噌は煮え立てると香りがなくなる。
一人分なら味噌 梅干 中一個ぐらい
小口切の青ねぎをトッピングする。
ご飯を中心にバランスよく考えられた食事ですから
続けることが大事だと仰っています。↓
皆様、すでにご存知のとおり日本料理がユネスコの文化遺産
として世界から認められましたが、本当に皆さんのご家庭の中に
日本料理はちゃんと存在しているのでしょうか?
そう言う私も、戦後間もない頃から、お惣菜料理、中華料理
お菓子などと、いろいろと習いに行ってきたものの、日本料理
として、習いに行った覚えはありませんし、お料理を習う
娘時代には、日本料理はおろか、お惣菜料理の材料と言うもの
が全くありませんでしたし、その後、NHK のテレビで、拝見し、
テキストを買ってあれこれ、作らせていただいてはきましたが、
いざ日本料理といわれても、あまり自信がないのが偽らざる
心境です。
今回、和食を家庭でも作れるように工夫したレシピで人気で、
且つ、和食を文化遺産にまで導いた立て役者のお一人の村田吉弘
先生が4月から1年間教えてくださるというので、書かせて
いただきたいと思います。
今回は日本の料理の一汁三菜の春のお献立です。
(1)鳥つくねの照り焼き 二人分
材料
鶏引肉 200g たまねぎ(みじん切り) 70g
卵黄 一個分 片栗粉 小さじ1杯
ししとう 4個 粉ざんしょうと木の芽二枚
あわせ調味料
醤油 本みりん 酒
20ml 20ml 40ml
(大匙1と1/3) (大匙1と1/3) (大匙2と2/3)
作り方
鶏ひき肉、みじん切り玉葱、卵黄、片栗粉を混ぜてよくよく練り、
粘りを出して、二つに分け、小判型に丸めておく。
フライパンに、サラダ油大匙1杯を熱し、丸めたものを入れて、
上から真ん中を少し押して、火が通りやすいように薄めにする。
蓋をして、弱火で焼く。片面がこんがり焼けたら、裏に返す。
両面が焼けたら、そこに、しし唐を入れあわせ醤油を入れて蓋
をし煮詰めていく。
盛り付け
上に粉ざんしょうをふりかけ、しし唐を添え木の芽をのせる。
一人分 310kcal
このたれはてりっとして甘辛なものには使える。
(鶏の漬け焼き、肉の照り焼きなど)
日本酒は、だしにもなり、鳥の臭いを消し、うまみや照りを出す。
2)春の煮しめ (二人分)
材料
ゆでたけのこ 1/2本(約200g)
菜の花 4本 (ざるに入れ熱湯をかけておく)
干椎茸 2枚分 (水に半日ほど浸け、軸を取る)
こんにゃく 1/5枚 5ミリ厚さに切り、真ん中に
縦長に切れ目を入れて、間に通しねじりを入れて
下茹でしておく。
にんじん 3センチ4切れに切って耐熱容器に入れ、
水少々を振りかけて、(ラップをかけ)2分電子レンジ
にかける。
煮汁の割合
醤油(1) 本みりん(1) 出汁(8)の割合
25ml 25ml 200ml(カップ1)
(薄口醤油12.5ml) これは煮物の色をきれいに仕上げる為
(濃い口 12,5ml)
出汁はパックを使っても良い、面倒でやらないよりも長く続ける
ことが大事だとか。
醤油 1 は、塩を含む
味醂 1 は砂糖を含む場合もあるが、ご家庭によって甘いものを
好まれたり、子供さんが
いるときには多少お砂糖を足した方がよい。
作り方
菜の花以外の下ごしらえをした全部の材料を鍋に入れ、煮汁を入れる。
煮汁は多少材料の 頭が出るくらい。落し蓋をして、強火にかける。
煮汁がなくなる少し前に熱湯をかけておいた菜の花を入れる。
(煮汁は材料と同じくらいの目方)盛り付けたら、粉さんしょう
と木の芽をあしらう。
一人分80kcal
3)春キャベツの胡麻和え
キャベツは手でちぎって熱湯で、さっとゆがいて、そのまま
水気を切る。(少し青いところも使う)
ゴマの和え衣
醤油 1 本みりん 1 すりゴマ(白)2
20ml大匙1と1/3 20ml 大匙1と1/3 大匙3と2/3
子供さんのいるご家庭や、甘めのものを好まれるご家庭は
砂糖少々加える。
和えられるものを先に入れて、上から和え衣を少しづつ
いれて味を見ながら足していくと
良い。
和え衣の中に入れると味の調節ができないのでご注意。
食べる直前にあえないと水分が出ておいしくなくなる。
菜の花、もやし、ほうれん草もこれでおいしくいただける。
4)蜆の味噌汁 二人分
一人分90kcal
しじみ 200g 味噌1 出汁15 の割合
味噌20ml に、出汁 300mlカップ 1 と1/2
味噌は煮え立てると香りがなくなる。
一人分なら味噌 梅干 中一個ぐらい
小口切の青ねぎをトッピングする。
ご飯を中心にバランスよく考えられた食事ですから
続けることが大事だと仰っています。↓