80ばあちゃんの戯言

聞いてほしくて

長寿ホルモン(6)

2012-06-18 17:14:10 | 健康
テレビ東京 ”主治医の見付かる診療所”よりの抜粋



新見正則医師は9年前、体重ウエスト93糎、体重

約90kg以上あったと言うが、現在は20キロ以上

減量されたが、実践されたのは、漢方、運動、食生活

だそうで、そのご生活ぶりをテレビ東京が取材させて

いただいたと言う。


先生は一年半前からトライアスロンに挑戦されている

そうで、トライアスロンは、水泳1.5k、自転車40

キロ、ランニング10キロの競技で、昨年見事完走され

たとか。




毎週月曜日と金曜日の朝は、6時半、お仕事の前にお近

くのジムへ行き、水泳トレーニング1時間10分〈距離

2.5キロ)されるとその後、頭がさえるというお話。


8時半から午後1時まで、帝京大学付属病院で診察。

先生のは西洋医学に漢方を取り入れる診療。



お弁当にはカロリーが記載されているものを選ばれている。



先生は肥満の患者に、一日の食事から150キロカロリー

を減らすようにご指導されていて、一日500では、なか

なか減らせないが、150kcalのちょい減らしなら、減ら

しやすいので、それで続けていくことが大事であると・・・。


先生の朝食は自家製パン、ヨーグルト、イチゴジャム、野菜

スープ、牛乳一本、サラダ〈山盛り)全部で500kcal.



サラダにはドレッシングでなく、オリーブ油とレモン汁だけ。

オリーブ油が体にいいとか。



和食の日は、

雑穀米ににらと卵の味噌汁、金目鯛の干物、しらす、豆腐、

納豆に、山盛りのサラダ、〈オリーブ油とレモンの味つけ)


500キロカロリー。



お昼は天丼〈大えび三本入り)

ご飯は1/3残し、てんぷらの衣は一部はがすと600から

700カロリーになる。


午後は学生に講堂で立って3時間の講義。



ご自分はご自分に合う漢方をいろいろ試されて、

大栽胡湯(ダイサイコトウ)と桂枝茯莟丸〈ケイシブク

リョウガン)を服用されているそうだ。


仕事帰りに又、ジムに寄られ、9時ご帰宅。10時から本

の執筆、12時ご就床。



先生は○○ヶ月××ダイエットは○○ヶ月後には太ると言う

ことである。

一生やれるのは食事のちょい減らしで、一日150kcalづつ

へらすのが良く、長く続けることが大事であると言われている。




150kcalのものは

メロンパンで1/3 (38グラム)

ご飯、お茶碗 軽く一杯〈約90g)

インスタントラーメン 麺の半分(約65g)

食パン 6枚切り 一枚 (約60g)

鶏から揚げ 2個 〈約35g)

アーモンドチョコ 2ケ 〈約25g)



まとめ

 長生きのポイントとなるものは長寿ホルモンである。

 肥満だと内臓脂肪が多くなり、長寿ホルモンの出方が

 悪くなるので、内臓脂肪を効果的に減らすには 毎日

 食事を一日に150g減らすと言うほんの少しづつ減ら

 して一生続けるのが良いと言う。


 (完)
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